本日、晴れて解約完了也。
いやぁ~、実にHAPPYだ。嬉しい限り。
余計なもんを切り捨てるって、なんて気持ちがいいんでしょう!!
と、ここで前回の記事の訂正をしたいィ~!!
“Yahoo!BB”さん、今はちゃんと電話つながりまっつん!!
とはいえ、なんか担当してくれた山口さんの話では、移転の関係だったんだそうな。そんなこと書いてたような気もするけど、そうなんだってさ。
んじゃ、ちょっと今日の話を多少ハショリつつな再現ドラマ。
「あのぉ~、“Yahoo!BB”の解約したいんですけど」
「はい。それでは、今お手もとにカスタマーIDはございますか?」
「あ、はい……」
ねぇ。
とりあえず全部解約しようとして全部の書類用意しといたら、ゴチャゴチャしてわかんなくなっちまった。
みなさんも注意しましょう。順序よく重ねて書類は順番にまとめておきましょう。
「……あ、あった。で、あ、あれ? “YahooログインID”とは別ですよね?」
「ええ、そうで ──」
必要なカスタマーIDは、書類の左上にありまっつん。“BBフォン”とか“予約受付日”とか書いてる紙。
ちょっとわかりづれぇの。
いろんな項目が並んでる上、紙の中ほどに、ちょうどその“YahooログインID”だかってのがあるんだな。もしかしたら違う名前かもしれん。とにかく、お間違えのなきよう。
“カスタマーID”は、わりと長い数字の羅列。
「あ、ありましたありました」
IDバック。
そして必要な情報の確認。
「……はい。で、マツダタクヤです」
まあ、自分の名前はもう公開しちゃってるから、わかりやすさ重視ということで。誕生日も訊かれたっけか? とりあえず登録したときの電話番号は教えたな。
「それでは今回、ご解約される理由を、差し支えなければ教えていただけますか?」
「あ、ああ、ええ……」
ちょっとした座薬 ── いや、罪悪感を覚えつつも、きっぱり解放。
「……光なんです」
「あ、そうなんですか」
「ええ。なのでもう必要ないんです」
「そうですか。それはいつごろからですか?」
「え? あ、ああ、はぁ。あぁ~、いつだったかなぁ~……」
「あ、もうけっこう前なんですか?」
「あ、いや、そんなに前でもないです」
山口さん失笑のご様子。
「速度のほうは安定されてます?」
「え? ええ、まあ……なんでですか?」
「いや、光回線というのはエンハンスドといいまして、1ヶ月か2ヶ月で速度が落ちてきたりすることがあるんですよ」
「へぇ~、そうなんですか」
「だいじょうぶですか?」
「ああ、だいじょうぶだと思いますよ」
「そうですか。それでは ── 嗚呼、2ヶ月無料キャンペーンの期間中なんですね。あ、そしたらぁ~……」
なんだか受話器の向こうでお兄さんがゴニョゴニョ言ってた。
「……それはこちらで手を打てますので、少々お待ちください」
「はい」
トゥルル~ル~ルル~……
「ええと、大変お待たせしてしまって申し訳ございません。それでは“その件”に関しては、こちらで手を打ちましたので、無料期間中に一度そちらの接続のほうの確認していただくということでよろしいですか?」
「ええ、はい。わかりました」
「ですが、まったくご利用されてないようなんですが、モデムも、一度も接続された形跡がないようなのですが……」
「ああ、はあ、すみません」
「まあしかし、5月までは無料なので、まずはそちらの確認のほう、してみてください。それで問題なければ、ご連絡いただいた日にすぐ解約手続きのほうさせていただきますんで。ご請求が発生することもありませんし、ご安心ください」
「はい。わかりました。ありがとうございます……って、え? なにを確認するんですか?」
「あ、その光の接続のことです」
それからしばし“その件”に関しての説明が続いた。
なんかキャンペーン中だと、まだ残りがあって、その途中で解約すると、場合によってはなにかしらの請求が出る可能性があるとかなんとか言ってたような……違う?
キャンペーン中なんだからお支払いが発生っておかしくね? おれ、なに聞いてた?
あ、光の接続速度に関してのことか?
そうだそうだ。
無料キャンペーンの期間中に、今俺様が使ってる光接続の回線状況を確認しとけよってこと。
たぶん、もう必要ないからってことで聞いてなかったのかね。なんてわかりやすい耳なんでしょう。
って、まるで要約できてないかもしれないし、もしかしたらまったく違う解釈かもしれないけど、たしかそんな気がした。
「ま要は、“無料なので”ということです」
そうですね。ごもっともです。
「それではこの無料期間のあいだに光回線のご確認をよろしくお願いいたします。それで速度的にも問題なければ、後日またご連絡いただければ、ご請求などの件はこちらの、わたくしの権限で手は打ちましたので、すぐに無料のままでご解約の手続きをさせていただきますので、ご安心ください」
「はい、わかりました。ありがとうございます ── 」
── ん?
……0101001010010110100010100100101010101001……
……pjoid;oij\b\a@dfak`IOPFPODSKJ*][dfd@apf[odsa……
── ジャスタァモーメンツ、山口さん!!
「あ、あ、あ、あ、ああ、あの?」
「はい?」
「それって確認したらどうやって連絡すればいいんですか?」
「ああ、それはお電話でも封書でも書簡でも何でもよろしいですよ?」
「あ、そうですか……じゃあ、いいです。えぇ~……このまま解約しちゃってください」
「え? よろしいんですか?」
「ええ、はい。よろしいです」
「あ、ああ、それって、電話がつながらないということですか?」
「ん~……(YeeeeeeeeS!!)……ええ、そのとおりです」
「あ、その件に関しましては、大変申し訳ございませんでした。ですが、今はもう改善されましたので、すぐつながるようになりましたので、だいじょうぶですよ?」
約ひと呼吸分の間。
「平日の昼間はつながりやすいと思います。朝の10時からなんですが、今日もその10時ごろなんて全然電話が鳴らない状態だったので、朝方すぐにお電話いただければすぐにつながりますよ。ご安心ください」
「いや、こないだも時報できっちり計って10時に電話したんですが、ずっとつながらなかったんですよ」
「あ、3月4月は、ちょっと移転の関係でつながりにくくなってたかもしれません。大変申し訳ありませんでした」
「ああ、いえいえ。でもまあ、このまま解約しちゃってください」
「あ、よろしいですか? 光に変更された方で、速度が安定しないからやっぱり解約はキャンセルしたいという方、けっこういらっしゃるんですが、よろしいです?」
「ええ、よろしいです」
「はい、わかりました。差し出がましいこと申しまして、大変失礼いたしました」
「あ、いえいえ、そんな。ありがとうございます」
「それでは無料期間中ですが、このまま解約ということで手続きしてもよろしいですか?」
「はい。よろしいです」
「はい、かしこまりました」
あとはもう、“解約”という目的に向かってまっしぐらだったかな。
送られてきたモデムとかのYahoo!BBセット返却についてとか、BBフォンは使えなくなるとか解約与える影響とか。有料コンテンツの解約は“ウォレット”からできるとか、YahooID、オークションは使ってるかとか“@のあとがyahoo.co.jp”のメールアドレスは引きつづき使えるので、もし差し支えなければご利用くださいとか……
「それではここまででなにかわからないことはございましたか?」
「いや、特に……あ、あの」
「はい?」
「あのですね? “Yahoo!グルメ”というのも解約したいんですが、どうしたらいいんでしょう?」
「え? “グルメ”にもご加入されてるんですか?」
「ええ。なんか一緒に入ったみたいです」
「そうですか。ですが、こちら、わたくしどもでは“BBグルメ”というサービスは扱っておりますが、“Yahoo!グルメ”というサービスはございませんが、だいじょうぶですか?」
「あ、そうです。それです、それ。“BBグルメ”です」
「そうですか。ありがとうございます。ですが、それはまた別の扱なので、“BBグルメ”の解約にはまた別の番号におかけいただくことになるんですよ」
「あ、そうなんですか」
間がしばし。
「もしよろしければそちらの番号お伝えしましょうか?」
「ああ、お願いします」
Googleの“付箋”機能って超便利!!
“BBグルメ”の解約番号 : 0120-199-981
っつーか、そういえばこの番号、ケータイからでもつながったなぁ。
“Yahoo!BB”さんもそうしてほしかった……
「それでは松田様の“Yahoo!BB”のご解約手続きは、担当山口がしっかりとお受けいたしましたので、ご安心ください」
とまあ、そんな感じで、無事に本日、“Yahoo!BB”の解約完了!!
まあまあまあまあ、いやぁ~なんとも!!
なん~~~~~~~~~まら丁寧です。
まあ、けっこうカットしたにせよ、多少のセールストークは当然だから目を伏せるとしてもだ。
それに、なんかそういうふうに対応するよう徹底した訓練がなされてるのか、やはり仕事という意識の高さからなのか、はたまた単にそういう性格だったのか……
まあ、そのへんは実際知らんが、応対に“遊び”っちゅーもんがない!!
余計なおしゃべりが一切ないの。
カスタマーデスクとお客という立場で接してはいるものの、電話の嫌いじゃない俺様としては、やっぱ必要以上に仲良くなりたい!! ここは譲れない!!
おしゃべりしたいじゃない。解約はするけど、ちょっと別の話もしたいじゃない。それでちょっと息抜きしてほしいじゃない。やっぱ疲れるじゃない、客の対応ばっかじゃさ。
そこが唯一の残念だった。
が、しかし……
もうもうもうもう、嫌味なぐらい親切で丁寧ったらありゃしない。
ビビッた。
そうそう。
で、“電話がつながらない件”なんだけど、つながるわ。
まあ、多少、自動応答が始まってから待ったものの、正味3分ぐらい!!
あ、こんなの待ったうちに入らない?
うん~……たしかに。前回の待機時間に比べたら、もうチーターと蚊ぐらいの差!!
盲進的な接続速度でございますよ!!
やるじゃない、Softbankさぁ~ん!!
とはいえ ── ぱふぅ~ん。
“Yahoo!BB”の解約手続き担当の山口さんの懇切丁寧な対応に比べ、“BBグルメ”のお姉さんのおざなりな感じったら!!
もう慣れてんだかなんだか知らんが、声のトーンに“女”を感じなかった。なんかもう、くたびれたおっさんだった。
ぞんざいというか、おざなりというか ── たぶんディスプレイにペさん映してたな、ありゃ。ペさんにゃ負けるよ、そりゃ。
でももうちょっと、俺様に“女”を見せてくれ。
なんかもう、そんな経験、初めてさ。
店員さんというか、お話、特に電話のおしゃべりで女より男のほうが後味よかったの。
女っていうだけで後味はいいもんなんだが、今回ばかりは……今回ばかりは違ったな。
しかーし!!
気だるい女も嫌いじゃ~ない。
そんなわけで、もう自分じゃ必要ない事項ではありますが、もしかしたらそこらへんで困ってる人もいるかもしらん。
“Yahoo!BB”の解約手順を記しておこうよ、俺様。
皆様のために。
1. まずは電話。
- 一般電話から:0800-1111-820(タダらしい)
- 携帯電話・PHSから:03-6688-1970(タダじゃない)
- Yahoo! BB電話加入権不要タイプの人のみ:050-1120-1231(BBフォンからだけタダらしい)
そう考えたらとりあえずBBフォンだけでも使っときゃ良かったよな……男でも、後悔、朝に勃たず。
2. すかさず“6”をプッシュ。
3. 間髪おかずに ── それでご飯は食べられないが、“5”をプッシュ。
4. その後はもう担当のお兄さんかお姉さんかが出てくれるまで、ただひたすら待つ。
── このときSoftbankさんから送付されてきてるはずの“重要なお知らせ”って書かれた紙を準備。左上には“ご登録情報”とある。項目としてはこうだ。上から順番にいこう。
- “お申し込み受付日”
- カスタマーID
- おっ、ここの記憶、間違ってないじゃない。やるな、おれ。あ、でも、全然中ほどじゃねがったらしい。悪しからず。
- お申し込み者氏名
- お申し込みいただいたサービス
- インターネットサービスプロバイダーID
- そう、これよ。このIDと、この解約手続きに必要なカスタマーIDを間違えないように。
- パスワード
- 申し込み電話番号
- BBフォン「050番号」
あとはブラーブラーブラー……もうめんどくせぇわ、さすがに。
ここまで書きゃ、どの紙かわかんべ。
5. そして、しゃべりにしゃべって、なんとか解約にこぎつけてください。
- なにかとYahoo!BBを続けていただこうという健気で一生懸命な姿勢がうかがえるので、負けないように。
6. モデムやなんかの返却準備 ── もし開けたあとでもその箱が使えそうならそれでもいいんじゃないでしょうか? “なにか箱に”って言ってた。
- 〒210-0869 神奈川県川崎市川崎区東扇島19-2-613 SoftBank BB モデム係 宛
※その返却の際、なんだかどこぞの業者さんが集荷しに来てくれるんだそうな。その日は、この電話をかけた2日後で、どこか都合のいい日らしい。時間帯の指定もできる。
そうそう、なんかいつの間にやら“返却期日”っつーのができるらしく、それまでにモデムとかを上の場所に返さないと、無線LANのカードで8000円、ターミナルアダプター(TA)では8000円、モデムともなると“16000円”もとられるらしい。修理とかだと、一律7500円也。
そんな具合に、なんだか“違約金”っつーのが発生するらしいので、くれぐれもおかしな真似はしてくれるな
きちんとした言葉で、さらに詳しく知りたい方は、こっちの『BB会員サービス│ソフトバンクBB株式会社のサイト』を見てみて。
そんなわけで、『おれとおまえの“Yahoo!BB”プロジェクト』は、2日後の午前中にて完了を迎えそうです。
んじゃよぉ。
だったらせっかくだし、おまけに“BBグルメ”の解約も書いとこうか。
- まずは“0120-199-981”へ電話。
- しゃべる。
- 完了。
- カード返却のための住所
- 郵便番号103-0007 中央区日本橋浜町2-35-4 日本橋浜町パークビル3階
- 株式会社マーケットフェイス
それを書いて、裏面に自分の名前と住所を書いて、送られてきたカードを封筒に入れて、80円切手を貼っつけて、ポストに入れて、カフェラッテ買って、帰って。
これでバッツリ。
- April 27, 2007 1:52 AM
- [ ゲロ古 ]