ゴリカテ “ ゲロ古 ” の列挙
ここにいきつくまでのサイト『 Dear 』シリーズとか『 Matsudiary 』とか、かなり遡る日記たち。分類すんのも面倒なので、ここに集約。
俺様カレンダー、今年は少なくとも360と3日ぐらい。
寝てた。
寝てた。
なまら寝てた。
のべ26時間 ── たぶんそんぐらい。
ここんとこの寝不足が、一気に暴発した感じ。
たしか、どっかの夢のなかで“え? なに? 据え膳食わない気?”とかなんとか言われたような気がする。
……食わねぇ。
そんな言い方ねぇだろう。膳据えて、さらにその物言いかよ。
飯は器で食うもんじゃい。
ってなわけで、俺様の1年は、全部合わせても364日ぐらいとなった。
いや、もう現時点でもっと減ってると思われる。
今後どんだけ減らしてくんだろうか。
- May 3, 2007 2:00 AM
- [ ゲロ古 ]
世の中の人を見かけで判断する基準が、“だらしない”から“ダサい”に変わった。
ああ、そういえば髪を切ったんだった。
けっこう短くなった。
ひさかたに写真でも撮って載っけてみようかとも思ったけど、わりと面倒なので断念。
自分で自分を撮るってのはホント面倒だし、好きな作業じゃない。かといって、他人に撮られるのも嫌いだ。
人が撮ると、なにかとブツクサ文句たれるし、あれやこれやと非難される。“イマイチ”だの“ちょっと角度が悪い”だの、それでいてそこに頼ってる自分がイヤになる。
しかしねぇ~……だからって自分で撮るとぉ~、やっぱさ、ほら。
いいの撮りたいじゃん? いい感じに見えるやつで保存したいじゃん?
するってーと、そのうち気づけば何十枚と撮ってんだな。
それを考えるとだな、たいして使い道もない写真に何十分も費やしてらんねぇって、ありもしねぇ先を先に見越したとらえ方になっちゃうんだな。
人に言わせりゃ“暇だな”って言われそうなことなんだな、そういうのって。で、それを人に言われると、けっこうカチーンとくるわけよ。たしかに暇じゃなきゃ、んなことできねぇっちゃーそうかもしれんけど、そんなこといちいち言われなくたって自分でもわかってらー。それでいて、自分でもわかってるもんだから、“そんなに暇でもねぇ”とも言い返せない。
かといって、そこで“おまえだって……”なんて言い返そうもんなら、そりゃただの棚卸だろっつー話だ。
まあ、自分か暇かどうか、他人が暇かどうかなんざ、本人さえわかってればいいことだし、それを他人に指摘されたからったって、どうってこたぁ~ないんだけどもさ。
簡単に平たく言っちゃうと、ただ“うぜぇ”っつーこったな。
人様から自分の悪いとこの指摘を受けて、そこをその人様にも“あんただって”とか“あんたに言われたくない”なんて指摘返しみたいなことしてるうちは、自分の悪いとこなんてまったく改善されないって思う。
それは子供のやることだとか、器が小せぇとか、そんなことじゃなくて、それは単に自分が指摘されたことを相手のなかに投影してるにすぎないと思うんだな。
指摘されたその自分の悪いことが、さもその人も持ってるような錯覚に陥ってる。
まあ、実際持ってたとしても、それを指摘したところで、自分の欠点にはなんの影響もないわけだ。
むしろ、お互いに欠点を助長し合ってるだけっぽい。
まるで意味がない。
いらねぇ。そんな人間関係。
とはいえ、自分にとってプラスになる人間関係のみを築いていこうなんて思ってたら、そんなもんはきっとハナッから築けねぇ。
マイナスになるようなところにわざわざ飛び込もうとするのはちょっとどうかと思うけど、イーヴン・パーでもOKじゃん。±ゼロでいい。ゼロがいい。
きっとそっちのほうが気が楽だ。
向上心は大事だろうけど、それは人間関係に求めるもんじゃないだろうし、求めたところで、それを人が与えてくれるわけでもねぇ。そうすると、きっとむしろ他人に期待するばかりになっちまう。
期待したってなにもくれねぇ。きっと、それが他人だ。
っつーか、プラスになるかどうかなんて、それ自体が自分次第だろうなと思う。人間関係に偏らず、モノにしろ思考にしろ、あるいは、なんもないことにしろだ。
まま、いいんだ。いんだ、んなことは。
“欠点”なんて、結局は人から見た自分の一部分でしかないんだから。欠点なんてさ、その人にとっての欠点でしかないんだから。その人が自分を見たときにそう感じたものでしかないのよね、しょせん。本人がどう思ってるかなんて二の次よ、二の次。つまりは、その人にとってのイヤな部分ってこと。そして、社会的な欠点だったりとかさ。
それに、それは自分にとっての欠点とも思ってないことだってあるわけだし、気づいてないことのほうが多いんだからさ。
それよか、人の欠点ばっか見てたってさ、自分にはなんらプラスにならんもんでしょ、実際。
人の振り見て我が振り直せなんてさ、そんな俯瞰した目線で人や物事なんて見てらんねっつの。自分すら見つめらんねって。
“そんなもんでしょ”なんて、んなこと言えるほどまだまだ世の中のいろんなこと知ってねぇもんな、俺様。
そうそう、簡単にひと言で言ってしまえばさ。
“俺様”ったって、それを欠点と言う人もいれば、そうは言わない人もいるっつーことだ。
さて、本題に戻ろうか。
自分としてはわりと長めってのが好きになる傾向がある。いろいろ遊べるからだ。
短いとこれ、ワックスつけようが熱風あてようが、やっぱり動きに限界がある。あまりに長いと、それを持続させるのに限界がある。
俺様はスプレーが大嫌いなもんで、あれでカチコチにバキッと決めるってことをしない。だから、風の強い日には、家を出る前、いや、鏡の前から移動するまでで俺様セットはすぐに崩れる。
とはいえ、どんなにセットしてみても、たいがい“寝ぐせ?”と言われる頭だ。
まあねまあね、否定できない毛先のニュアンスはかもしてるけどもさ。
そういやさ、毎日まいにち同じ髪型の人がいる。
何回会っても、いっつも同じ髪型しかしてこないって人がいた。
で、訊いてみた ── 毎日まいにち同じ髪型で飽きないの?
その人曰く、“まったく同じっていうわけじゃないよ? 分け目とかは微妙に変えてるの”
あそう……わかんねぇ。
まあ、これもその人にとっちゃ“欠点”というか“悪いとこの指摘”と映ったのか、その後少しだけムキになってた。おもしろかった。
ただ訊いただけだ。そんな気は毛頭ねぇ。
でまあ、その人が言ったのはこうだ。
「アレンジとかほかの髪型って言ったって、どうやって変えたらわかんないもん。じゃあ、やってよ」
おっとー、きたきた。これだよ、これ。
最終的には、矛先が変わる ── これ、俺様にとっての最大級。
なんでなんだ?
別に説教たれる気も、欠点として言ったわけでもないのに、なぜかフテる。怒る。嘆く。そして投げだす。
別になんかを押しつけようとか、提案してるってわけでもねぇ。聞かれてないから聞かないとか、質問がないから答えないとか、んな子供じみた言い訳すらねぇ。
俺様と話してると、なぜか自分が責められてるように感じるんだそうだ。
ウケる ── ウケねぇ。ウケてねぇ。
いやぁ~、まあ。
しかし、飽きないのか?
他人どうこうじゃない ── 自分がさ。
微妙に分け目ば1センチとか5ミリとか変えようが、セットのしかたは一緒だろうと思う。右に8ミリ変えるときと、左に3センチ変えるときで、ドライヤーを上から当てるとか下から巻き上げるように当てるとか、ワックスをつけたりつけなかったりするわけでもなかろう?
まあ、んなこたぁ~元よりどうでもいいことで、たいして気にならないことなのか? ってゆーか、気にしてない?
でも俺様、思うのよねぇ~。
やっぱ人間の第一印象って、けっこう“髪型”なんじゃねぇのかなって。
これどうしても、そこにいる万人が理解できるニックネームで一番わかりやすいのって、悲しいかな“ハゲ”だと思うわけ。
まあ、ハゲがたくさんいれば、“どのハゲ?”ってことになるかとは思うけど、それは否応なくあるんじゃないかと。
俺様、自他ともに認める“白髪”なんだけど、やっぱりだいたいそこを言われる。ひさびさに会っても、初対面でちょっと時間が経っても、俺様の場合、ほぼ“白髪から入ってくる”って言っても否定できないだろう。
なので、人と人とが面と向かったとき、一番目に入るのがきっと髪の毛なんだろうな。
自分で眉毛をイジるようになってからというもの、髪の毛はもちろんそうだけど、やっぱその大前提として“毛”ってのが最低限かつ初歩的な身だしなみというか、自分自身へのお手入れなのかなと思うようになった。
人に敬遠されたきゃ、髪の毛をボッサボサにすれば一発だ。間違いない。2、3日シャワーも浴びないで、天然ポマードみたいに艶やかな髪の毛で、さらにはフケも2、3つけとけば、もう言うことないだろう。
たぶん、自分をきれいに見せるも汚く見せるも、髪の毛って、かなり重要なポジションにあると思うわけよ。
化粧品でも眉毛でもファッションでも、自分を飾るものはいろいろあれど、流行でなにを一番真似るかっつったら、やっぱ“ヘアースタイル”なんじゃねぇかな。
真似しやすいってのもあるし、顔とかスタイルはもうどうにもならんってのもあるかもしれんけど、人間の視覚的な認識の要素としてそういう部分あんじゃねぇかなぁ~。
あ、そういえば先日、バイトの人からこんなことを聞いた。
「恋人どうしに“笑い”はいらないんだって」
そうなんだって……そうなの? え? そうなの?
笑いは必要ないの?
なんだか“一緒にいるだけで幸せ”だとか“キスしたり抱きしめ合ったりすることが幸せ”だとか感じるようになるんだか、そうなれるのが本当の恋人どうしなんだかで、“笑いは必要ない”って言われたらしい。
で、俺様はそう言われたのをそう言われた。
“笑い” ── なんーーーーまら必要じゃないの?
まあね、たしかにそう感じれるのはまた幸せなんだろうし、そう感じれるのも幸せの1つだとは思うけどさ。
一緒に笑えない人となんて一緒にいたくない。
そういうのってただ単に、俗に言う“倦怠期”ってやつに着せる隠れ蓑なんじゃね? そやって気づかないフリしようとしてんじゃねーのって思う。
そんなふうに感じてそれがすべてだなんて、そんなのただの理想論じゃねぇか? 理想も理想、むしろ、いないも一緒じゃないかと思う。
まあ、そりゃさ、いっつもかっつもバラエティのテレビ見てるぐらい笑いつづける恋人どうしなんてのもどうかと思うけどさ。
っつーかまあ、そこだけ拾うと、こんなふうにいろいろ難癖つけようとする天野ジャックがいたりするので、きっとその人も“笑い? いや、それだけじゃないんだぞ?”っていう大人の恋心を示したかったんだろうなと思うことにしようと思う。
とまあ、そんな感じで、よく“楽しいだけが恋じゃない”とか“人間、中身よ”って言うように、きっと“髪型だけじゃないでしょ”って俺様に教えてくれたのかな。
って、もいいや。
要は何が言いたいかっつーと、最近の見た目の良し悪しの判断基準が変わってきたっつーことだ。
“だらしない”から“ダサい”に。
- May 2, 2007 1:59 AM
- [ ゲロ古 ]
官能味わう真昼の夜の夢。
「……嗚呼、拓弥……」
少し肌寒いベランダの隅で、君はそう激しくキスをしてきた。
「……好き……大好きよ」
「おれも好きだよ。おまえのこと、大好きだよ」
何度も何度も唇を押しつけられて、それを押し返すように君の唇の上でおれの唇を歪めた。肩にはまだ少し届かないぐらいの髪の毛を両手に挟んで、ザラつく壁に君を押しつけた。
今唇の隙間から一瞬漏れて途切れた吐息は、君の荒い呼吸なのか背中をぶつけた振動だったのかも構いやしない。
「拓弥、愛して……ねぇ、もっと愛して」
君はそこでふと唇を離した。
「ねぇ、愛してよ……」
そうつぶやいて体を密着させたかと思うと、君の小さな顔は、おれに向けた視線が尾を引くように下りていった。
少し赤茶けた君の髪が風に揺れた。
おれはベランダの手すりに一歩後ずさった。黙って君の頭を見下ろすしかできなかった。
「………」
胸のあたりで顔を上げたまま、無言で君はおれのベルトをはずしていく。金属のぶつかり合う乾いた音さえ滴るような濡れそぼった響きに変えて。
風がさっきそうしたように、片腕がはずれたベルトをまわって、君のその手が静かに腰を引き寄せたとき、おれが見上げた天井は薄汚れていた。掃除なんてしてるはずもなく、垢のように黒ずんでいた。
でもすぐに目を閉じた。暗闇でもなく、かといって眩しいわけでもない。まぶただけが遮る陽光が透けている。
聞こえてくるのは、3軒隣で咆えつづけている犬と君が立てる音だけ。かすかな風は君がもうかき消している。
「ねぇ……」
と君の声が聞こえて目を開けると、手が感じるのと同じ肌寒さをゆっくり断片的に感じた。
髪が揺れたせいかもしれない。少し平衡感覚を失ったせいかもしれない。
どちらからともなく、君は背中を向けて、腰に添えられていないもう片方の腕をつかんで、君の背後の手すりをつかませた。そして、君の丈の長いスカートに手だけ突っ込んで下着をおろした。
君はずっとこっちを見つめている。
見つめ合ったままスカートの裾をまくり上げると、君のレースもないシンプルな赤い下着は膝のところに引っかかっていた。
もう一度、背後から君にキスをしようと体を密着させたとき、かすかに互いがにじませる欲望に触れた。
君の唇を離れておれの唇が君の背中をおりていくとき、遠くでかすかに鐘が鳴りだした。
そこでおれは上体を起こした。
「嗚呼……」
── “16:49”
「バカぁ~!! まだ早ぇじゃ~ん!!」
開いた携帯電話をまた閉じて、たたきつけるようにぶん投げた。
「バカヤローが」
トーゼン俺様、また寝て夢の続きを見ようとしまさぁね。
そらアータ、いざこれからって瞬間の次の瞬間にはもう、まっただなかになるっちゅー瞬間だもの。そら男だもの。“据え膳食わぬは男のマジ”だもの。“箸を据えた女の開き”だもの。“おかず”じゃなくて、主食だもの。
そら夢のなかで上体起こしたいじゃない。
しかし、寝れども寝れども突つきは見れず……
Oh, My!!
いやぁ~、前は自由自在に夢の続き見れたのによぉ~!!
最近あんまガッチリ寝れてなかったし、続きが見たくなるような夢見てなかったからかねぇ~。
すっげぇショック。ひさびさに寝起きから嘆いたわ。
“夢は記憶の整理”という説があるらしい。
が、しかし、夢のあの人は知らない人。幼稚園からの記憶にもない。
場所も知らない場所。すべてが微妙に合致してない。
少しずつ違ってた。
昔、小学校6年生のときに住んでた実家によくよく似てた。俺様の部屋の窓から出たら、あんなようなベランダがあった。で、その向こう側に広がるごくごく小規模な畑の茶色も一緒。犬の鳴き声の聞こえ方も、ベランダの壁の色も、天井の汚さも、床も、道路側に見える家並みも同じ。
でも、部屋からそのベランダに出る窓の桟が違った。クソ寒かったから、夢のなかぐらいってことで二重サッシにしたんだろうか。
でもあったかかったしな ── まるで必要ねぇ。
ってゆーか、舞台はベランダしか見てねぇ。その前まで部屋のなかに入ってて、出てきたってわけでもねぇ。
ムダなオプションつけてんじゃねぇよ、おれ。
まあ、全部一緒だったからってどうなるってこともないんだけどさ。
“夢は無意識の表れ”という説もあるらしい。
あれが無意識?
オイオイ、勘弁してくれ。
意識のなかにしっかりがっつりあるっつの。
んじゃ“正夢”なんざ、無意識下にある憧れみたいなもんじゃん。いやいや、ただの“デジャヴ”としか言えねぇかな。
いただけねぇ。
エロい夢ってのは、これまでにもけっこう見てきた。
それはそれで“ああ、またエロいの見たな”ぐらいで終わってた。
でも今回のこの夢は、なんだかやけに気になる。
出てきたいい匂いの女の人もまったく知らない。
年は23歳ぐらい。短大卒業して、就職活動は一応続けてはいるんだけど、実は本当に自分がやりたいことってのが自分でもわかってなくて、ダラダラなんもしないでいるっていうのもヤダって感じ。
中学んときに入った部活は水泳。でも、必要以上に筋肉がついちゃうからってだけで、スタイル維持程度にしか出なくなってった感じ。なので、ムダ毛の処理もバッチリだ。
肌は白い。かなり白い。きっと、たかが春の紫外線でも“CELLAJUER”の“パーフェクトUVホワイト”使ってんな、ありゃ。
オシャレではあっても、服とかにはたいしてお金かけてないっぽいんだけど、化粧品とかお肌はメチャメチャお手入れされてる感じがした。並の肌じゃねがっだ。間違いねぇ ── 雨のように透き通ってて肌理細やかだった。
でも、そんな人は記憶にかすめもしてない。
あんた誰だよ。
誰なんだよ。
いや、マジで。
まあ、誰でもいんだがよ。
たいして可愛かったわけじゃねぇ。
ただなんとなく、なんかやけに艶めかしい雰囲気かもしだしてた。
だからどうってこともない。
でもゲキマブだった。
とはいえ、実際どっかですれ違ったところで、そんときには忘れてんだろうな、きっと……しょうもねぇ。
“人間としての品”と“女としての品”は、たぶん別モンだ。
あそうだ。
性犯罪者って、エロい夢見ねぇんだそうだ。そんな統計が出てるらしい。
ってことで、俺様はだいじょぶだな。犯罪に走るジャンルとしては、ちと自分へのリスクがデカすぎる。
現実より、時には夢のままで見てたほうが楽しいことってのもあるもんだ。
人間のなかに眠る“美”ってやつは、その人が抱くイメージに勝るもんはねぇ。
これは間違いねぇ。
- May 1, 2007 1:55 AM
- [ ゲロ古 ]
Shy...
ウメくん、ごめんなさい。
ゴミ出すの忘れてました……
そんなわけで、今度の木曜日は、ちゃんと出しておきます。
それまでは、納豆やキムチ、めんみな手羽元の骨の芳醇かつ濃厚な香りが漂いますが、なんとか見て見ぬフリをお願いします。
許せ。
- April 30, 2007 1:54 AM
- [ ゲロ古 ]
“PREMIA Caffe Latte / 芳醇ラテ”を手にした日。
いつもの≪セブン・イレブン≫で見つけたいつもと違うカフェ・ラッテ……
“PREMIA Caffe Latte”
気づけば、袋に入っていた。
“PREMIA Caffe Latte”
高級そうな外車の運転手さんみたいな真っ白いパッケージのあいつ。そう……
“PREMIA Caffe Latte / 芳醇ラテ”
美味いな、これ。
パッケージも上質。高級感がある。なんか心地よく手にザラつく。
それでいて美しい。オシャレな雰囲気がグッとくる。
でも、最初のひと口だけだった。
いつも飲んでるやつのほうが“飽きない美味しさ”ってやつな感じ。
こちら、飽きるまで飲んだのかって言われたら、それはまた別のお話なんだけど、なんとなく最近の風潮“高級志向”の延長のような気がしてならない ── なにかとこの“プレミア”って言葉をお見かけする。“プレミアム”とか。
なんかエスプレッソの資格“バリスタ”とやらが流行れば、なんでもかんでもエスプレッソにちなんだものが出てきてた。コーヒーメーカーもエスプレッソ専門みたいのが出て、カフェラッテもエスプレッソ味が多くなり、缶コーヒーでもエスプレッソなんとかっつーのが急に増えた。
とはいえ、ただ単に俺様にとってこの味は、ちょいとばかり苦いっつーだけの話。
ちょいと前までは、カフェラッテでも“キャラメルマキアート”とか“キャラメルバニラ”とか“メープルカプチーノ”とか、冬限定なのか知らんが“ホワイトチョコ”だかって甘いのばっか飲んでた。
ただ、それには飽きたわけだ。飲みすぎた。甘いのばっか。甘いのばっかじゃブクブクブクブク太るだけなんだな、これが。
あっちの意味でもこっちの意味でも、いろんな意味で太るわけよ。
で、徐々に徐々にそこが気になりだしてくるわけよ。最初はただ美味いとか思って気にもならなかった部分がよ。
人間、不思議なもんでさ。飽きてくると、それをそれとは気づかないように、ほかの部分で粗探しをし始めるんだな。あるいはいい部分な。ヤな部分だなぁ~と思う。
贅沢はたまにでいい。いや、そのほうがいい。
いっつも贅沢してっと、それに体や頭が慣れちゃって、それより下に自分がなれなくなっちゃうのよ。たとえそれが背伸びだったとしてもな。
で、それより下のものは、全部自分のほうが上って思ってしまうわけだ。“マズくて飲めない”とか“飲みたくない”とか、ちょっと美味いと思っても“飲める”っていう程度に自分のなかでとどめてみたり。
そこにあまり感じのよくないボーダーラインみたいのができてしまうのよ。
それはつまり“なんでこの俺様クラスがこんなの飲まなきゃいけないの?”みたいなな。
オォ~・ヴェリー・がっつり・感じ worry。
贅沢ってのは、きっとちょっと心が潤うぐらいがちょうどいい。
そんなわけで、さらに苦そうな“PREMIA Caffe Latte / 薫るエスプレッソ”を手にとることはないでしょう。
“薫”って字はすこぶる好きだけど。
- April 29, 2007 1:53 AM
- [ ゲロ古 ]
≪なか卯≫より“ギバサみそ汁”は旨い。
旨かった!!
たしか期間限定だった気がする。
体にいいことは、とりあえずなんでも試してみることにしてる。サプリメントとかも、あんなに高くなきゃ、今ごろ数十種類と飲んでることと思われる。
今、現時点での理想を書いておくと、こうだ。
“野菜一日これ一本”という野菜ジュースと、カゴメの緑黄色・緑の野菜ジュース、そして緑効青汁。
サプリメントは、【FANCL】さんのとDHAさんのやつを、ほぼオール飲ワン。
- ニンニク(無臭加工)
- ローヤルゼリー(カプセル)
- L-カルニチン
- ビタミンB群
- マカ
- 快視サポート
- ブルーベリー
- 植物性GABA100
- DHA
- いちょう葉
- 記憶サポート
- ビタミンE ナチュラルミックス
- ナチュラビオ
- セントジョーンズワート
- 快眠サポート
- からだにしっかり 届く / 亜鉛
- 大豆イソフラボン
- リズムサポート
- さらさらサポート
- 糖値サポート
- クロレラ
- スピルリナ
- からだにしっかり 届く / マルチミネラル
- マルチビタミン
- グッドチョイスW(WOMAN)
- パーフェクトスリムα
- マルチアミノ酸
- スリム スマイル
- テンスアップEX
- ブライトエイジEX
- ヒアロプレミアム
- クリアコントロールAC
- ビタミンC アセロラ配合
- どこでもビタミンC&B
- ホワイトアドバンス
DHAさんのは、面倒なので割愛。
と思ったら、【DHC】さんでしたな!! おっと、それは失礼。
あとは、“鮫肝海王(鮫肝ポセイドン)”と“雪待にんにく卵黄”と“DHA&EPA+セサミンE”と“やずややずや 熟成やずやの香醋”と“SULFEE K わさび&オリーブ”と……
って、いっぱいありすぎじゃけんのぅ。
で、それらすべて、朝食で完了。
つまり、朝食はすべてサプリメントと健康ドリンコで終える。
いや ── ちょっと待てよ?
夜、寝る前に飲んで、成長ホルモンと一緒に活動させたほうがより効果的かつ効率的、および合理的じゃねぇか?
そんなわけで、話が大きくエビ逸れてしまいましたが、ここでは、このたび飲んでみたギバサみそ汁の“ギバサ”について調べてみた。
- ギバサ
- 正式名称 ── アカモク
- 海藻。
- 伝統ある秋田県の名産品。
- ノンカロリーなのに栄養価はワカメと同等レベル。
- けっこうなネバネバは【フコクイダン】という成分で、腸内をきれいにし、便秘の解消に効果があると言われてる。「口臭・体臭」予防にも効果がある。
- 免疫力の向上点としては、花粉症、アレルギーの緩和、糖尿病などの予防にも効果があるんだそうだ。
- ギバサに含まれる主な栄養素
- ポリフェノール:免疫力向上
- フコイダン:成人病予防、アレルギー改善など
- ビタミンK:骨を強くし、骨粗しょう症の予防にも効果
とまあ、こんな感じらしい。ちなみに、この写真は“ギバサみそ汁”の容器に貼ってあったシール也。チョロッと説明チックなことが書いてあったので、撮ってみた。
≪なか卯≫で飲んだこの“ギバサみそ汁”でも、けっこうなネバネバ感が垣間見える。
函館だったか網走だったでとれる“がごめ昆布”に比べると、たいしてそうでもないように見えるけど、おくらとかよりは、ずいぶんな粘りかなと。
“がごめ昆布”は、インスタントのみそ汁にちょびりケッツ入れると、味噌と汁が、その粘りで完全に分離するほどのネバネバなのだ。
あれには最初、本気でビビッた。食べてみると、あまり美味しく感じるもんじゃ~ないけども、そうとう体に良さそうな感じはする。
しかも、高い。
なので、この“ギバサ”のほうは、まあ、実際にスーパーとかで袋詰めになって売ってるとこはまだお目にかかったこたぁ~ないけども、なんだかお手ごろな値段みたいだし、ここ何年かの健康ブームにもいい食材かなと思う。
しかも、味にクセとかがごめ昆布みたいな強烈な粘りっていうわけでもないので、簡単に日頃の食卓に並べることもできそうなもんだ。
酢の物とか良さそう。酢の物の添えとか。納豆に入れたら、なおさら良さそうな非の打ちようがない気がする。
“がごめ昆布”が見つからないときは、今後こっちの“ギバサ”を買おうかしら。
「あらやだ、三条さんとこの奥さ~ん」
「あら、奥田さんちの奥さ~ん。どうしたの? このお店に来るのめずらしいわね」
「そう? なんかお野菜が安いってチラシに書いてたもんだから」
「あ、そうそう。わたしもそれで来たのよ。あら、お大根、1本で80円ですって」
「えー!! それは安すぎじゃない? でもそんなにあっても……あ、そういえば三条さんとこの奥さん、“フコイダン”って知ってる?」
「え? なにそれ、奥田さんちの奥さん ── あら、じゃがいも95円だわ。買っちゃお」
「あら、三条さんとこの奥さん、知らない? 最近なんかけっこう健康ブームじゃない?」
「え? うん、そうよね。私たちはもうけっこうあたり前に知ってる栄養のこととか、また今さら見なおそうとかね。奥田さんちの奥さんはなんか気にしたりしてるの?」
「そうねぇ、うちは旦那がお酒けっこう好きな人だから、普段の献立は野菜中心にしてるかなぁ~。子供たちはやっぱりお肉好きでしょ? でもその分 ── あ、セロリ98円 ── やっぱりたくさん食べるけど、お野菜って食べないじゃない? だから少量でも栄養価の高い野菜でサラダを作ってるわ」
「へぇ」
「三条さんとこの奥さんは?」
「う~ん」
「なにか心がけてることとかあるの?」
「うちはそういうのあんまり気にしてないかなぁ~。できるだけ化学調味料は使わないようにとか、好き嫌いがなくなるように、いろんな食材でご飯作るようにしてるっていうぐらいかしら」
「そうよねぇ~。でもそれって、けっこう難しいんじゃない?」
「そうなのよ」
「で、それが一番効果的かもしれないしね。いろんな食材使ってれば、自然と栄養もたくさんとれるだろうから」
「あ、そっか」
「やっぱり栄養のことばかり考えると、どうしても無意識のうちに使う食材も偏ってきちゃうものなのよ」
「難しいわよねぇ~、お料理って」
「そうよねぇ~」
「ところで、奥田さんちの奥さんが最初に言ってたあの ── “富国強兵”? 違うなぁ……“フコン”、ううん……“フトン”……“フンコロガシ”? なんだっけ?」
「ああ、“フコイダン”?」
「そう!! そうそう、それ。それって、なんなの?」
「ああ、つい忘れてた。ワカメとか昆布とか、海藻ってヌメヌメしてるじゃない?」
「うん」
「それのこと」
「ふぅ~ん、それを“フコイ” ── フコ、フコイ、フコイダヌーチオ?」
「“フコイダン”ね。ダヌーチオって」
「最近スペインのフラメンコダンサーでイケメンさん見つけたのよ。それで?」
「あ、そう、それで、その成分っていうか、海藻がまた今見なおされてるんですって」
「なにか効果あるの?」
「免疫力が上がったり、成人病の予防にもなるんですって。で、その“フコイダン”が一番含まれてるのが、もずくなんですって。昆布の約5倍らしいわよ」
「へぇ、そうなんだ……って、レタス1玉で114円ですってよ、奥田さんちの奥さん」
「あらホントだ。三条さんとこの奥さん、いくつ買う?」
「奥田さんちの奥さんは?」
「私はそうだなぁ~、2つかな。じゃあ今日は、レタスでじゃがいもとほうれん草で酢の物にしようかしら」
「あら、そんな組み合わせで美味しいの?」
「そう、美味しいのよ、これが」
「ホントぉ、じゃあ今度うちでも試してみようかしら。じゃあ私は3つ買っちゃおうかしら」
「え、そんなに? なにするの?」
「レタスの、お・で・ん」
「ええーーーーーーーーーーーーーーーー!? おでん? そんなの初めて聞いたわよ、三条さんちの奥さん。どやって作るの?」
「じゃあ、今度うちに遊びに来たとき教えてあげるね」
意味わかんね。
- April 28, 2007 1:53 AM
- [ ゲロ古 ]
『Yahoo!BB』解約できたどー!!!!
本日、晴れて解約完了也。
いやぁ~、実にHAPPYだ。嬉しい限り。
余計なもんを切り捨てるって、なんて気持ちがいいんでしょう!!
と、ここで前回の記事の訂正をしたいィ~!!
“Yahoo!BB”さん、今はちゃんと電話つながりまっつん!!
とはいえ、なんか担当してくれた山口さんの話では、移転の関係だったんだそうな。そんなこと書いてたような気もするけど、そうなんだってさ。
んじゃ、ちょっと今日の話を多少ハショリつつな再現ドラマ。
「あのぉ~、“Yahoo!BB”の解約したいんですけど」
「はい。それでは、今お手もとにカスタマーIDはございますか?」
「あ、はい……」
ねぇ。
とりあえず全部解約しようとして全部の書類用意しといたら、ゴチャゴチャしてわかんなくなっちまった。
みなさんも注意しましょう。順序よく重ねて書類は順番にまとめておきましょう。
「……あ、あった。で、あ、あれ? “YahooログインID”とは別ですよね?」
「ええ、そうで ──」
必要なカスタマーIDは、書類の左上にありまっつん。“BBフォン”とか“予約受付日”とか書いてる紙。
ちょっとわかりづれぇの。
いろんな項目が並んでる上、紙の中ほどに、ちょうどその“YahooログインID”だかってのがあるんだな。もしかしたら違う名前かもしれん。とにかく、お間違えのなきよう。
“カスタマーID”は、わりと長い数字の羅列。
「あ、ありましたありました」
IDバック。
そして必要な情報の確認。
「……はい。で、マツダタクヤです」
まあ、自分の名前はもう公開しちゃってるから、わかりやすさ重視ということで。誕生日も訊かれたっけか? とりあえず登録したときの電話番号は教えたな。
「それでは今回、ご解約される理由を、差し支えなければ教えていただけますか?」
「あ、ああ、ええ……」
ちょっとした座薬 ── いや、罪悪感を覚えつつも、きっぱり解放。
「……光なんです」
「あ、そうなんですか」
「ええ。なのでもう必要ないんです」
「そうですか。それはいつごろからですか?」
「え? あ、ああ、はぁ。あぁ~、いつだったかなぁ~……」
「あ、もうけっこう前なんですか?」
「あ、いや、そんなに前でもないです」
山口さん失笑のご様子。
「速度のほうは安定されてます?」
「え? ええ、まあ……なんでですか?」
「いや、光回線というのはエンハンスドといいまして、1ヶ月か2ヶ月で速度が落ちてきたりすることがあるんですよ」
「へぇ~、そうなんですか」
「だいじょうぶですか?」
「ああ、だいじょうぶだと思いますよ」
「そうですか。それでは ── 嗚呼、2ヶ月無料キャンペーンの期間中なんですね。あ、そしたらぁ~……」
なんだか受話器の向こうでお兄さんがゴニョゴニョ言ってた。
「……それはこちらで手を打てますので、少々お待ちください」
「はい」
トゥルル~ル~ルル~……
「ええと、大変お待たせしてしまって申し訳ございません。それでは“その件”に関しては、こちらで手を打ちましたので、無料期間中に一度そちらの接続のほうの確認していただくということでよろしいですか?」
「ええ、はい。わかりました」
「ですが、まったくご利用されてないようなんですが、モデムも、一度も接続された形跡がないようなのですが……」
「ああ、はあ、すみません」
「まあしかし、5月までは無料なので、まずはそちらの確認のほう、してみてください。それで問題なければ、ご連絡いただいた日にすぐ解約手続きのほうさせていただきますんで。ご請求が発生することもありませんし、ご安心ください」
「はい。わかりました。ありがとうございます……って、え? なにを確認するんですか?」
「あ、その光の接続のことです」
それからしばし“その件”に関しての説明が続いた。
なんかキャンペーン中だと、まだ残りがあって、その途中で解約すると、場合によってはなにかしらの請求が出る可能性があるとかなんとか言ってたような……違う?
キャンペーン中なんだからお支払いが発生っておかしくね? おれ、なに聞いてた?
あ、光の接続速度に関してのことか?
そうだそうだ。
無料キャンペーンの期間中に、今俺様が使ってる光接続の回線状況を確認しとけよってこと。
たぶん、もう必要ないからってことで聞いてなかったのかね。なんてわかりやすい耳なんでしょう。
って、まるで要約できてないかもしれないし、もしかしたらまったく違う解釈かもしれないけど、たしかそんな気がした。
「ま要は、“無料なので”ということです」
そうですね。ごもっともです。
「それではこの無料期間のあいだに光回線のご確認をよろしくお願いいたします。それで速度的にも問題なければ、後日またご連絡いただければ、ご請求などの件はこちらの、わたくしの権限で手は打ちましたので、すぐに無料のままでご解約の手続きをさせていただきますので、ご安心ください」
「はい、わかりました。ありがとうございます ── 」
── ん?
……0101001010010110100010100100101010101001……
……pjoid;oij\b\a@dfak`IOPFPODSKJ*][dfd@apf[odsa……
── ジャスタァモーメンツ、山口さん!!
「あ、あ、あ、あ、ああ、あの?」
「はい?」
「それって確認したらどうやって連絡すればいいんですか?」
「ああ、それはお電話でも封書でも書簡でも何でもよろしいですよ?」
「あ、そうですか……じゃあ、いいです。えぇ~……このまま解約しちゃってください」
「え? よろしいんですか?」
「ええ、はい。よろしいです」
「あ、ああ、それって、電話がつながらないということですか?」
「ん~……(YeeeeeeeeS!!)……ええ、そのとおりです」
「あ、その件に関しましては、大変申し訳ございませんでした。ですが、今はもう改善されましたので、すぐつながるようになりましたので、だいじょうぶですよ?」
約ひと呼吸分の間。
「平日の昼間はつながりやすいと思います。朝の10時からなんですが、今日もその10時ごろなんて全然電話が鳴らない状態だったので、朝方すぐにお電話いただければすぐにつながりますよ。ご安心ください」
「いや、こないだも時報できっちり計って10時に電話したんですが、ずっとつながらなかったんですよ」
「あ、3月4月は、ちょっと移転の関係でつながりにくくなってたかもしれません。大変申し訳ありませんでした」
「ああ、いえいえ。でもまあ、このまま解約しちゃってください」
「あ、よろしいですか? 光に変更された方で、速度が安定しないからやっぱり解約はキャンセルしたいという方、けっこういらっしゃるんですが、よろしいです?」
「ええ、よろしいです」
「はい、わかりました。差し出がましいこと申しまして、大変失礼いたしました」
「あ、いえいえ、そんな。ありがとうございます」
「それでは無料期間中ですが、このまま解約ということで手続きしてもよろしいですか?」
「はい。よろしいです」
「はい、かしこまりました」
あとはもう、“解約”という目的に向かってまっしぐらだったかな。
送られてきたモデムとかのYahoo!BBセット返却についてとか、BBフォンは使えなくなるとか解約与える影響とか。有料コンテンツの解約は“ウォレット”からできるとか、YahooID、オークションは使ってるかとか“@のあとがyahoo.co.jp”のメールアドレスは引きつづき使えるので、もし差し支えなければご利用くださいとか……
「それではここまででなにかわからないことはございましたか?」
「いや、特に……あ、あの」
「はい?」
「あのですね? “Yahoo!グルメ”というのも解約したいんですが、どうしたらいいんでしょう?」
「え? “グルメ”にもご加入されてるんですか?」
「ええ。なんか一緒に入ったみたいです」
「そうですか。ですが、こちら、わたくしどもでは“BBグルメ”というサービスは扱っておりますが、“Yahoo!グルメ”というサービスはございませんが、だいじょうぶですか?」
「あ、そうです。それです、それ。“BBグルメ”です」
「そうですか。ありがとうございます。ですが、それはまた別の扱なので、“BBグルメ”の解約にはまた別の番号におかけいただくことになるんですよ」
「あ、そうなんですか」
間がしばし。
「もしよろしければそちらの番号お伝えしましょうか?」
「ああ、お願いします」
Googleの“付箋”機能って超便利!!
“BBグルメ”の解約番号 : 0120-199-981
っつーか、そういえばこの番号、ケータイからでもつながったなぁ。
“Yahoo!BB”さんもそうしてほしかった……
「それでは松田様の“Yahoo!BB”のご解約手続きは、担当山口がしっかりとお受けいたしましたので、ご安心ください」
とまあ、そんな感じで、無事に本日、“Yahoo!BB”の解約完了!!
まあまあまあまあ、いやぁ~なんとも!!
なん~~~~~~~~~まら丁寧です。
まあ、けっこうカットしたにせよ、多少のセールストークは当然だから目を伏せるとしてもだ。
それに、なんかそういうふうに対応するよう徹底した訓練がなされてるのか、やはり仕事という意識の高さからなのか、はたまた単にそういう性格だったのか……
まあ、そのへんは実際知らんが、応対に“遊び”っちゅーもんがない!!
余計なおしゃべりが一切ないの。
カスタマーデスクとお客という立場で接してはいるものの、電話の嫌いじゃない俺様としては、やっぱ必要以上に仲良くなりたい!! ここは譲れない!!
おしゃべりしたいじゃない。解約はするけど、ちょっと別の話もしたいじゃない。それでちょっと息抜きしてほしいじゃない。やっぱ疲れるじゃない、客の対応ばっかじゃさ。
そこが唯一の残念だった。
が、しかし……
もうもうもうもう、嫌味なぐらい親切で丁寧ったらありゃしない。
ビビッた。
そうそう。
で、“電話がつながらない件”なんだけど、つながるわ。
まあ、多少、自動応答が始まってから待ったものの、正味3分ぐらい!!
あ、こんなの待ったうちに入らない?
うん~……たしかに。前回の待機時間に比べたら、もうチーターと蚊ぐらいの差!!
盲進的な接続速度でございますよ!!
やるじゃない、Softbankさぁ~ん!!
とはいえ ── ぱふぅ~ん。
“Yahoo!BB”の解約手続き担当の山口さんの懇切丁寧な対応に比べ、“BBグルメ”のお姉さんのおざなりな感じったら!!
もう慣れてんだかなんだか知らんが、声のトーンに“女”を感じなかった。なんかもう、くたびれたおっさんだった。
ぞんざいというか、おざなりというか ── たぶんディスプレイにペさん映してたな、ありゃ。ペさんにゃ負けるよ、そりゃ。
でももうちょっと、俺様に“女”を見せてくれ。
なんかもう、そんな経験、初めてさ。
店員さんというか、お話、特に電話のおしゃべりで女より男のほうが後味よかったの。
女っていうだけで後味はいいもんなんだが、今回ばかりは……今回ばかりは違ったな。
しかーし!!
気だるい女も嫌いじゃ~ない。
そんなわけで、もう自分じゃ必要ない事項ではありますが、もしかしたらそこらへんで困ってる人もいるかもしらん。
“Yahoo!BB”の解約手順を記しておこうよ、俺様。
皆様のために。
1. まずは電話。
- 一般電話から:0800-1111-820(タダらしい)
- 携帯電話・PHSから:03-6688-1970(タダじゃない)
- Yahoo! BB電話加入権不要タイプの人のみ:050-1120-1231(BBフォンからだけタダらしい)
そう考えたらとりあえずBBフォンだけでも使っときゃ良かったよな……男でも、後悔、朝に勃たず。
2. すかさず“6”をプッシュ。
3. 間髪おかずに ── それでご飯は食べられないが、“5”をプッシュ。
4. その後はもう担当のお兄さんかお姉さんかが出てくれるまで、ただひたすら待つ。
── このときSoftbankさんから送付されてきてるはずの“重要なお知らせ”って書かれた紙を準備。左上には“ご登録情報”とある。項目としてはこうだ。上から順番にいこう。
- “お申し込み受付日”
- カスタマーID
- おっ、ここの記憶、間違ってないじゃない。やるな、おれ。あ、でも、全然中ほどじゃねがったらしい。悪しからず。
- お申し込み者氏名
- お申し込みいただいたサービス
- インターネットサービスプロバイダーID
- そう、これよ。このIDと、この解約手続きに必要なカスタマーIDを間違えないように。
- パスワード
- 申し込み電話番号
- BBフォン「050番号」
あとはブラーブラーブラー……もうめんどくせぇわ、さすがに。
ここまで書きゃ、どの紙かわかんべ。
5. そして、しゃべりにしゃべって、なんとか解約にこぎつけてください。
- なにかとYahoo!BBを続けていただこうという健気で一生懸命な姿勢がうかがえるので、負けないように。
6. モデムやなんかの返却準備 ── もし開けたあとでもその箱が使えそうならそれでもいいんじゃないでしょうか? “なにか箱に”って言ってた。
- 〒210-0869 神奈川県川崎市川崎区東扇島19-2-613 SoftBank BB モデム係 宛
※その返却の際、なんだかどこぞの業者さんが集荷しに来てくれるんだそうな。その日は、この電話をかけた2日後で、どこか都合のいい日らしい。時間帯の指定もできる。
そうそう、なんかいつの間にやら“返却期日”っつーのができるらしく、それまでにモデムとかを上の場所に返さないと、無線LANのカードで8000円、ターミナルアダプター(TA)では8000円、モデムともなると“16000円”もとられるらしい。修理とかだと、一律7500円也。
そんな具合に、なんだか“違約金”っつーのが発生するらしいので、くれぐれもおかしな真似はしてくれるな
きちんとした言葉で、さらに詳しく知りたい方は、こっちの『BB会員サービス│ソフトバンクBB株式会社のサイト』を見てみて。
そんなわけで、『おれとおまえの“Yahoo!BB”プロジェクト』は、2日後の午前中にて完了を迎えそうです。
んじゃよぉ。
だったらせっかくだし、おまけに“BBグルメ”の解約も書いとこうか。
- まずは“0120-199-981”へ電話。
- しゃべる。
- 完了。
- カード返却のための住所
- 郵便番号103-0007 中央区日本橋浜町2-35-4 日本橋浜町パークビル3階
- 株式会社マーケットフェイス
それを書いて、裏面に自分の名前と住所を書いて、送られてきたカードを封筒に入れて、80円切手を貼っつけて、ポストに入れて、カフェラッテ買って、帰って。
これでバッツリ。
- April 27, 2007 1:52 AM
- [ ゲロ古 ]
新たなはてなアビリティー“スーパー続きを読む記法”。
それは ──
スーパー続きを読む記法【 ===== 】 : 見出しも含めてその後の内容を「続きを読む」にします
嗚呼、なんと素晴らしいんでしょう!!
俺様のブログ人生で、初の“続きを読む”が登場した。
こんだけ長文書いてっと、当然、トップページも猛烈な勢いで長くなる。
たった8日分しか表示さしてないのにだ……ビビる。
あとは、これ。
リスト表記【 +, ++ & -, --】 : まんまじゃ。
しかしながら、使ってみたところ、実際にはイマイチ。
使えないわけじゃないけど、リストのなかにまたリストを使いたいってとき、使えない。特に、番号つけたいリストな。連番にならねぇ。
ホントただのリストにしか使えねぇ。
- 揉む。
いやぁ~ん!!
- 脱がす。
ん~、たまらん!!
- 電気つける。
さらにたまらん!!
- 開いてみる。
もぉ~~~~~たまらん!!
- 覗いてみる。
嗚呼……
……みたいに“独白”的な使い方ができんのじゃ。だから普通に“1,2,3,4...”って番号打ったよ。めんどくせぇ。
そういえば昨晩、バイト中にあられが降ってきた際、普通にしゃべって伝えればいいものを、“なんか今、あァられやコンコンしてきてるよ”っていちいち音程つけてみたぐらいめんどくせぇ。
ってことは、リストのマーク ── 一瞬、最後に“ン”って打ってしまいそうになったが自粛 ── をアルファベットにしたいってときはなんて書けばよろしおま?
ここでまた自粛。
そんなわけで、今後の長文に際しては、このたび新たに習得した“続きを読む”ってやつをうまいこと駆使していこうと思いまっつん。
初の試み……ワクワクすっぜぇー!!
- April 26, 2007 1:51 AM
- [ ゲロ古 ]
ホーム > ゴリカテ “ ゲロ古:ここにいきつくまでのサイト『 Dear 』シリーズとか『 Matsudiary 』とか、かなり遡る日記たち。分類すんのも面倒なので、ここに集約。 ” の列挙
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