ゴリカテ “ ゲロ古 ” の列挙
ここにいきつくまでのサイト『 Dear 』シリーズとか『 Matsudiary 』とか、かなり遡る日記たち。分類すんのも面倒なので、ここに集約。
≪美乃屋≫の知床ナントカ塩ラーメンに、俺様“!”。
こないだ書こうとして忘れた日だ。
なので、一応書いておこうかと思ふ。
それはもう去年の話。
あれは12月29日だった。
ぷらりんとラーメンを食いに行ってきた。
前にもここで紹介さしてもらったお店≪美乃屋≫さん ──── あの“焙煎味噌 生姜仕立て”を食べるがために。
が、しかし、期間限定だったようで、メニューからすでに消え去っておったとさ。
というわけで、今回は、知床ナントカ塩ラーメン。
正式名称は忘れた。
俺様としては、お店で食べるにほぼ初に近い塩。
うちのマミーが好んで食べてた塩ラーメン。まあ、それは今思い出しただけ。
基本的にあっさりしてんのを愛してやまないのだけども、なぜか味噌を食べる。さすがは札幌人。童心へ孵るな。
小学校5年の夏休み、いとこの家に泊まりに行ったあかつき、それまでは味噌ラーメンしか食べなかった俺様に、“それはない”ってことでお昼にインスタントラーメンの醤油を作ってくれたトヨコおばさん……漢字忘れた。
それで醤油に目覚めた俺様。
もう金輪際、一生醤油しか食べないとまで思い詰めた小5の夏。
しかし時は流れ、二十歳を過ぎてから味噌を食べたら美味しかった。ただそれだけ。
札幌ラーメンは味噌なんだそうだ。
旭川は醤油だっけか?
んで、博多はとんこつ? 塩だったか?
んなこと知らねぇ。うまけりゃなんでもいい。
通ぶってんじゃねぇっつの。
まあ、そんなわけでこれだ。
知床ナントカ塩ラーメン。
機種変したばっかの821SHにて撮影。やっぱカメラがヘタレくさい気がする。でも、気がするだけだ。
本当は焙煎味噌の生姜仕立てが食べたかった。本気で食べたかった。俺様は、生姜仕立てが食べたかった。そう、“これに生姜入れっから、生姜くれ”と言いたいほどに。
でもいいよ。
いいんだよ。
過去にこだわりすぎないで。きっと明日だって、もう過去なんだから。
……美味しいから許しちゃうにょ~ん!!
いやぁ~、バビったな、これ。また。
見た目からもうすでに透き通るほどの味気なさを感じた。
どんだけさっぱりあっさりしてんのよ。
すっげぇさっぱり!!
なまらあっさり!!
ハンパねぇ!!
嫌味なし!!
後味もなし!!
いや、それは言いすぎた。
むしろ味はすっげぇしっかりドッカーンとくるぜ。生理もあがっちゃうってなもんよ。
あまりにあっさりしすぎて、スープ2回飲んだ。一瞬“……そうめんか?”って感覚の錯覚が倒錯した。
まるで朝露のごとく透き通る味。
なんか優しい気持ちになったな。
たまたまマン毛の手入れ忘れてきちゃってモッジャモジャになってたとしても、“いいよ、俺様のダーレヨで溶かしてあげるから”って言いたくなるぐらい、透明感のある優しいスープだ。
なんーまうめぇ。
グレイト・ジョブです。
是非ともまた食いたいです。
んで、こちらはお店の向こうのカウンター側、天井近くの壁に貼ってあったチラシにあり、たいへん気になったので頼んで食べてみました。
たぶんお店の照明と821SHのカメラのせいか、ケチャップご飯じゃないんだよ。
普通。
まあ、マズくはない。でも、特にうまいもんでもなかった。
ちょっと期待しすぎたな、これは。
期待過剰。
裏目に出た。
やっぱチャーシュー食べるんなら、厚別≪ホーマック≫にある≪ちゃ~しゅ~工房≫ってラーメン屋さんが最高。
でも、ラーメンよりご飯がうまいのは秘密だよ?
嗚呼、また“焙煎味噌の生姜仕立て”を復活させてほしい……
あれはうまい。本気でうまい。
“本気と書いて「マジ」と読む”なら、最初っから“マジ”と書け、このアホンダラ。
それぐらいうまい。
でも、このたび食べさせてもらった知床ナントカ塩ラーメンも、すっげぇうめぇ。
もしもそれらを天秤にかけたのなら……
やっぱカタルシスが勝るだろう。
でも、うまいもんはうまい。
食え。バカ。
- January 8, 2008 7:37 AM
- [ ゲロ古 ]
アクアクララ。
あのCMがムカついてしかたねぇ......
チビッコは無条件で愛でるけども、あれに限ってはもうダメだ。
あんな男の神経逆撫でするようなことしてちゃ、将来お嫁に行けないぞ?
それでもいいのかYO!!
- January 7, 2008 2:39 AM
- [ ゲロ古 ]
日常として映画が観れるという幸せ。
映画三昧というのはこんなにも最高なのか。
誠しやかに気持ちがいい。体調も万全だ。
それなりに心がけてはいるものの、毎日まいにち朝の4時に起きておる。バサマもまっさおだな。
それからずっとテレビの前のソファから離れない。
1本の映画が終われば、事務的かつ気分的に次のDVDを選んで入れるだけの運動。
そして、1本の映画が終わるたびに、自分のケータイに向かってその感想をしゃべる……
まさにデブ街道まっしぐらな映画ヲタクだな。
でも俺様はデブらない。それは絶対にあってはならない。
いやはや、まさに健康的な日々を送るってのは気持ちがいいな。
いや、もしかすると不健康極まりないのかもしれない。
精神衛生上は、とても健康的。
肉体的には、たぶん限りなくよろしくなさそう。
こないだ知人から聞いた“エコノミー症候群”とやらになりそうなほど動かない。
24時間ぶっとおしで映画観てるといっても過言じゃないぐらい映画漬け。
たまらん。
でも、時間で流れるもんだし、1日という単位で見れば、やっぱり物理的に限界があるから、1日に観れる映画の本数も限られてくる。1日という単位を、俺様単位でとらえるなら、たぶん限界なしで観つづけてると思われる。
本当に飽きない。
毎回違う映画を観てるからかもしれんけど、ジャンルで観ればどれも同じ。
映画をたいして観ない人、そんなに好きでもない人からすれば、ずっと1日中“映画を観てる”っていうのには変わらないわけだ。
ただテレビにかじりついて離れない。便所と寝てるとき以外は、ずっと“映画を観てる”っていう一つの動詞で片付けられんだろうな。
で、あと、最近というか、ここ何年か読書の時間っつーのを設けてなかったので、それも取り入れてみた。
活字はいい。やっぱいい。
なにがいいのかはわからないけど、なんかいい。
本を読む人と読まない人とでは、必ずなにかが絶対的に違う。
雑誌じゃない。新聞でもない。漫画なんかでもない。
本だ、本。とにかく本。
本ならなんでもいい。文学書でも小説でも、最近流行りの“品格”とか“HOW TO 本”とか啓蒙本、自己啓発の本、とにかく本だ。
本を読む人は、読まない人がわかる。たぶん一発。いや、二発か。
少なくとも、1分も話せばすぐわかると思ふ。
話し方にも出るだろうし、言葉でもなんかが違うんだと思う。
本を読まない人からは、そのへんどうなんだかわからない。俺様が読まない人じゃないから。
でも、本を読まない人はまわりにいるので、特にわからないんだと思われる。というより、そういうことなんぞ気にすらしないんだろうなという感じ。
まあ、本を読んだから、読まないからなんだってことはない。
でも、本を読まない人とは、なんかどっかで違和感を抱くことが多い。なんかが違う。不愉快っていうほどのものじゃないけど、たいていは、いいふうに感じない。
たぶん、本を読まない人ってのは、ごくごく簡単なことでも文章ってのを書けない。自己紹介すら書けない。
本を読んでりゃ、いい悪いは別にして、それなりにそれなりの文章はすらすら書けていくと思う。
文章にいい悪いもないし、文章が書けるからいいってことはない。
実際に話をするっていうほうが機会としても多いけど、やっぱ最近じゃメールが致命的なことが多いかなと。
逆に言うと、本を読む人ってのは、文章を見ると、それら全部を本を読むみたいな感覚で読もうとしてしまうのかなと思えもする。
だから、本を読まない人ってのは、文章を文章としてだけ認識して、受け入れる。読むってより、認識っつーのかな。受容っつーのかな。
文章を文章っていう枠にとらわれないで読めるっつーか、もし書くとしても、その枠を気にしないものが書けるっつーのかな。
文章が文章じゃないのかもしれない。
嗚呼……
映画って、本当に素晴らしい。
- January 4, 2008 11:32 PM
- [ ゲロ古 ]
前兆。
今年は、人生初の経験から始まった。
どうやら、新年への移ろい、その瞬間を逃した。
これは未曾有の事態。
しかも寝てやがった。
起きたらすでに、そこはもう新年の世界……
毎年、なんだかんだでカウントダウンの時間は起きてたもんだ。
というより、だいたいまだ大掃除中だった。
『K-1』を観ながら、目下大掃除の最中に、ウメくんと過ごす。
「あ、まただ……」
しかし今年は、自分の部屋の大掃除で、朝の7時だか8時ぐらいに結局寝たためか、一気に1年の疲れが出たのか、そのまま来る年まで寝過ごした。
松田拓弥の有史以来、初。
物心ついてからというもの、なんだかんだで新年は、俺様の瞼の表で新年が明けていたのだ。
でもまあ、だいたいいい時間になったら、遠慮王子のうちの人が「そろそろ起きない?」とか起こしに来るかなぁ~とかいう期待もしたけど、甘かったらしい。
だいたいあの時間に寝ればヤバいなとは予想はしてたけども、ホントにこんな事態を巻き起こすとはな。
途中何回か起きたけど、18時では、あまりに眠かったのでまた寝、21時あたりではいい夢の続きが見たくて、22時にもなると、もうこのまま突っ切ろうみたいな男の意地が働いた。
嗚呼、なんと幸先のいい新年の迎え方だろう……
松田拓弥の有史以来、最高だ。
そして年賀状は、家族からの2枚だけ。新年の挨拶メールや電話は、普段の俺様の行いとは無関係に、なんだかんだでけっこうな数いただいた。
みんな案外、忘れないもんらしい。
嬉しい限りだ。
起きてまず今年最初の煙草も買った。
“Peace” ──── 俺様も大人になったもんだ。
今までは“Lucky Strike”とか、なんかそのへんのやつだったけど、今回は和平。
気分は上々。
そういや、実家にいなくてよかったなぁ~と毎年感じるのは、なぜか実家、親父のしきたりでは“元旦からカネ使うな”というのがあった。
でももう使える。
お正月恒例、親父から「飲め」と、飲めないお酒を必ず強要される“お神酒”もあった。
もう俺様のしきたりで動けるのだ。
煙草も買った。
台所のスポンジも替えた。
あとは“秘め始め”を遂げるだけだ。
そんなわけで今年は、いろんな、あらゆる面で未曾有の出来事が巻き起こる予感。
でもなぁ~……
もうだいたいそれなりにいろんな経験してると思うんだけども、まだなんかあんのか?
2008年は一体なにが起こるんだ?
楽しみすぎる。
まあ、今年もいい年になることは不動だろうな。毎年いい年になるよう動くわけだし。
しかし今年は、なんかすげぇことが待ち受けているような気がす……
俺様の人生、毎年毎年あまりにも楽しみすぎる。
っつーわけで、2008年も、乳首。
- January 1, 2008 5:47 AM
- [ ゲロ古 ]
毎年恒例イベント、俺様の大掃除と、海外ドラマについて。
あらあら、大掃除と一緒に模様替えしなかったら、早いこと早いこと!!
毎年毎年、俺様の大掃除は、だいたい部屋の模様替えも兼ねてきた。
すなわち、俺様の部屋は毎年模様替えをするわけだ。それでいて、かなり大がかりなやつ。
なんだ?
俺様って飽きっぽいのか?
いやいや、常によりよいものを追い求めてるだけさ。
すべては条件。より好条件なほうを向いてるだけだ。
完全風水密着型なもんで、より運気の上がる配置にしたいってだけ。
いや、違うな。
新しい年に、前の年のことを引きずっていきたくないっていう心理だな。
だから毎年、かなりのものを捨てる。
煙草は、新品だろうがなんだろうが、前の年に買ったものはその場で捨てて、新年とともに新しいのを買いに行く。
普段つけてる手袋とマフラーも毎年替える。
自分のなかで“いる・いらない”の天秤にすらかけない。天秤にかかる時点で“いらないもの”になってる。
替えるって決まってるものは、買い物の帰り、外を自転車こいでる最中に止まって突然捨てたりもする。
ちょっとでもいらないと思ったものは、すぐ捨てる。必要ないと思ったらすぐ捨てる。
なんでもかんでもすぐ捨てる。
だから毎年、新年とともにケータイのメモリも一気に激減してたりもする。
すると決まって、2日はかかる。
年末は汗だくになって働く。バイトより一生懸命働く。
でも今年は、先に1階をやって、それから自分の部屋にとりかかったわけだけど、それでももうほとんど終わった。
まいったな。
でも……
やっぱし多少模様替えもしたい。
そんな気持ちは抑えられない。
どうしよう……
まいったな。
おっ、そうだ!!
Yさんに教えてもらった『エイリアス』を観たわけだけど、おもしれぇ……
二重スパイ、裏切り、人間模様、ロマンス、恋人どうしのいざこざ……
たまんねぇ。
でもまあ、やっぱり個人的には『24』のほうが好きだな。
その違いは、緊張感。
『エイリアス』は展開も早いし、人間模様も描写がいい。細かい心理の揺れにもツッコんでみたり、しょうもないやりとりもある。
でも、『エイリアス』は場所がいろんなところに飛ぶ。
『24』は、ほとんどが1つの場所に集中する。移動中も一刻の猶予もないって感じで、あらゆることに無駄がない。ジャックとかトニーの指示もダラダラせず、ピンポイントで伝えられる。
登場人物が悠長に構えてると、全体も悠長に見える。緩急ついてていいのかもしれんけど、個人的にはやっぱ『24』の“常に走ってる”感じがいい。
ただバタバタしてるわけじゃなくて、クールに ──── 迅速にって感じだな。
しかし『エイリアス』はおもしれぇ。
やっぱスパイとか諜報って、どっかでリアリティーがある。
でもって、出てくる人がみんなカッコよく見えたりする。
諜報員とかスパイとか、そういう役の人の眼が好きだな。
いやぁ~、俺様って、スパイとかやらせたらけっこうイケると思うんだけどなぁ~……
CTUとかFBIとかCIAとか、あのへんのエージェントとか工作員でもたぶんいい仕事するよ。
自分で思ふ。
射抜くぜぇ~? 見抜くぜぇ~?
あ、そういえば、予告でちょっと気になってた『誘惑のアイランド』っていうのも観てみた。
ほかのを借りて、本数に余裕があったわけ。
“海外版 チョ~過激な『あいのり』”とかパッケージに書いてたけど、まあ、たしかになって感じ。
でも、『あいのり』よりおもしれぇ。
ドロドロしすぎだわ、あれ。
ああいうインモラル大好きさ!!
でもあれで“苦情が殺到!!”っていうのはわからねぇ。
あんなシチュエーションに放り込まれたら、ああいう展開で当然だな。
でもまあ、マイケルよ……
おまえは最悪だ。
うめぇのか? あれはうめぇのか?
俺様ならそうはしねぇ。
最初の結果は当然だ。
でもメチャクチャだ……やりたい放題やってんな。
そんな感じの女に対する態度もそうだけど、なにより個人のインタビューみたいのが観ててイライラした。
わかってねぇ……
あの妙に自信たっぷりに“いや、遊びだよ。本気になられても困る”とか、自分のこと見えてないで“わかってくれるよ”とか言い放っちゃうあたり、同じ男として恥ずかしくなった。
その最悪さは、観ればわかる。というより、観て初めてわかる。
予想を遥かに超える。
あれはバカだ。
“また僕だ……”っておまえ……
でも、そうとも言えない結末がエンディングの手前にあるのが、なんか切なくなっちまった。
しかも俺様が……
おまえ……
おまえってやつはー!!
まあでも、観てて感じたのは、みんな一人ひとりのキャラがちゃんと立ってた。
かぶりもしねぇし、うまいことからむようになってた。
オーディションとか審査とかあって、それで選ばれたんだから当然かとは思うけど、“やらせか?”ってぐらいそれぞれにキャラが立ってる。
いやぁ~、もし“2”が出るなら、早く出てほしい。
たぶん出るな……
っつーか、オイ!!
『スーパーナチュラル』おもしれぇじゃん!!
チキショー……親父、おまえ出てくんの遅ぇんだよ。マジで。
もうやめようと思った日、もう1枚観てみようと思って入れてみたら、なぜかなぜかの急展開ときたもんだ。
まあ、その後もパクりっぽい話はあったし、相変わらず妙な軽さだし、“都市伝説”メインは変わらないにせよ、急に人間描写が濃くなりやがった。
『スーパーナチュラル』はスロースターター。
最初のうちは我慢しよう!!
ただ、シーズン1は、結局なんも解決してねぇんじゃん!!
『24』みたいに、ちゃんと1シーズンごとに、とりあえずでも解決しといてほしい。
あれじゃ『名探偵コナン』とか『金田一少年の事件簿』みたいに、やろうと思えばいくらでもダラダラ引っ張れるじゃん……
というわけで、どのみちシーズン2は先延ばし決定。
- December 30, 2007 7:39 AM
- [ ゲロ古 ]
人間ていいな。
そしてほらきたこの季節……
毎年恒例、大掃除!!
嗚呼、今年こそはのんびしやろう……
毎年毎年、年内に全部終わらせようとするから、年末は大掃除だけで全日程が終わる。
そしてそのまま年始の何日かを寝て過ごし、長期休暇が終わってく。
もうイヤ。
俺様の掃除はパーフェクトだ。
普段、人から言われる印象同様、“スキがない”。
だから疲れる。
でも、そういうのが好き。
完璧なのが好き。
完璧にならないなら、やらない。
完璧にできないなら、完璧にできるまでやる。
そういうのが好き。
俺様は、好きなものが好き。
嫌いなものは嫌い。
好きなものは嫌いになれない。
疲れてもいい。落胆したっていい。
疲れても落胆しても好きは好き。
がっかりしても大好きだ。
人間もその一つだ。
- December 29, 2007 6:48 AM
- [ ゲロ古 ]
やっぱ愚痴るのって嫌いだな。
仕事収め。
いや、“修め”にしとくか?
まいいや。
長い。
いやぁ~、長い。
ホント長ぇ……
やっと終わった。
にしても今年はなんか、激動の1年だったような気がするな。
なんだかんだでずぅ~っと辞める根性のなかったやつがついに辞め、新しい人が入っては消え、入っては消え、会社のシステムが変わり、上が変わり、試行錯誤を繰り返す割にはなんら改善されないまま、この1年が終わろうとしてる。
なんか話によれば、『2ちゃんねる』に内部の陰口ばっかのスレッド立ててるらしいし……
ロクなもんじゃねぇな。
そこで働いてる人間の一人としては、とても情けない。
バイトに“上司は能なしばっかりだし……”と愚痴るしかないペーペーも行動力がないだけとしか思えない。
仕事中に『2ちゃんねる』見て書き込んでるぐらいだし、だれか一人ぐらいここ読んでくれてる?
なんか提案してみようか?
そしたら俺様も幹部会議に出席さしてくれる?
だったら今よりもうちょっとだけやる気だしちゃうよ、俺様?
とりあえず、仕事しやすいように、もっかい建物ごとの作業するスペースの配置、考えなおしたら?
あれはココで、これはココとかってさ? なんかそこだけは移動なしっていう固定概念で入ってったら、なんも変わらないと思うよ?
経費だの人件費削減だのなんだの耳が蛸つぼになっちゃうぐらい言うならさ? 一つの課に課長2人もいらなくね? リーダーと主任の違いもわからないしさ?
っつーか、支店と本社でお互いにお互いのこと“バカばっかりだな”って罵り合うの、そこから改善したほうがいいと思うよ?
どうでしょう? もうちょっと現場の人間の声も聞いてみるっていうのは?
ただ毎日まいにちパソコンと向き合ってるだけってわけじゃないのよ?
おっとー、これは読んでも関係者にしかわからんな。
ん~、まあ、わからないことはわからないままでいいんだよ、きっと。
無理して理解しようとしたって、やってないものはいくら無理しても無理だな。
そうだ。
前に、俺様があまりにも映画が好きだからって、“映画勉強した”とかいう女がいた。
あるとき彼女は言った。
「少しでも話できるようにって思ってせっかく映画の勉強してきたのに……」
「あそう」
そんなの、ただ押しつけがましいだけ。
少しじゃ意味ねぇ。少し話せるようになったぐらいで変わらんさ。
にわか仕込みじゃ、知識があまりに違いすぎるんだよ。これから盛り上がるぞっていう突っ込んだ話になるときに“わかんない”って言われるんなら、最初っからそのほうがまだマシだ。
結局はさ?
好きな人のためにがんばった自分に“おぉ~、勉強したの?”とか言ってほしかったり、そんな自分が好きなだけなんだろうなと思う。
自分が好きでもないのに合わせる必要なんてねぇ。
勉強なんてしなくていい。好きになってくれればそれでいい。
好きでもないなら無理なんてしなくていい。
最後にそれを押しつけてくるんなら、そんなのいらねぇ。
あ、あともう一ついた。
俺様は詩を書く。カラオケも好きだ。
「“いい”とか“うまい”って言われるのはもう飽きたから、自分なりの意見とか批判とかなんかそういうのない?」
あるときそんなことを聞いてみた。
そしたら、否定しかしなくなった女がいた。
泣きそうになった。
俺様は、そういう女が大嫌いなんだと改めて気づかせてくれた。
なんだ。結局、全部愚痴か……
そうか。
ここ最近、シコる暇もなかったからな。
無理もない。
- December 28, 2007 6:39 AM
- [ ゲロ古 ]
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