月別 “ September 2005 ” 列挙
“ September 2005 ” に書き連ねた俺様日記の数々。
- まつりのあと -
俺様、選挙へ行く。
今回もまた、選挙人の紙を持ち込んで読んだ。
すぐにオッサンが来て、“記入台に持ち込まないでください”と注意された。オッサンたちが座ってた席まであけてくれたもんだから、座らないわけにもいかない。
いざ投票……今回は、“顔”で投票。
とはいうものの、どうも北海道のこの地区は、いつも決まった人しか出てこない。増えても1人か2人程度。
石崎岳って人は、なぁ~んか毎回見る。議員しかやれることないんだろうか……それもまたすごいが、それもまた悲しい。
もう見飽きた。ポスターも貼りすぎ。当選したことないんだろうかと思うほど、ポスターでしか見たことがない。ちょっと哀れな気もしないでもない。
でもこの人に入れた。
申し訳ないが、ほかの立候補者のお二方は、どうも亀に見えて仕方なかった。
若いほうは、若い亀。年取ったほうは、年取った亀。
それ以外には見えてこなかった。
若い人は、あるいは見た感じの感覚として“ニョッキ”って感じもした。ニョロニョロでもいい。あるいは、バーバパパとかバーバママとか、とりあえずバーバ系だな。さらには、ああいう見た目のグミっぽいキャンディーとか。
年取ったほうの人は、亀以外なんだろう……履いて脱いだあとの靴下か??
いやいや、それはさすがに申し訳ないか……じゃあ、干してるあいだの靴下にしとこう。
これって、名誉毀損になるんだろうか……もうやめとこう。
投票完了。
で、党を書くほうの選挙では、民主党。
まったくもって意味がわからん。
議員と党が違うわけだ。
というより、このシステムがよくわからん。
なぜ党に入れるのだ??
党なんざぁ~、どうだっていいんだよ。効率とかの建前で、要は自分の党の議席稼ぎとしか思えん。
その党が台頭したからって、政策がその党のものそのまま使えるわけじゃねぇ~だろうに……むしろ、ムリな話だろう。
使えねぇ~政策のほうが多いんじゃないか??
“無所属”っていう言葉を見ると、どうしてもその人に入れたくなる。
子育てだの何だの書いてる党があったけど、そりゃ子作りの問題だろうて……安心して子育てできるなんてもんは、安心して子作りできなきゃな。
そのためには国が企業の尻たたかにゃ改善されんと思うがのぅ~。
子育てノイローゼのケアが重要。
って、それはムリな相談ぽいし。
子供ほしいときだけ自分の手元に置いといて、仕事したいときには保育所に預けて、帰ってきて仕事がうまくいかないときには殴ったりとかして、しまいにゃ殺すんじゃ~、子供のほうが大変だろうさ。
しかしまあ、みんながみんなそうでもないだろうし、託児所がないとか会社側も子供がいるっていうだけでイヤな顔するとか、子持ちは雇わないとか、そういう子育てを助けるための仕組みがまだまだ不十分だってんで作らないっていう家庭も多そうだしな。
まあ、そこで子育てのための策も大変だろうけど、それから産まれてくる子供のための政策のほうが大事だと思うけどな。
まあ、なんだかんだ言ったところで、その紙の民主党の欄にあったたったひと言で民主党に決めたんだけどね。
“大切なのは、全力で改革を進めることじゃない。改革のための声に全力で耳を傾けること”
いや、そんなこと書いてない。ちょっと自分でいいこと思いついたから書いてみただけ。
この選挙って、郵政民営化への民意を問うためのものって言ってたのに、ほかの政党さんだとか立候補さんたちは、全然関係ないとこ攻めてるし……小泉さんとかその党を蹴落とすためだけの選挙みたいだな、なんか。
選挙の主旨自体がすり替わってるような気がしてならない。
大人のしつけをちゃんとしよう。
今僕のうしろで、ご飯をクッチャラハピハピ音を立てながら食べてるオッチャンがいる……とても許せないので、注意した。
そしたらら、“はぇ、すいません”とご機嫌とりの媚びる人みたいに嫌味ったらしく首だけで謝ってきた。
美しいことだけが世界じゃないが、より美しい世界を目指してるのも事実。
いいことだけが理想じゃないが、理想はいいことであってほしい。
ほほう、こんな感じで話がどんどんすり替わってくんだな、政界って。
んでもって、最高裁判官の信任。
例によって例のごとく、全員“×”。
よく知りもしないで全員“×”はおかしいが、そう判断するだけの情報も少ないので、信用できるとも言い切れないから全員“×”。
まあ、なんとなく感じたのは、学歴なんてどうでもいいってことだな。
必ず経歴ってのは、学歴から書いてあんだよ。
ってことで、選挙の帰りは、なんとなく近所の祭りに寄ってみた。
しかしこう、なんで祭りってイベントには、ここぞとばかりにヤンキーみたいのが集まってくんだ??
あるいは、そんなような格好したのがウジャウジャと……
しかも、そういうのほどなぜか祭りのなかには入らないで、入口付近にたむろしてる。
めかしこむのはいいさ。だれに会うかもわからないし……僕もわざわざ1回うちに帰って一応ヒゲだけは剃った口だ。まったくもって必要なかった口でもあるけど。
僕が知ってる人はだれ1人いなかったわけで……
でもメガネを鼻にかけて、上目遣いに人の顔をチラ見するのはどうかと……コーンロールみたいな子供もいたし、サングラスを1つはちゃんとかけて、もう1つを髪の毛にしてる人もいた。眉毛以上に整ったヒゲをたくわえた坊主頭のゴツい兄ちゃんたちがつるんでた。
まあ、祭りは小、中、高校生の社交場だわな。
人込みのなかで前を行く女の子が振り返るたびに、“あぁ~、ミッツーいたー!!”とか黄色い声をあげていた。男の子にも女の子にも出逢いの場だろうな。
そんな微笑ましい場所に、チンピラはダメだ。
まず、あのドギツい香水が迷惑。わたあめと油と肉のにおいに混ざってのあの香水は、ホント屁以上にくさい。
お父さんお母さんも見まわりするなら、ああいうのつまみ出せばいいのにと思う。
自由だし、だれにも迷惑もかけてないけど、いるだけで迷惑だ。小さい子たちがビクビクしてる。
祭りには、チンピラ反対!!
とりあえず、香水はたしなむ程度に浴びてほしい。
“じゃあ行かなきゃいい”というご意見は受け付けません。
今後恋人でもできたあかつきには、行かないわけにいかないからなぁ~……
大人になった恋人どうしのニャンニャンなイベントでもあるわけだ。
浴衣姿が見れたり、普段とはまた違う笑顔が洩れたり、大人が子供に戻るひとときだったり、祭りの後の浴衣な恋人の横顔と涼しい風が相まって……
まあ、いろいろある。
しかしながら、お祭りのあの楽しげな空気は、僕にはちょっとまぶしすぎた。夜空の月が身近に見えた。
- September 11, 2005 4:13 AM
- [ ゲロ古 ]
- RAIN MAN -
やはり俺様、最高の雨男かと……
本日、バイトから帰るとき、5、6歩歩きだしたら雨が……
家に着くころには霧雨の大粒になっておったわ!!
んでもって、部屋から窓の外を見たら晴れ……
アホか!!
しっかし最強の名を手にするのも酷なもんよのぉ~……
- September 8, 2005 5:26 PM
- [ ゲロ古 ]
- Bフレッツ ~光~ -
ついに来た……
光。
……うちに来た。
とりあえず、ある程度重そうなソフトをダウンロードしてみることに可決決定された。
……バビッた。かるく唖然とした。
いつもなら、いいとこ200Kぐらいしか出ないはずが、しょっぱなからハイスピードでダウンロード開始。12MのADSLとの桁の違いを見せつけられてる感じ。
んで、ダウンロードソフトってやつは、接続速度が表示されるんだけども、それが出る前からすでに20%完了。約2Mってな表示が出たころには、もう80パー。CPUより速ぇ~んじゃねぇ~かって思った。
ぐぉ~~~~~~~っと叫びそうになった99%で、でもなぜかそこで速度が激減……叫び損ねた。
でもだいたい5秒ぐらい。 約70Mのソフトがだ。
いや、8秒か??
まあいい。んなもん丁寧に「おはようございます」って挨拶できるぐらいでしかない。
もうチビりそう。
工事中、来てくれたお兄さんといろいろ話してみた。
「学生さんですか?」
「いや、違います。もう27ですから」
「あ、社会人ですか?」
「ん~、まあ、かるく社会人です」
んな感じ。
で、お兄さんもさすがに暑そうだったから、コーラをあげてしまった。ウメちゃんが買ってきてくれたのに……
しかも2本なかったから、外で作業してくれてたおじさんにはあげられず……
なんとも中途半端。
で、そのお兄さんとの会話のなかで、これから光、Bフレッツを導入しようかと検討されてる方のために、ちょっとした参考書。
NTTの人が言ってるんだから、きっと間違いないと思ふ。僕からの質問とかは割愛。
「いやぁ~、実際100Mなんて出ないですよ?
……パソコンの性能とかにもよるんですけど、テストするじゃないですか。これももう古いんですけど、プロバイダさんとかなにも介さない状態で、早くて70Mですからねぇ~。で、プロバイダさん通すとさらに落ちるんですよ。
……あ、BIGLOBEさんですかぁ~。まあ、速いほうですね。
……だいたい半分ぐらいまで落ちちゃいますね。早い人で30Mぐらいですかねぇ~。
……あ、73Mぐらい出てますねぇ~。でもなにも通さない状態ですから。
……前にたまたまアクセスポイントからすごく近くて、メチャメチャ早い人いたんですけど、その人も“なんだたいした変わらないんだ”って言われちゃいましたしね」
……ということらしい。
アクセスポイントから近くて普通に速い人は、光にしてもさほど変わらないんだと。
で、プロバイダさんを通すとさらに落ちるんだってさ。サイトでは一応100Mって書いてあっても、実際にはそんなに出るところはないらしいんだな、これが。
まあ、なにはともあれ、何度言いなおしても“ADSL”を“ISDN”と呼んじゃうそんなお兄さんが大好きだ。
「あ、今のプロバイダさんってどこなんですか?」
「ODNです」
なんか知らないようだった。なんかゴニョゴニョ言ってたけど、聞き取れなかった。
「……で、今ってどれぐらいで契約されてるんですか?」
「ADSLの12Mですねぇ~」
「ああ、それじゃあ違いはわかると思います。ISDNとはやっぱり違いますよ」
「やっぱりそうですよねぇ~。ADSLで12Mですから、MAX出てもそれ以上いくってことはないですからね。1Mとか2M出てればすごいと思いますからね」
「そうですねぇ~。ISDNだったらそれぐらいですよねぇ~」
「でも、光ってホントにアクセスポイントからの距離って速度に関係ないんですか??」
「そうですねぇ~。そのパソコンの性能とかにもよるんですけどね。光でも多少はあると思いますけど、でもそんなに気になるスピードじゃないですよ?」
「そうなんですか」
「ISDNって、アクセスポイントからの距離が速度に関係してきちゃうんですよ。だからアクセスポイントから近い人だと、普通にメチャメチャ速いですからね」
「ええ、そうなんですよねぇ~。でもADSLで頼んだとき、どうせなら光でって聞いてみたんですけど、アクセスポイントから遠いから意味ないって電話で言われたんですけど、そのへんはどうなんでしょう??」
「マジっすか? プロバイダさんの人が言っちゃったんですか?」
「ええ」
「ISDNならわかるんですけど、光は距離はそんなに関係ないと思いますけどねぇ~」
「まあ、12Mよりは速くなるのは確実でしょうね」
設定にもっと手こずるかと思いきや、ものの5分で終わってしまった。
ちょっと俺様って、実はメカに強ぇ~??
そんなことを思ってしまった。
ソフト様様だな。
簡単に接続とかルーターの設定ができるCD-ROMがついてくる。それさえありゃ~朝飯前の便所前だ。
工事も1時間もかからないうちに終わったし、結局ケーブル選びとかのほうが時間かかった。
そしてウメちゃん帰宅。
LANケーブルが届かないらしく、ウメちゃん大移動の巻。
でもまずは、部屋の片付けから始めなきゃならなかった。
なんだかんだと牽制し合いながらも、僕が捨ててもいいものをいちいち確認する担当を頼まれてもいないのにやり始め、そんな途中、写真が出てきたりして、盛り上がりかけたところで僕が釘を刺す。突き刺す。ぶっ刺す。
「やれ」
「えぇ~」
しかしながらブーブー文句垂れつつも、彼はやる。しかしながら、大ざっぱもいいとこだ。
「必殺、寄せただけ」
「おまえ、やれっつの」
「それ捨てましゅ」
「ムカつく」
「あ……」
「あ??」
「……なんか今、いるやつも捨てたなぁ~。これの先捨てた」
「こっち??」
「いや、こっち」
「なにそれ」
「いいや、捨てよう」
ってなわけで、大ざっぱに小ざっぱりしたところで、やっとウメちゃんも光を体験。
「おぉ~、速ぇ~な」
あぁ~、しっかし速ぇ~。
ホント、ガッペ速ぇ~……
チビッた。
- September 2, 2005 2:51 AM
- [ ゲロ古 ]
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