ゴリカテ “ ゲロ古 ” の列挙

ここにいきつくまでのサイト『 Dear 』シリーズとか『 Matsudiary 』とか、かなり遡る日記たち。分類すんのも面倒なので、ここに集約。

いつも自分を追い込んじゃって、寝るのが怖い。

 でも寝る。
 でもそれは限界突破して、フラッフラの状態になってからのこと。


 ん~ん、なんだか休みの日ほど仕事してる気になってしょうがない。
 休日の“おやすみ”は、たいがい「あぁ~、疲れたぞぉ~!!」だ。
 で、そのままベッドに入って「んがぁ~!!」とか「Oh, My...Oh, My...Oh, Oh, Oh...Goddamn P P P」とか「いやぁ~、ベッドってサイッコー!!」とか雄叫びあげる。


 とはいっても“バイトが”っていう注意書きつきなんだけども、そんな日は、ほぼ100%において机に向かって20時間。
 正直、休まらない。最近になってやっと“肩が凝る”っていう感覚がわかるようになってきた。
 実に痛いな、あれ。
 でも寝れば治ってるので、実は肩凝りじゃないのか? なんか電磁波で炎症起こしてんだろうか?


 最近はもうホント肉体が悲鳴をあげてやまないのか、1日起きては1日寝るような生活のリズムになりつつある。
 それはなぜなら、バイトがあるから。
 バイトに行かなくてもいい生活なら、たぶん毎日寝るまで寝ないだろうと自分でわかる。
 ミケランジェロみたいに、この部屋にソファがあれば、そこで寝るのが常となるかもしれん。ただソファがないので、寝ようと思いたったが吉日、そのまま両手で机を押っつけて、椅子ごと背後のベッドにダイブするかもしらん。


 しかしだ。
 できることなら俺様、寝たくないのだよ。日々。


 怖いのだよ。不安なのだよ。
 寝てるあいだはなにもできないのだよ。呼吸と寝言言うぐらいしかできないのだよ。あと寝言も言えるか。
 でもそのあいだに置いてかれてるのだよ。
 具体的に何にかはわからんけど、何かにだ。


 ものすごい強迫観念だ。俺様、病気か?
 ホント精神的にやられてる感じ。


 でも寝るのは大好きさ。
 俺様のなかで“夢”っつーのは、常にかなりの割合で刺激になってる。
 新鮮で、あの斬新なストーリー展開がたまらない。まあ、自分で見るでありながら、かなり勉強になる。


 パパパッと場面が変わって、なんやわけのわからない場所だったり展開だったりしても、否応なくそれを“見させられる”っていう感じがすごいと思う。
 先日は、起きたとき思わず「いやぁ~、今日の夢はマジおもしろかったなぁ~」って声に出して感動した。
 夢を見るのはやめられない。


 でもこれ不思議なもんでさ、寝る前の布団のなかってのが、なんでか知らんがいろいろと頭に浮かぶんだな。


  • あそこのフレーズ、こっちのほうがいいかも……

  • あそこのブロック、そういえばソースの下に持ってったほうが良さげじゃね?

  • もしかしたら腹へってきてないか、おれ?

  • こりゃいったん全部消して、もっかい作りなおしたほうがいいんじゃない?


 順不同。


 あれやめてほしいよ、ホント。
 ただでさえ寝つき悪いのに、ますます寝れなくなる。
 で起きて、思いついたことをとりあえずやってみるんだな。そのまま強引にでも寝りゃいいのに、一回気になったらもう止まらない。起きてやる。
 これまたよくない。


 いっつも、作業やら勉強やらやっててひと段落ついたとき、“じゃあ最後にチェスひと勝負して寝よう”って締めくくり方になる。
 で、やって負けたらやっぱ致し方なく腹立たしいので、もっかいやる。負けたらまたやる。頭はどんよりしてるのに、どんどん目だけがギラギラしてくる。
 そうこうしてるうちに、勝つまでやってる。
 病的な負けず嫌いなのであります。


 寝ないと、作業効率は格段に落ちる。身に染みてわかってる。
 でも寝るのもイヤ。思いついたら、とりあえずすぐやってみる。じゃないとすぐ忘れるのだな。
 メモる程度にしておこうと思って、前にそれを試してみた。
 そしたらそのメモのほうが結局恐ろしく長くなって、打ったほうが早いということを痛感した。


 ということで、寝てるときが休みのとき。
 それ以外は仕事のとき。


 というよりきっと、本質がもう休めない人間なんだと自分で思う。
 きっとそういう人いると思う。


 常に“なんかしてなきゃ”って感じちゃう人 ─── そうじゃなきゃ、自分がグータラな怠け者だって思っちゃう人。
 それか、そうやって自分を追い込んでないと、ホントになにもしなくなっちゃうって自分でわかってるから、自分のためにそうする人。
 逆になんかしてないと落ち着かない人。


 たまには息抜きしよ。
 だれもグータラなんかじゃないさ。
 きっと、生きてるだけでなんも怠けてなんかいねぇのさ。

  • May 27, 2007 2:39 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

恋愛に向かない人。

「おれってヤバい?」
「はぁ? どういう意味で?」
「いや、なんかこう……漠然と」
「はぁ? 漠然て ── 知らんよ」
「あそ」
「ああ………別にヤバくはないんじゃない?」


 しかーし!!
 そのあとこう続いた。


「でも、恋愛には向いてないと思ふ」


 Why?
 ホントWhyだっぺ。


 なんかビチグソみたいになんかいろいろ言われたけど、かいつまんで書くと、どうやらこう。


“よっぽど自分が暇にならない限り人に会わなそう”


 いや、ダラダラした話をもっとも集約してそうだった言葉の抜粋。


 それ、得た。的。


 “的を得た”? “的を射た”?
 どっちが正しいのよ、実際のところ……


 たぶん、俺様思うに、使う人のニュアンスとしては、かゆいところにズバッと“孫の手届いた!!”ぐらいな感じだろう。ビシッとしっくり。流れ弾が実はバビッと狙い撃ちされたって感じ。
 実際によく使われる例としては、やっぱ“的を得た答え”とかだろうな。でも“質問”でもあるか? それはあまり例を見ないかな。
 んじゃやっぱ、“的を射た”が正しそうな気ィしない?


 でもさぁ~?
 それ使うときって、基本的に自分が言った言葉に対してじゃないと思うわけ。
 人が言ったことに対して、“あ、それよ、それ!!”ってなったときに出てくるんじゃないのかなと……
 なので、“的を射た”が正しいなら、“的を射られた”のほうが正しそうな気がするのよ。


 いや待てよ?
 的を射られたところで、“おまえが俺様の的を射た”の省略形でそれも正しいんだな。
 “言わない”ってのは嘘じゃないからな。言葉が足りないってだけのこった。


 でも、それって俺様が勝手に<うわっ、それきたわ>って感じる場合も多いわけだから、“俺様がついに的を得た”ってことでもいいわけだ。『ドラクエ』風に“拓弥はついに的を得た”みたいな感じとか。


 まいいや。
 どっちだって伝わりゃいいのよ、言葉なんざ。
 前に『オーラの泉』で美輪さん言ってた。


意思疎通には言葉ありき


 つまり、意思疎通は言葉でする……まんまじゃん。
 でも、それこそ的を得た言葉だと思ふのよ。
 人間、言葉で意思を伝えるわけだよ。当然のことだけど、情報の取捨選択とか多様な理想論でついそれを忘れがちになる。


 “言葉なんて必要ない”なんて、その気持ちを表現する言葉がわからない人の逃げ道でしかない。
 思ってるだけで伝わるほど、人間まだまだ進化してねぇ。
 別に言葉を知らないわけじゃない。
 それをどう言葉にして表現したらいいか、自分のなかにある気持ちをどの言葉に結びつければいいのか、そして結びつくのか、そこらへんだろうなと ─── それか、そやって考えること自体が単に面倒くさいだけか。実際にはたぶんそれが一番大きいんだろうな。
 まあ、その気持ちに対して“どの言葉が一番的確なのか”に自信が持てないから、だから言わないのか。


 ……あ、また剃れた。
 どっちでもいいさ。
 “的”なんざ得ようが射ようが言おうが、行っても炒っても煎ってもいい。
 ちゃんと伝わりゃ、それでいい。
 そんな、ちゃんとなんて伝わらなくたっていい。


 そうだ。
 “俺様は恋愛に向かない”んだそうだ。


 思いっきり反論したけど、たぶん実際かなりひどいこと言ってたと思うから書くのはやめとこう。


 ………


 いやぁ~、やっぱり書いとこう。
 ソフトな言い方でまとめれば、“ただそれぞれにそう感じるスパンが違うってだけで、実際にはみんなそうだろ?”ってことだ。


 かなり都合いいかもしれんけど、別に会いたくないって言ってるわけじゃ~ない。
 ある人は“今日も明日も、その次の日もそのまた次の日も会いたい”っていう毎日がその期間っていうだけなわけだ。それがまたある人は週末だけで週に1回会えればいいとか、さらにまたある人は、2ヶ月も3ヶ月も会えなくたってそれはそれでいいとか言ったりするってだけの話じゃなかろうか?


 しかしながら、きっとその人が言ってた内容は、もっとほかの部分を指してたような気もしないでもない。
 俺様が要約した感じでは、“無期限”ってことにもとれなくはない。無期だ。
 そこに“スパン”なんてものは存在してない。定期的じゃない。


 思うのは、逆に週に1回とか週末だけとか、そういうふうに定期的な感じにするほうがよろしくないような気がしてならねぇ。
 まあ、理由があってのそうなんだろうけど、そうなってくると、たぶん人間それがあたり前になる。いつの間にか、その日以外は会わないんだなっていう意識になってしまう。


 自分が会いたいって感じたときに会えればいい。
 それでそのとき、その相手の人も同じ気持ちになってくれりゃ、なお良しってただそれだけの話だろうと思うんだな。
 で、それはお互いに言えることっていうのが前提になるわけだ。


 だから結局、みんな“都合のいい人”を恋人したいんじゃないのかな。
 なんだか都合のよくない人は“友達のままにしとこう”とか。まず自分にとって都合悪い人に恋心なんて芽生えないだろうて。


 誰もかれもが探してるのって、結局、“自分に都合のいい人”でしかない。
 だから恋ってなかなか難しいんだと思う。


 恋しない人ってのは、そんだけそういう人が見つからない……つまり、わがままってことかな。誰もが都合よくないってことになるわけだ。
 でも難しいのが前提なのだよ。
 だから恋には“一流”ってのはあっても、“超一流”なんてもんはないんだな。


 なんか話が剃れてあまりに長いので、その後の展開ここらへんはまた今度にしよう。


 常に“テーマ”は1つじゃない。

  • May 26, 2007 2:38 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

女は犬と同じスピードで年をとる。

 さて、わりとご無沙汰してた。
 3日分ぐらいか? 4日か?
 とりあえずそんぐらい書いとけばいいのか?


 今日はどんだけ?
 どんだけぇ~?


 ん~、先日の『うきうきウァッチン』で、キングコングの右側さんが言ってた。その後、タモリさんも続いた。そしたら数人がさらに続いた。


 それってなに?
 なんか今流行ってんのか?


 んじゃ俺様も言っとこうか……


 どんだけぇ~?
 それってどんだけぇ~?
 どんだけなのぉ~?
 たまには皿で食べたいよぉ~。


 いや、失礼。
 俺様も例外なく、そろそろおっさんまっしぐら。


 しかしだ。


 なぜにぃ~?
 なんでなんでなんで、なんでなんでなんで、なんでなんでなんで、どんだけぇ~?


 なにをそんなにも“オッサン”を意識するか。
 女が“オバサン”を意識するのはわかる。女は、年をとればその分、いや、それ以上に価値が下がる。女は犬と同じスピードで年をとる……


 ……おっとぉ~?
 これ、かなり問題発言じゃねぇ~のってぇ~。
 どんだけぇ~? どんだけ問題ィ~?
 いや、いいんだよ? 思いっきり反発してくれていいんだよ?
 遠慮なくどしどし反論してくれ。


 とはいえ俺様、岩下志麻さん大好きです。奈美悦子さんも大好きです。
 あと誰?
 岡江久美子さん、『はなまるマーケット』で見かけるたびに「かわいいなぁ~」と声が出ます。
 原日出子さん、“フェミニーナ軟膏”のCM、絶対やめないでください。メーカーさんも、ずっと原さんでお願いします。≪ベスト電器≫のCMは終わったのか?
 青田典子さんとか島崎和歌子さんはメッチャかわいいし美人だけども、全然そんな年じゃねぇしな。
 正直、島崎さんなんてなにがいけないのかわからねぇ。


 おっと、これじゃ結局攻めてねぇ。


 まあ、当然男も年はとる。
 でもそれは、あくまで誕生日とともにだ。1つ1つ年輪を重ねる。
 ただ?
 ただ、犬の加齢と同じスピードで太ってく ─── 亀は万年也。


 で、なんの話だったっけか。


 おお、年だ年。
 なぜそんなにも加齢を気にするか。おまえは。


 オッサン、悪くないぜ?
 あら、元来この話題に女は関係ねかったらしい。
 そのくせタイトルはそこか……いや、それが“攻め”なのだ。


 なんだかんだで今の自分が一番だろう?
 きっと、年をとるたびにそれは強くなってく。
 若いころは想い出として憶えてるほうが、わりと楽しめちゃったりしてな。
「あぁ~、あのころは若かったね~」
 そんな話が華。


 若いときは年上ばかりを気にするもんだ。ないものねだりってやつか。
 女も男も年上、“先輩”って響きに弱い。なんかなんでも知ってそうで、年上ってだけで“もしかしたら尊敬できるかも?”なんて期待先行で尊敬してたりする。
 年上は、それだけでもう期待もなにもあっちこっちふくらんじゃうわけだ。


 それがだんだんと気にしなくなってくる。
 むしろ、自分が年をとると、まわりの年なんてどうでもよくなる。
 まあ、それは自分の年を意識したくないっつー過剰意識や脳ミソんなかでそこに対する排他処理も働いてるんだろうけど、実際、いろんな経験から人間関係を築いてく上では、結局年なんて関係ねぇってことに気づいてくるんだろうな。


 まあなに?
 とどのつまりは、“オッサン”とか“オバサン”て、一番好きな今の自分を非難されてるような気になるんだろうな。自分で言うのは大いにけっこうなんだけど、人から言われるのはイヤってだけで。


 オッサン、けっこう!!
 オバサン、大いにけっこう!!


 価値は下がれど、誰も惚れないわけじゃ~ない。

  • May 25, 2007 2:37 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

目覚ましに対する創意工夫 / その2

 どうしても起きれそうにない。
 俺様愛用とはもう呼べなくなってしまった“スーパー雷電”もアテにならない。
 コンポもダメ……いい歌しか持ってないから、たぶんもっと寝るし。
 俗名“砂嵐”も、もう役に立たなくなってしまった。


 というわけで俺様は、このたび前々からやってみようと思っていたことを、ついに実行してみた。


 携帯電話をパンツのなかに突っ込んでみたのだよ。
 アラームが始まったときのことを想定して、ちゃんとバットとミットの中腹あたりに当たるようにセッティング。
 ミットすぎると、その弾力と柔らかさにバイブも機能しなそうだし、相撲取りの腹をこねるようなもんだ。バットすぎてもたぶんバッド……嗚呼、オヤジ以下だ。


 そしてごめんなさい。これでもう誰も俺様のケータイには触れないのだよ。
 美容室で髪切ってもらったあと、撮ってもらえない。
 この事実を黙ってて貸して、<あ、今触ってるそこはあのとき俺様の……>なんて腹のなかでほくそ笑むような変態じゃ~ない。


 なにはともあれ、初の試み。


 そしたら起きれた。


 だって、3G だ。3G。
 それにステレオスピーカーだ。あっちとこっちで鳴ってるみたいに音が出んだ。


 しかも、鳴りだす前だった。
 携帯電話っつーのは、アラームでも何でも、きっと鳴りだす前にもうなんか少し出してるな、ありゃ。


 恐るべし携帯電話。そら普及もするわな。


 と、俺様考えた。


 こうして日記と銘打って書き綴ってるわけだけど、日記とはいえ、あまりに個人的な内容もどうかと思うのだよ。
 しかも今回書いたのはこんな内容。
 恥だ。恥恥。


 でもこうも思うのだよ。


 他人が恥かいた話ほどおもしれぇ。


 というより、そうでもなきゃ、人様の日記になんて興味ねぇ。
 ものっすごい時事問題とか、超がつくほど斬新なアイディア連発するとか、有名人の日常みたいな内容とか、実際その人のことを知ってるとかでもなければ、たぶんたいして読まないだろうと思うわけ。
 人間結局はさ、少なからず自分っていう存在がそこになきゃ、興味も湧かねぇだろう。
 自分が見てる分、自分も見られてなきゃ、そこから生まれる感情は、これしかねぇ。


 退屈。


 しかしさすがに、これはねぇよな。
 何が悲しくて、パンツのなかにケータイ入れた男の目覚まし話なんてって感じだろうと思ふ。


 話によれば、たいがい目覚まし鳴れば起きれる ─── それが普通。
 なんだそうだ。どんな目覚ましでもだ。
「目覚ましなんて携帯電話で充分」
 不特定多数の賛成が得られそうな回答をありがとう。


 あまりにリアルすぎる話は、たぶん、むしろ胸焼けがするだろうて。
 意外に、インターネットをしてるあいだってのは時間を忘れる。パソコンに向かうと煙草の数が多くなるっていうのも、そのへんの理由の1つに含まれてんだろうな。
 今吸おうとした煙草の前に吸った時間を忘れる。そしてパソコンのまわりには時計がない。
 右下の時計なんて、あってないようなものだ。そこに視線がいくときっつーのは、これだいたいにおいて、“もうやめよっかなぁ~”ってときになってると思う。


 なので、細かい時間まで書いてある日記ってのは、たぶん見たくない。ネットのなかでぐらい、時間は忘れたい。
 その日記のなかでは、たとえ過去の時計がまわっているんだとしても、だけどやっぱり時間は時間。
 “ネット=現実逃避”なんて構造化方程式がイメージとしてありそうなもんだけど、自分なりの非現実、あるいは他人のなかに見る非現実的な現実を求めてるんだろうなと。
 テレビのなかでものっすごいリアルに動く人が伝えてるニュースだって、なんだかんだで他人事。現実として事実として、それは起こってるわけだけども、そこに見るのは非現実なのかなと。


 最強のリアルは、生であり死で、やっぱり時間となるわけだ。
 そんなもんは、とりあえず生きてるだけでも吐いて捨てるほど見てきてる。1度飲み込んだものがアゲインするほどだ。


 そういえば“あげる”って、北海道の言葉なのか?


 戻したくならないものが見たい。触れたい。触り、タイ!!
 それがインターネットなんじゃないかな。


 ご飯食べて12時43分にトイレ入ってウンコ置いた。
 そんなあまりにもリアルな日記はいらねぇやな。


 だからって今日のこの日記は消さないから。
 ぜぇ~ったい、消さないんだからぁ~!!


 ……あ。


 これはあくまで、自分の目を覚ますための“創意工夫”という位置付けです。そして、その2。
 決して下ネタを前面に出そうとして書いたわけじゃ~ございやせん。
 そこいらあたりの誤解はおかしい。だからか急にむくれて、動けなくなる。面倒くさくなる。
 僕は夏の陣のやり方で、ここのページを攻めていく。

  • May 24, 2007 2:36 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

ムダなものなんてないんだよ。

 どうやらここ【はてなダイアリー】さんは、MT形式でログを吐き出せるらしい……


 『livedoor』さんのほうはlivedoorブログ用みたいな感じにしかエクスポートできないみたいなんだな。MTには対応してない。ブログのくせにAtomというやつなんだそうだ。
 『はてな』さん、やるじゃん。


 これはいいんじゃないか?
 利用する価値ありじゃないか?
 いんじゃないか、これ?


 そんなわけで、毎日まいにち、少しずつ少しずつ、『Dear』のほうの記事を、こちらに移していこうと思われる。
 とはいっても、詩とエッセイだけ。ほかは特に必要なし。
 あちらに書いた日記は、たいして意味がない……いや、待て。
 やっぱあれも持ってこよう。


 ─── ムダなものなんてない ───


 最近その言葉がやけに染みる。


 自分ではけっこうがんばってきた人生だと思ってる。
 時には“あのとき費やした時間返せ”と感じることもある。費やした時間がムダだって思ってしまう。
 でも今、というより、ふと、生かされてんなぁ~って感じるときがある。というより最近は、そのほうが多い。


 俺様も大きくなった。
 小さくまとまることだけはしたくない。そう思って生きてきた。自分に言い聞かせてきたようなところもある。
 でも、小さくまとまるのも、それもまたまた人生かなと思い始めてきたこの頃。


 なんだかここんとこ、なにかと“斬新”っていうキーワードが際立つ。発想や個性にそれがあると、なんだかやけにチヤホヤされる。
 それもまた人生。
 だけど、それがないのもまた人生。


 なんも斬新じゃなくたって、使い古されたことにもいいことはたくさんある。


 ─── ムダなものなんて何もない ───


 これもまた使い古されてきた言葉だけど、今、身を持って感じてる。


 がんばってきた人生だと自分では思ってる。
 だけど理想の自分には、まだまだ程遠い自分のままだ。
 だからまたがんばる。
 だけど、がんばりが足りないから、変わらない自分のままなんだなんて思わない。
 がんばったからって自分が変わってくわけじゃない。
 自分以外が変わったのかもしれないから。

  • May 23, 2007 2:35 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

睡眠不足は何時間寝れたかじゃない!!

 何時に起きたかで決まるんだ!!


 え~っと、俺様、気づいたんですよぉ~。
 実際、何時間寝れても眠いときは眠いんです。


 なので、結局起きたときになにを感じるかってことよ。


 なまら寝て起きた。
 部屋のなかは真っ暗だ。遮光性99.9%のカーテンさ、そりゃ当然の摂理。
 しかしながら、その暖簾のようなカーテンの隙間の向こうに広がる外界からの木洩れ日すらない。
 まさに深夜なのである。まだ朝じゃない。


 えっちらおっちらパンチラちらちら起き上がって、机の上の小さなデジタル時計に視線を落とす。俺様がもう長いこと愛用してるLogicoolさんのdiNovoのテンキーのほう。


 あれはすげぇぞぉ~。超薄型な上に、テンキー部分とキーボード部分で分離されてんだもの。机が狭いとか、デスクトップだけどテンキーなんてめったに使わねぇぜっていう方には、ぜひオススメの逸品。
 とはいえ、実際に使ってる人は、今まで1人しか会ったことない。もう辞めちゃったんだけどバイト先の男子で、その彼曰く、“おれも松田さんで2人目っすよ”とのことだった。
「しかも、男で使ってんのは初めて会いましたよ」
 ほうほう、若人よ、そうかそうか。


 diNovoは女性に人気らしい……たしかに、無骨な無頼派ってよりは、どう見てもインテリジェンスな印象だ。
 洗練されたフォルム。突き詰められた機能美。なおかつ賢いやつだ。
 まあ、頭のイカレたゲーマーとかじゃない限り、さらに頭のよさそうなごっついキーボードは必要ないだろうて。俺様も前に使ってた。
 まあ、あれはあれで大変に便利だった。実は、もう1つごっついのも欲しいなと思ってるほど。
 でも慣れだな、慣れ慣れ。


 結局、今ある機能をフル活用して、やりたいこと全部まかなおうするようになっちゃうんだわ、人間ってさ。


 diNovoの自慢は、まあいいさ。
 時計の話。いや、時間の話。はてさて、目覚めの話だ。


 AM04:47


 と、そこでだ。そこでよ。
 どう感じるんだよ、おまえさんは?


「うわっ、4時って!? じいさんかよ!!」


 そうそう。
 前の日、夜の21時に寝てたんなら、とりあえず一般的には「よく寝たね」って言われるぐらいの睡眠はとれてるはず。
 6時間とか7時間ぐらいでしょ? だいたいそんなところでしょ?
 もし休日だろうが何だろうが、それ以上寝たらそれは「寝すぎ」って言うんでしょ?


 脳ミソに直撃するわけよ。
 その意識がさ。認識がさ。


 そう ─── その“概念”ってやつがさ!!


 その人の抱える考えとか知識とか経験とか過去とか現在とか状況。
 何時間寝たかなんて所詮は感覚でしかない。んなもんはどうとでもなる。
 ひどく主観的なだけに、その場の状況でいかようにも変化する。体感温度と温度計で測った気温が恐ろしく違うのと一緒だ。


 ところがどすこい八百長疑惑も再浮上なわけですが、“概念”というやつは、年を重ねれば重ねるほどに揺るぎないものになってくわけだ。
 つまり、ジジイと書いて“石頭”と読むのに似てる。
 それはプライドとも言える………おっとー、また出た。
 あるいは“習慣”と言ってみようか。


 普段、平日はお勤めで朝っぱらから起きてるとする。
 そして待ちに待った休日、『ウキウキ増刊号』の“放送終了後のトーク”の最中に起きたとしよう。


 どうだ?


 そんなときはなんて言うんだい、おまえさんは?


「いやぁ~、よく寝た」


 ………


 でも実際はどうよ?
 前日、夜更かししてないか?
 寝たの丑も四つごろになってなかったかい?


 それじゃあ睡眠時間は平常営業。いつもとなんら変わらない。
 それでも“よく寝た”っていう感覚になれるわけだ。
「いやぁ~、今日は昼まで寝ちゃったよ」
 お父さんはそんなことを言う。
 お父さん、働きすぎだよ。


 “よく寝た”っていう日、カレンダーにはあるはずの1日が暦ごと消えてしまったという話は、いまだ誰からも聞いたことがない。
 ≪旭山動物園≫で白熊さんに会ってキーキー盛り上がったあと、大きなデパートで買い物して、でもそのあいだお父さんは車で昼寝して、そのあとは家族みんなで≪びっくりクリクリびっくりドンキー≫でディナーののち、帰宅して寝るまでのあいだ。
 あるいは、何人もの女と寝たあと帰ったら、同棲している結婚前提の恋人から「これ、どういうことよ」なんて口紅のついたYシャツを突きつけられて、「ああ、それね」と煙草に火をつけて一つ大きく吸い込んだ煙を吐きだしながら大きな赤いソファに座って語る。
「それ、おまえにプロポーズしたときのやつだろ? そのときついたやつ、記念にとっといたんだ。ほら、肩のところにおまえの涙、シミになってないか?」
「あ……」
「記念だもんな」
 はたまた休日も泊まりこみで休んでる時間も仕事となり、変わりばんこじゃなきゃ眠れない刑事さんたち。


 つまり、睡眠不足は会議室でも現場でも起こってるんだ!!


 By 松田署

  • May 22, 2007 2:34 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

離婚では日記も証拠になるー!!

 おっとー、これはいいこと聞いたじゃなぁ~い。


 ただいま『行列のできる法律事務所』で観た。まあ当然、再放送也。
 時間があるときはけっこう見る。
 島田紳助さんのしゃべりを勉強するため也。それすなわち、おもしろいことしゃべりたいから。


 いやぁ~、しっかし!!
 今日もまたメッチャおもしれぇ……これぞまさに天賦の才というやつなのか、それとも勉強と努力の賜物なのか。
 きっと、紳助さんは後者なのかなと思われる。


 紳助さんを見てると、話の抽斗を開けるたびに、さんまさんみたくおもしろジェスチャーがともなうことが少ない。だいたいがその話題にともなった情報のおもしろさかなぁ~と……便乗させるおもしろさとでもいいましょうか。
 いろん~~~~~~~なこと分析してそうな感じ。きっと分析能力がズバ抜けてんじゃねぇかと思う。


 さんまさんと紳助さんで番組やったら絶対おもしろいと思うんだけど、なぜテレビ局はそれをしないのか。
 きっとそんなのテレビ局さんのほうもわかりきってるほどわかってるんだと思うのな。
 だからそれは“特番”って枠に持ってくるわけだ。
 超頭いい……
 しかしまあ、スケジュールが合わないっつーこともあるんだろうな、やっぱ。


 んなことはいいのさ。


 “日記が証拠になる”


 これだ。


 これはいいこと聞いた。
 離婚とかの民事訴訟では、証拠というものに制限がないんだそうだ。
 よっぽどあとからおかしな点でもない限り、証拠として認められるらしい。
 とはいえ、それを証拠として認めるか否かは、裁判官の判断次第という補足つき。


 ということで、日記はやっぱつけといて損はねぇってこったな。
 って言っても別に離婚する予定はない。結婚すらしてねぇ。


 訴えるだけの証拠は、きっとある。突発的なものはあれど、それでもわりと筋は通ってるはず。
 そして核となる会話があれば、その前後関係も全部書いてある。会話文は当然ながら、その時間も独白的に書いてあるし、そのときのしぐさから服装まで書いてるときもある。
 いわゆる状況証拠というやつか?
 それはきっと完璧だ。


 ただ ─── ただだ。
 それだけに、裏を返せば名誉毀損とか侮辱罪で訴えられる証拠にもなりうるってことじゃねぇか?


 あと、死んだ人に侮辱罪は通用しないらしい。
 侮辱罪はあくまで生きてる人で、人に対して効力があるんだそうだ。
 けど、遺族への侮辱罪に値するんであれば、それは慰謝料なんかが請求できるとのこと。


 俺様の日記、いつ役に立つんだろう?
 それとも破棄すべきなのか?
 俺様が訴えたら、逆に、同じ証拠で訴えられそうな気がしてならねぇ。


 おっかねぇ……

  • May 21, 2007 2:33 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

『Yes! プリキュア5』 に感動。

 まだやってた!!
 あれはそう ─── もう何年も前じゃねぇか?


 当時は、毎週日曜日の朝8時から始まる『明日のナージャ』が観たいがために徹夜した ─── ときもあった。
 で、そのあとの9時だったかから『デ・ジ・キャラット にょ』ってアニメが放送されてた。“にょ”は、正式についてんのかは不明。
 で、そのあいだにちょうど『プリキュア』が入るわけだ。


 とはいえ、そのころもすでに朝までだったために、バイトから帰って朝ご飯を食べる最中、ちょうどうまいことかかってたわけさ。
 そりゃ見るっぺよ。


 というより、知る人ぞ知るアニメだろうな。
 『明日のナージャ』
 かの本田美奈子さんが主題歌を歌ったアニメとしても有名なんじゃ?
 いやぁ~、あのアニメが名作なら、あの歌も名曲よ。
 カラオケで歌いました。アニメのオープニングで一緒になって歌いました。
 エンディング・テーマも好きです。
 というより、密かに持ってます……秘密だよ?


 アニメのほうはもうあれ、完全に子供向けって感じじゃなかったんじゃない?
 たぶんお母さんも夢中になって見てたと思われる。
 話が深い。
 というより、かなりディープで繊細なところ突っ込んできてたと思うんだが。人間の心の闇を浮き彫りにしてた気配すら漂わせる。


 しかし俺様、なかなかどうして、最終回だけ見逃してしもたのです。
 あんなにも毎週毎週、時にはビデオに録ってまで欠かさず見てたっつーのに……


 ……と、『ナージャ』の話は以前書いてた日記とだぶってるので、またかよって感じになるのはよろしくなく、このへんでやめておこう。
 そうなの、このたびは『プリキュア』さ。
 だけどやっぱり、“カルメン麺よりパエリヤ好き”です。


 まずビビッたのが、頭に“ Yes! ”なんてついてること。
 『Yes! プリキュア5』だぞ? Yes! だぞ?
 いやぁ~、なんか乙女のパワフルな感じがよりいっそう強まった感じで、実によろしいネーミングだと思われます!!


 なんだか今回は、ファイブっつーだけあって、やっぱプリキュアの伝説の戦士は5人になってた。
 俺様、なんか名残で2の『MaxHeart』の終盤ぐらいまではたまに見てたんだけど、3からは見てない。
 と思ったら、3の『Splash Star』も見てたらしい。
 なんか『プリキュア』さんは、基本的に主人公さんたちの顔が似たりよったりなもんで、実際あまり区別がついてないのだな。
 ボーイッシュでスポーツ万能少女と、眉毛の濃いインテリジェンス少女。
 その2人のイメージがだいたい強烈に継承されてる。


 しかしながら、今回は5人 ─── たぶん初なんじゃね?
 って、知ってるべ、おれ。
 初だ。複数プリキュアは、シリーズでも初。
 なんだかんだで全シリーズ見てるもんな、俺様。
 意外とハマるんだな、これが。
 ってか、続きのあるものって、1回観ちゃうと自ずと続きが気になるもんよのぅ。


 テーマソングは、個人的に2の『MaxHeart』の歌が一番好きな感じ。
 オープニングもエンディングもいい。
 で、これもまた持ってる……これも秘密だよ?


 それにしても日曜の朝って、やっぱちっちゃいころから楽しみな時間の1つだったな。
 起き抜けからそのまんまアニメ三昧だもんな。学校もないし。
 昔は『筋肉マン』に始まり、『闘えラーメンマン』になり、いつからか『ビックリマン』になり、あの“知ってるかい!?”ってオープニング・テーマが大好きで大好きで、いまだにカラオケで歌うこともある。
 で、『まじかるタルるートくん 』が始まって、ちょっぴり大人なアニメの虜になっていった。
 そのうちしばらくは、部活やらなにやらで日曜の朝が忙しくなり、『明日のナージャ』で復活だ。
 『金色のガッシュベル!!』が始まって……アニメであんなに号泣したの初めてだ。


「キッドーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


 ─── あ、これもかぶってる。


 そういえば、『天空戦記シュラト』ってアニメもやってなかったか?
 戦機か? 閃軌とかか?
 いや、たぶんこんな感じだったな。
 あのアニメはマジでカッコよかった。なん~~~~~まら憧れた。
 あの呪文みたいな文字にアート性を感じて、意味不明な“和”の美しさに酔いしれたもんだ。


 とまあ、こんな感じで、日曜の朝は、今でも全然嫌いじゃない。
 また『金色のガッシュベル!!』とか『シュラト』あたり再放送してくれねぇかなぁ~。
 『デ・ジ・キャラット』はゲロハマりアニメだったので、また新シリーズみたいな感じで、是非ともやっていただきたい!!


 おぉ~、こんなの知り合いに見られたら、即刻“オタク”呼ばわりだ……「寒い」とか言われそうだ。
 って、知ってるよな。今さら隠すことでもねぇさ。
 「寒い」なんて、今でも使っちゃうおまえが寒いぜ。


 おもしれぇモンは、おもしれぇ!!
 なによりカッコを気にするよりも、ダサくたって笑ってたいぜ!!
 モテなくたっていいだんぜぇ~!!
 俺様には、りあ・キナカーモ……あ、失礼。


 それではこのへんで。

  • May 20, 2007 2:32 AM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

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