ゴリカテ “ ゲロ古 ” の列挙
ここにいきつくまでのサイト『 Dear 』シリーズとか『 Matsudiary 』とか、かなり遡る日記たち。分類すんのも面倒なので、ここに集約。
俺様の小学校のときのミニバスの顧問は、三浦先生 ── 略して“ミーセン”だ。
B専:恋人はブサイク。
今巷の女性たちのあいだで、その“B専”なる“彼氏はブサイク専門で”っつーのが話題を呼んでいるらしい。こないだテレビでやってた。実際にそういうカップルを番組内で紹介してもいた。
昨日か? おとといか? いや、おとついか? んじゃ、一昨日って書いておこうか。
なんかインタビューのなかでは、さんざんなこと言ってた。
自分をその“B専”だという娘さんのお母さんも賛同していた。そこに一人、片耳のピアスを揺らしながら反論するお父さんが、なんとなく強くたくましく、そしてカッコよく見えた。
で、恋愛サイトに登録する女性たちの談合でも、これまた“ムカつく”だの“最悪”だのぶちまけてた。
まさに言いたい放題だった。
番組のなかでは、いろんな段階を踏むようにして“B専”を紹介していた。
まずは“mixi” ── そういうコミュニティーがあって、現時点で1326人だかのメンバーが所属しているとのことだった。
で、それからは具体的な紹介。前は顔で恋人を選んでたという女の子から、“B専”をかたる女性が選んだ夫婦。そしてそんな女性たちを恋人・妻に持つ男たちの風景。
で、その女性たちが、いわゆる“イケメン”な人たちに向けて取材のなかで口をそろえて言ってたのは、俺様なりにまとめてみると、ざっとこんな感じか。
- カッコいい人は、ほかの女の子からもチヤホヤされてるし、別に自分じゃなくてもいいんじゃないかと思えてくる。
- そのチヤホヤされてるっていう、それ自体がもうなんかイヤ。
- カッコイイ人は黙ってても寄ってくるだろうと思ってて、ただカッコつけて待ってる感じ。それがムカつく。
- 嫌われたくないとか、ほかの人にとられたくないって感じちゃって、自分もついがんばっちゃうのが疲れてしまう。
- カッコイイ人は“自分はもうここにいるから、おまえもここまで来い”みたいな考え方でいるような気がする ── これはお母さん談。
で、“ブサイク”な人へ向けて言ってた言葉。
- マメ。とにかくマメ。メールでも電話でも、その数が全然違う。
- ブサイクな人は少なくとも一生懸命で、ちゃんと気持ちとか全部でぶつかってきてくれてる感じがする。それが嬉しい。
- 飾らないし、カッコつけたりしないから、変に自分も気ぃ遣わなくていいし、いつも自然体でいれるのがいい。
- きっとブサイクだって自分でもわかってるから、手放したくないっていう気持ちが強いのか、優しいし何でもしてくれる。
- なにより私だけを見てくれてる感じが嬉しい。
どちらも、わからなくはねぇ。
結局のところ、“私だけの王子様で、私だけが貴方のお姫様でいたい”ってとこか。変に見下されたくねぇっつーことか。いや、それはちょっと微妙にニュアンスが違うか。見上げるような感覚で一緒にいたくねぇってことか。
それはそれで妥協とも言えるかもしれんが、実際には、欲が出るってあたりかな ── 等身大の自分のままで、本気で好きになりたい。
たしかに、カッコいい人は好きじゃないっていう人に、身近なところで前ちょっと“なんで?”って聞いてみた。そしたらこんな答えが返ってきた。
「漠然とだけど、なんかいつも変な劣等感感じるから。なんか“付き合ってもらってる”っていう感じするから」
“特別”だからこその気持ちなのかねぇ~。そういう存在っていう感覚が自分のなかにあるから、自分もみたいな。心のなかの振り子てやつか。
自分がぶつかった分、相手も同じだけ振れてほしいみたいな。あるいは天秤 ── 片方だけが重くても軽くてもダメ。バランスが悪いと、心の針がどっちかに振り切れてしまうわけだ。
んなあたりで、品川さんが言った。
「でも、まったくそういうのがなくて、全然モテないっていうのも女性からしたら、なんかアレなんじゃないんですか?」
ん~、そんなふうな言葉もよく聞くな、実際。
まあ、それに答えた番組の女の人も言ってたけど、とどのつまりは“独占”だろうな。それの賜物以外、なにものでもないだろう。
そんなとこから聞こえてくるのは、昔っから使い古されてきた言葉 ── “男はやっぱり中身でしょう!!”
んまあ、彼氏のほうも、自分を恋人として選んでくれた特別な女性ができたとて、手放しじゃ~喜べないわな。テレビに顔まで映されて、“ブサイク専門”ってことでお声がかかってんだから。
とはいえ、そんな恋人に選ばれた男性諸氏のほうも、なんだかんだで悪い気はしてなさそうだったな。
ホワイトデーに、妻に内緒でケーキを作ってる旦那さん、すっげぇ嬉しそうだった。それを食べる奥さんも同じ顔。
手をつないで一緒に歩く恋人どうしも、すっげぇ楽しそうだった。
結局、みんなハッピーなんだな。
だったら“B専”だろうがなんだろうがいいじゃん。
しかしだ。
まあまあまあまあ、結局どいつもこいつも、別に全然ブサイクじゃねぇのな。
このときばかりは、さすがに小倉さんたちの「きっと今ごろ、ホントのブサイクが怒ってるよ」って言葉に大きくうなずいたわ。
まあ、さすがにカッコいいとも言えないけど、格別ブサイクってことでテレビに映すほど悪くもねぇ。
あれじゃあ、“B専”たって、なんか“目も当てられないようなブサイクには、むしろ私だけ見るなんてやめてほしい。そこまでのブサイクなんてもう、B専とかそれ以前の問題”って言ってるようなもんだ。番組で最初に出てきた“希望の光”なんてあったもんじゃねぇ。
さて、こっからは俺様の分析だ。
“飾らない”ってのは、女が飾るから男も自然とそうなるんじゃねぇのか? 当然、イケメンだろうがブサイクだろうが、男も女に受け入れられたいわけだ。
で、どっちかが飾れば、もう片方も飾らなきゃなんねぇのかなって感じんだろう。そらイケメンに対して言い放ってた“自分もついがんばっちゃう”ってのと同じこった。
っつーか、単によ、そのとき好きになった人が、カッコいい人か、チートばかりそうじゃないってだけのことなんじゃねぇかなと思う。ただそれだけのことじゃねぇか?
番組内の女の人が、こんなことを言っていた。
「まわりはその人のこと良くは言わないけど、私だけがその人のいいところ知ってるんだ」
すごく印象的。
いいこと言う。
でもそれって、“インディーズだったころは好きだった”っていうマイナー指向の人から聞く話とも似てるような気がするんだよな。「もうメジャーになっちゃったからねぇ~」みたいなさ。
なに? 母性で恋愛しちゃってるのか? “私が守ってあげる”的な感覚なのか? それでいて、いつか自分が淋しくなりそうになったら、すぐ捨てれるのか?
“私はあなたの母親じゃない”なんて言っておきながら、そんな心理がどっかにあるじゃねぇのかって。“一緒にいてあげてる”とか平気で言えそうなもんだ。
女がいっつも奥歯にもの挟まったような言い方すんのは、いつまで経っても満足しない性分からきてんだろうと思う。車で送ってくれたんなら、帰りも迎えに来てくれるんだよねって、どんどん欲が出てくんだな。
女を100%満足させようと思ったら、200%の器を持たなきゃいけねぇ。1人の女を満足させるには、2人の女を同時に満足させなきゃならん。
いつも奥歯に挟まってんのは、自分の不満だっつーことだな。
ってか、やっぱ妥協なんじゃねーのって。
どっかではなんだかんだ言ってもカッコいい素敵なイケメンがいいとは思ってても、そのまたどこかで“どうせ私なんて……”って感じ抱いてるんじゃねぇの?
結局人間なんざ、ヴィジュアルに弱ぇんだから。盲目の人の聡明さと強さが決定的なのは、きっとそこだろうなと思う。曖昧で不確かで信じきれない愛よりも、見えるメールや実感できる優越感だろ?
なもんだから、良い悪い以前に、自分から枠外に締め出してたりするだけじゃないか? 参加する前に脱落してたりさ。
それって弱冠の違いはあれど、要は“鶏口牛後”の心理だろ?
単なる自分自身への、精神衛生面への配慮ってやつか。
“B専”なんてなんかカッコよさげなファッションみたいな単語使ってねぇで、シンプルによ、惚れてくれる男のことブサイクだのなんだのヘッパッたツッパったなんて見下しておきながら、自分のこともっと見上げてくれるようにシッポ振る“負け犬”でいんじゃねぇか?
でも、そうじゃねぇよな。
かなりまわりくどいけど、そうじゃねぇって気づいてくんだろうさ。
つまりはそういうことなんだろうな。気づいていく、それなんだろうさ。
最初はたしかに、その“反ミーハー”というか、“B専枠”みたいな感覚の働きだったかもしれん。
イケてる人のイケてないところを自分だけが知ってたり、イケてない人のイケてるところを自分だけが知ってるってよ。
たまたまよ。たまたま。
自分が好きであれば、それでいいみたいな。その人に対する自分の気持ちに自信が持てれば、それがいいみたいなさ。
嫉妬とかそういうのって、結局あとからついてくるもんじゃん。強さも弱さも、その人を好きだからこその気持ちよのぉ~。
そんな感じで自分が好きになる人に対して最初から枠を設けちゃうような考えじゃなくて、ホントにただ好きだから一緒にいるんだってことにさ。
女のなかの不満ってのは、もう1人の女じゃなく、自分の好きな恋人が満たされたかどうかなんだな。1人の女を満足させるにゃ、同時に男も満たされてなきゃ、なんの意味もねぇっつーことだ。
さらに言えば、そっちのほうが20%ぐらい多そうな気さえする。
女にとっちゃ、2人で初めて100%になれんのかね。
まあ、そんなわけで……って、そういえば、その番組に出てる光浦さんが、最後におもしろいこと言ってたな。
「この男の人バージョンはやらないんですか?」
ねぇだろう。価値がねぇよ、そんなの。
男にそんなこと訊いたって、なんでも“人それぞれ”で片付けようとするんだから。
とまあ、またしょうもねぇこと言いくさってしまいましたが、俺様なりに考えてみた。
“B専”とは、“ブサイクな心とおさらばして本気で恋愛を楽しむための自分を見つける専修学校生徒”
ちなみに、俺様の小学校のときのミニバスの顧問は、三浦先生 ── 略して“ミーセン”だ。
- April 17, 2007 2:25 AM
- [ ゲロ古 ]
追い抜かれないように、そして追い越さないように。
ここのところなんだか連続して詩ぃ書いて公開してるけど、だいじょぶか、おれ?
なんか熱にでもうかされてんじゃねぇか? 疲れてんのか? それとも、憑かれたか?
でもなんとなく、なんとなくだけど、最近書く詩が好きだ。
結局なにが言いたいのか、その詩全体を包み込む空気でありまた、核みたいなものはどこにも見当たらない感じはするけど、それを構成する言葉、単語、その1つ1つにちりばめれてる感じがいい。
自分で書いててなに言っちゃってんのって感じだけどもさ、好きなもんは好きだし、いいもんはいいんだな。
まあ、最後の最後で、ブログの1つ1つの記事、そしてそのすべてで“僕って”いう自分を垣間見ることができれば、俺様として言うことなしだ。
時間を気にせず、そのとき、そしてまたそのときを、ふと立ち止まったときのようにとらえていこう。
風が吹き、虫が鳴き、グラスのなかの氷が傾く。
今はもう、あふれた涙が落ちるまでの過程や理由、そして流れたあとの結末や答えを探すより、その涙がどこに落ちるか、落ちたのか。それが弾けるその涙の音しかない刹那を見つめていこうと思う。
そしてまだ、涙になる前の、涙なんてない僕がふと気づけただけまでを。
追い抜かれないように、そして追い越さないように。
- April 16, 2007 8:42 AM
- [ ゲロ古 ]
睡眠と美から、女性ホルモンと男性ホルモンと、多岐に綱渡る考察。
いやはや、睡眠大好きな俺様でありますが、どこからともなくそんな風が吹いてきて、ちょいとばかり睡眠について調べてみる機会ができた。
まあただ単に、なんかどっかのブログやなんかに登録すると届くニュースなメールっつーか、そういう多少ながら迷惑極まりないメールに出てただけのこった。
しかしこれが役に立った。
“寝る子は痩せる”っつー説が、アメリカのどこだかの大学から発表されたらしいのだよ。
とはいえそれは、子供が対象の実験っぽいけど、子供に効果あって大人にはないなんて、そんな理不尽な話あるかい。無知と既知の差は計り知れないものはあるけども、やっぱなんだかんだで同じ人間。効果がないわけがない。
どうやら、睡眠はダイエットにも効果があるとのことらしい。
人は、寝ると成長ホルモンっつーもんがドバッと分泌されるんだそうな。それは子供の急激な成長期ってやつにも似てる感じがするので、大人になったらそれが睡眠っていう状態のなかでゆるやかながらも続いてるっつーことじゃねぇか?
これすなわち、エネルギー消費と細胞の活性化也。
それすなわち、大人っぽい言い方に変えれば、エクササイズと細胞の再生。
どっちも若返りじゃーん?
やっぱ寝るって最高じゃーん!
なんだか子供のころにちゃんと寝てた子は、10才以上になっても肥満になりづらいらしい。たしか1歳から3歳だったか、8歳ぐらいだったかは忘れたけども、そんときの睡眠を1時間増やすだけで、その効果は何倍かになるだってよ。
すげぇじゃん。
“寝る子は育つ”っつーのも、あながち迷信とか言い伝えっていうだけじゃなさそうだ。
まあねまあね、だから時々20時間とか寝たからって、一気になまら成長するってわけじゃないだろうから、やっぱり毎日の睡眠をきちんとじっくりととろうってことだろうな。
たしかにな。なんか落ち着きない子供って、見てたら全然寝なそうだし。
っつーか、睡眠っつーのはさ、きっと女性ホルモンにも似てんじゃねぇだろうかと思う。
寝ないやつは落ち着きもない。徹夜の人はなんかイライラしてる。寝不足のときは、なんとなく攻撃的になってるような気がする。
たぶん、ずっと寝ないとかストレスがたまった状態でいると、男性ホルモンなのか、それに似たホルモンが分泌されるんじゃなかろうか?
ヒゲの伸びは早いし、爪もやたらと伸びる。なぜか俺様ビンビン物語になることもある。
それが寝るとおさまるわけだ。
まあ、成長ホルモンだからヒゲも爪も寝てるほうが早くなるのかもしれんけど、寝てる最中もずっとビンビン物語してる人はいないだろうさ。ジャングルのなかの猛獣たちも寝るだろうさ、そりゃ。
またジャンゴージャンゴーし始めるのは、やっぱり起きてからだろう。
いいよ、そんな話は……結局そっちのほうが盛り上がっちゃうから。
睡眠時間がたっぷりとれてる期間っつーのは、たぶん髪もメチャメチャ伸びてんじゃないか?
髪の伸びが早いのは、そんだけ毛根というか毛穴が元気な証拠なんだそうだ。美容室の真理ちゃんが言ってた。
よく“エロい男は髪の伸びが早い”というけども、そのへん考えると、間違ってもなさそうじゃん。いっつもかっつもセックスしてるやつは、いっつもかっつも寝てると一緒だ。
でもって、男にとって愛のあるセックスは女性ホルモンを分泌する ── いや、これは予想。
これは女性の方から絶大なうなずきを得られそうな気がするから、それを励みに書いてみちゃうけど、それまですっげぇイライラしてたくせに、おざなりでも演技でも、そんなときにとりあえず一回ヤラせてやれば、無様なほどにすぐ落ち着く男たち。
男のストレス、不安、不満、フラストレーション、その他もろもろの女性にとって迷惑なものの解消法だろうと思う。
いや、だからいんだって、その話は。
俺様が思うのはさ?
寝るにもけっこう体力っていると思うわけよ。
なんかすっげぇアクティブな人に言わせれば、“寝る=グータラ”かもしれんが、実際そうでもないんじゃね?
寝すぎたら体のあちこちに変調きたすことないか? やたらグッタリしてたり、腰が痛かったり、無気力だったり。
で、それって普段どんなときか?
── もっぱら疲れてるときじゃね?
ワオ、論理的!!
だからジッちゃもバッちゃも長いこと寝てられねぇんじゃねぇの? あれって早起きっていうより、寝てられねぇってだけじゃね?
寝てるだけもラクじゃねぇさ。
んなもんだから、ハゲないためにはちゃんと寝ろっつーことか。
(きっと女性ホルモン+成長ホルモン)相乗効果=ナヤミムヨウ
そんな方程式もわりかし成り立ちそうな感じがする。
って、ちょっと待て。
今回は“ハゲ”じゃねぇ。それももういい。ハゲハゲっていっつも気にしてることもまた、暗示的なハゲの原因になりそうだ。いや、なる。人間の自己暗示力っつーのは、けっこう侮れねぇ。
だから俺様、やっぱ確実に痩せると思うよ?
んまあ、厳密には、現状から痩せていくってよりは、デブりにくくなるだろうってな感じか。多少布団を重くしとけば、もしかしたら、筋力アップにもなるかもしれん。思いっきり予想と期待だけど、そんなこともなくもなさそう。
んであと、美容には確実にいい。肌が違う。
図太い男の肌でも感じるんだから、繊細な女性の肌ならもっと顕著に表れるはず。ニキビができれば、目もとが落ち着かなくなり、目の下にでっけぇヒルを養うようになる。なぜか髪もパサパサになり、痩せたというよりは、頬とかがやつれたように見えてくる。カサカサな肌かと思いきや、脂っぽくなってたりして、そうすっっとー、たぶんベースメイクにかかる時間が長くなり、化粧も余計に厚くなる。
かのCMで前の“アジアンビューティー”チャン・ツィイーは、毎日の睡眠時間を、最低でも8時間はとるようにしてるらしい。それが“美しさを保つ秘訣は?”の答えだった。首傾げてたけど。
shu uemuraさん曰く
── 真の美しさは素肌から。
あ、違ったか?
あくまでメイクアップ・アーティストだから、化粧のことだったっけか?
まあいいさ。
でもそんな感じでしょう、実際。
そんなわけで、寝れ。
おれ。
もっとちゃんと寝なきゃダメだよ、日本人。
徹夜でなにかするってことがなんか美徳っつーか、偉いっつーか、カッコいいみたいなとこあるけど、もっと大切にしなきゃいけない文化があんじゃねーのっつの。
美しくスマートに生きていければ、それすなわち真の“健康美”也。
でも、まずは心の贅肉を落とそう!!
おっと、これは山咲さんのパクりじゃねぇか? あれ、違ったっけ?
山咲さん、『探偵ナイトスクープ!』の西田さんの左隣に座ってる麗しき女性の次の次に好きです。
眠って、まずは素肌から整えよう!!
だってタダじゃん。
- April 15, 2007 8:18 AM
- [ ゲロ古 ]
今さらながらに『DEATH NOTE』を読みはじめてみるが、おもしろさに眼鼓。
おもしれぇわ。
やっぱおもしれぇわ、あれ。
って言ってもまだ1巻の、さらに『退屈』って第1話しか読んでねぇけど、おもしれぇ。こりゃハマる。
1巻全部読み終わる前に2巻買ってこねぇといかん。
とはいえ、やっぱり“凡人にも理解のできる天才”だった。
最初はとりあえず“世界の神になる”って単純な目標 ── まあ、“退屈”っていうのが動機なら、それでいて高校生なら仕方ないか。
とも思うけど、やっぱ天才っつーぐらいなんだから、もうちょっと夢想だにしないような複雑なこと考えてほしかった。しかも高校生だ。さらに柔軟性も求めたい。
しかしながら、男の考えるっつーことは、だいたい決まってくるのかね。“世界征服”とか“世界一”とか“唯一無二”とか、あとはなんだ ── とりあえず“これは自分にしかできない”って勝手に思い込むことぐらいか?
だったら、むしろ主人公は女の子のほうがもっとおもしろそうな気がする。
ああ、また始まった……
自分の尺度と価値観、期待、展望だけで難癖つけるように褒めながら、ごくごく個人的な要望押しつけてる。
でもそれはきっと女の勝手な思い込みだ。
なにかと“男なんて”って、すぐ“男”ってのをひとくくりにして言い放ちたがる女。なんかちょっとかわいくてモテそうで、なんとなくツンケンしくさってる女。
でもいつも感じる。
<おまえって、意外にモテないだろ?>
むしろ男と話すこと自体、なんかイヤがってたり避けてねぇか?
そのくせ、構ってくれないと寂しいとか、自分だけを見ててみたいな感じじゃねぇか?
そんな矛盾も平気でかっ飛ばしちゃうような女もまた1つのかわいげなんだろうけど、それを素直に受け入れられない男もかわいげの1つなのかね。そう言われると、なんか自分がそやって責められてるって感じちゃってさ、たいして根拠もないくせに反論したぐらいにしてな。
女がそやって男をひとくくりにして考えがちになるように、きっと男も同じなんだろうさ。
んなもん、モテるモテないの問題じゃねぇよな。
モテようがモテてなかろうが、わかったんならそうなんだろうさ。わからねぇもんはわからねぇ。
ただ、それが誰にでも当てはまると思って、調子こいてっと~、そうじゃないとき泣き見るぞってだけでさぁ~ね。
本気で惚れた人すら信用できなくなって、それすらひとくくりに“男なんて浮気するもんでしょ?”とか“女なんてみんな平気で嘘つくんだ”とか言いだしたぐらいにしてな。
男も女も、どっちにも共通してひとくくりにできるったらよ。
“どっちだって人を愛せる”ってことぐらいなんじゃね?
- April 14, 2007 8:43 PM
- [ ゲロ古 ]
皆様、俺様、お疲れ様。
Vistaのチェスに負け知らずな今日この頃。
いやぁ~、調子えぇ~!!
って、なんでこんなにも寝不足なのかと問われたならば、単に寝ないからです。
いつも“そんなに眠いなら早く寝れよ”と言われますが、そうは問屋が卸さぬ枕よ。
やっぱ自分の家、自分の部屋って、自分の場所なわけだし、それはそれは誘惑多いじゃない。ものすごい職人な感じで、カンナとかトンカチとか、そういう道具だらけっていう部屋も嫌いじゃないけど、やっぱ帰って寝るだけの部屋ってのもヤだなと思うわけ。
しかし私は大工じゃない。
これがもし、部屋の床一面には楽譜やらSDメモリーカードやらフロッピーやらMOやらが散らばってて、壁一面には本ばっかり、あとの隙間は難題ものパソコンやらシンセやらギターやら、はたまたバスケ道具やら、ほんでこりゃまた加湿器に超音波美顔器にストレッチマットレスにっていう部屋なら、それはそれで心地よい。
ぶっ散らかった汚い部屋も嫌いじゃない。
しかしだ。
そこまでいろんなもの買えるほどのお金もない。
ズバッと決めてバシッと買えたら、どれほど人生楽しいかと思ふ。たぶん、そういう買い物のしかたを批判する人って、それが自分にできないからひがんでるだけじゃねぇか?
アハ、俺様がそう。
でも、そういう買い物のしかたができる人は、意外にこれ尊敬できる。
それはなぜなら、経済力は当然だけど、それだけ決断が早いっつーことだから。
少なくとも自分が稼いだお金じゃん?
経済力もまあ、本当に細かい部分までたどれば自分が稼いだお金じゃないってこともあるかもしれんけど、それでもそれを使うっていうことだからな。むしろ、“金持ちほどケチ”って言われることもあるわけだし、そういう人ほどお金のありがたさをわかってるっつーのかね。
それだけのお金を稼ぐのに、どんだけ苦労したかってことが自分でわかるわけじゃん。
もう生まれたときからそれだけのお金があるって状態なら、お金はあって使うのがあたり前だろうから別としても、それを一見してムダ遣いってわかってることにパーッと使うって、なかなかできねぇべ?
使うときはそう思ってないかもしれんけど、お金を使うって、やっぱそれなりになかなかどうして勇気いる。
とはいえ、生まれついてのお金持ちって、むしろそれを稼いできた人からお金のありがたみを押し込まれてんじゃねぇかと思う。それか、肌で感じてるか。
頭のなかで“これは使っていいお金”と“これは使っちゃダメなお金”ってな具合に、きっちりと区別してるのか。その制御が人一倍強いからこそ、ズバーッと狂ったようなお金の使い方ができるんじゃねぇか?
おっとー。
俺様にゃそんな経験ねぇからわかんね。
俺様のしゃべること書くことっつったら、だいたいが空想と期待でしかない。それでいて、そのほとんどが自分に都合がいい方向へと展開してく。
まさに、俺様の身のまわりで起こることすべてを自分のなかにおさめようとするとき、それと同時に、そのすべてを自分の都合がいいように書き換えてるようだ。
見なかったことにするわけでもなく、それを見て、見たものを自分なりの解釈で書き換えていく。生まれながらにして脚本を読みつつ、同時に書き加えていく。削除はできない。
なんだ?
俺様よ、神にでもなったつもりか?
ああ、だから“俺様”なんだよ、俺様よ。
神なんていねぇし、必要もねぇ。
だったら自分がなりゃーいんだよ。
皆様、俺様、お疲れ様。
- April 13, 2007 8:25 PM
- [ ゲロ古 ]
VistaとXPのデュアルブートには、『VistaBootPRO』が絶対オススメ
眠れない。眠れない。眠れない。
なかなかどうして眠れない。
そんなときは、時間をムダにせぬよう、なにかしら自分に役立つことをやろうと思い立ち、きゅうきょ必要になったXPを復活させようということにした。
巷でも、これまたやっぱり話題となっている“XPとVistaのデュアルブート”というやつだ。
しかも俺様の場合は、単なる新しいもの好きと衝動に近いアップグレードなので、やっぱり、なんだかんだで必要となる以前のWindows OS。さっそく再インストール用のディスクを奥までズボッと挿入した。
OSの再インストールは、かれこれ何度もやってきてるから、もう俺様も慣れたもんだ。メモ帳を起動させるぐらい、その手順は完璧に頭に入ってる。
するってーとどうだろう。
XPしか起動しねぇ……
そう!!
なんでこんなにもインターネット上で賑わっているかというと、Vistaを入れたあとで、またXPをインストールすると、XPしか起動しなくなってしまうという事態に陥るのです。
俺様もその例に漏れることなく、奥の奥までズッポリと突っ込まれたわけなのだな。それがまた痛ぇのなんのってもうもうもう ── 裂けちゃった。
【俺様の症例:】
・Vistaを入れたあとに、XPをインストール。
・Vistaの“起動と回復”でVistaが既定のOSで、起動時間も選択画面の時間についても特にイジッてない。
・XPも既定。
・VistaはもともとXPの入ってたドライブにインストール。XPからのアップグレード。もともと入ってたOSがXPっていうDELLのパソコン。
・改めてインストールしたXPは、別の外付けハードディスク。
そんなわけで、挿れたてホヤホヤでウィルスソフトも入れてねぇXPでインターネットば検索しまくったっつの。
出てくる出てくる。この症例、けっこうあった。
同じ方の参考になればと、俺様も大変ためになったサイトを、たとえばいくつか載っけとこうか。
- VistaとXPのデュアルブートでやってはいけないこと - デジタルARENA
- 以前のバージョンの Windows オペレーティング システムをデュアルブート構成でインストールした後、Windows Vista が起動しなくなる -Microsoft
- Vistaマニアへようこそ!
しかしながら、98とか2000とか古いのだったり、コマンドプロンプトとかで設定するようなかなり面倒かつ複雑な手順の紹介で、たいして参考にならず。
コマンドプロンプトなんてあんなもん、だれが使えるかっつの。まあ、使えたけど、全然うまくいかねぇの。
一応OSの選択画面は出るようになったものの、そっから先に進まないのさ。やっては消しやっては消しで、何度やってもエラーが出るのさ。
それがこれ。
ファイル:\ntldr
状態:0xc000000f
情報:アプリケーションが見つからないか壊れているため、選択されたエントリをロード出来ませんでした
んなもんだから、こうなりゃ多少強引に力技でと思って再インストール用のCDからそのファイル貼ろうと思ってやったけど、結果は一緒。
もうどうしょもねぇし、またVistaもXPもどっちもインストールしなおしかよという諦めムードに覆い隠されそうになってきた。かといって、なまら苦労したVistaへのアップグレード …… あれはもうやってらんねぇ。
ドライバもアップデータもコピーして一応はとってあるけど、またあのバカバカしくまで思えてきちゃうような、時間ばっかムダにすぎてくような作業は勘弁されたし。
とにかく、どうにかこうにかして、こっから設定しなおすだけでXPとのデュアルブートを実現しようと。それが無理なら、いっそこのままXPはなしでいこうと。
しかも、あんまり俺様のような方は見当たらず、さらに探しまくりーの手探りでイジること、約5時間……
諦めるなかれ!! まさに Never Give Up ですよ!!
で、見つけたのが、下のサイト。
とはいえさ、ここのサイトは最初の検索のときから見つけてたわけ。でも、本来の記事自体は、マイクロソフトとかほかのサイトさんと同じことしか書いてなかったのさね。
でも、俺様の問題を解決してくれたのは、そこのサイトに寄せられてる多くのコメントなの!!
やっぱ信じる心と根気をもって、ちゃんと最後まで折れないっていうことの大切さ。それを痛感した。
そんなわけで、俺様と同じ症状でお悩みの方は、上のいくつかのサイトを読んでみるといい。
で、コマンドプロンプトとかDOSとか、そんなのわかんねぇし面倒くせぇし、とりあえず余計なことしたくないって人で、その設定を施す際は、『VistaBootPRO』っていうフリーソフトを使うといいと思われる。
簡単かつ迅速。
海外のソフトで全部英語だけど、とりあえずデュアルブートにしようとか、そこまでいきついたんであれば、ある程度知識のある人だってことと思うんで、見ればなんとなくわかる。
まあ、デュアルブート成功した今となっては、俺様の単なる勘違いだったってことがわかる。
一応書いておくと、俺様が解決にいたったのは、中道左派で行こう Windows VistaとXPのデュアルブートを設定するのなかの“投稿者 バカおやじ : 2007年04月03日 21:07”さんが寄せてくれていたコメントのおかげ。
キーは、“NTLDRはFパーティションでは無く Cパーティションに必要なのです”ってとこ。
俺様も、いろんなところを見てきて“XPの入ってるパーティションのドライブの頭にNTLDRを入れておく必要があるんだ”と思ってたのよ。それが違ってたことよ。
だから、俺様の場合は、『VistaBootPRO』の設定で“Boot Drive:”っていう項目があるんだけど、そこをXPがインストールしてあるドライブから、無条件で“C:”に変更した。それだけで解決した。
コマンドプロンプトでの設定でも、きっとそのへんの理解ミスでうまくいかなかったんだろうと思うけど、XPとVistaでは、そのハードディスクっていうか、ドライブ名の認識違いも発生してるから、余計に難しいし、面倒くさい。
なので、VistaとXPのデュアルブートでは『VistaBootPRO』を使うことがオススメ。
ってなわけで、気づけば“本日は晴天だけども、なにが起きようとも絶対起きれねぇじゃん。どうしようか”っつーことで、とっさの俺様が考案した目覚まし仕掛け。
右側に見えるドアは、玄関のそれ。
うちの人が帰ってきたら、玄関のドアが足にガツンとなって起きれるだろうって寸法。当初は、より確実性を重視して、頭をドアのところに持ってこうかとも思ったんだけど、それじゃもし万が一ってこともあるし、やめた。たまたまションベン我慢してて、玄関からダッシュで飛び込んでくるかもしれん。まだまだ死ねねぇ。俺様は孫に「ジジイ」と呼ばれるまで長生きするんじゃけぇ。
ちなみに、かけてるのは、以前、vodafoneショップでもらった景品で、寝袋チックなもの。あの素材がチャックで輪になっとる。部屋のベッドの布団を、まさか玄関で広げるわけにはいかんので。
超原始的かつタフな目覚まし。
うちの人が帰ってくる時間だと、もうすでに遅刻なんだけど、起きれないよりはマシだろうということで。
日ごろの創意工夫が大事。命けずって生きてんだからな。
しかしながら、今日のこれで、またさらに1、2秒縮まっただろうなと思う。確実に。
- April 12, 2007 1:53 PM
- [ ゲロ古 ]
けっこうルーさん好きなんです。
最近では、なにかと“ポイントカード”だ。コンビニでもそう。
≪セイコーマート≫のポイントカードはずいぶん前に作ったから持ってる。その貯まったポイントの使い道は知らんが。
で、先日、バイト前に近所の≪セブン・イレブン≫へご飯を買いに寄った。
買うものはいつもどおり。
おにぎり2つ。“鮭わかめ”と、“味わい梅”か“紀州のたたき梅”。しばし前までは“チキンライス”が好きだった。で、ノーマルのカフェラッテ。サンドゥウィッチュ。“男爵いも”が実にいい。気が向いたらサラダ1つ。汁は、青じそ。ブリトーは必ず買う。バイトへの道中で食べきるためだ。最近では“メキシカンピザ”しか置いてないからそれを買っちゃうけど、ホントはあまりおいしくないから、“サルサ”を探す。そしてケント・ウルツォラ・メンツォール。ショート。
で、俺様の食料をレジに置いたら、当然店員さんがPOSってくれる。
「ポイントカードはお持ちですか?」
そう女の子の店員さんがチラッと俺様を見る。その目と目が合って俺様は答える。
「NO」
いやぁ~、つい!! ついついさ!!
つ~い出ちゃったのね、これが!!
そしたらその女の子ったら“クスッ”だってよ。袋に詰めこむ役のほうの女の子も笑ってた。
なんでなのかねぇ~、日本人っつーのはさ。
学校の英語の授業でさ、やけに発音いい人って、いつの間にか笑いの対象になってるじゃん。巻き舌とかすっげぇうまくて教科書とか読めちゃってたら、教室のそこかしこからクスクス聞こえてきたり、内輪でその人のマネが流行したり。しかも、その人がメチャ真顔で読んでたら、さらにおもしろさ倍増。
まあ、たしかに映画とかで聞いてるし、発音よくしゃべれって言われたらみんな少なからずできるんだろうけど、やっぱなんでか知らねぇけど恥ずかしいやな。
でもそんな笑いの対象になれるようなことか?
ん~……なれるか、やっぱ。
笑いになるっつーことは、やっぱりそれってコンプレックスになってるってことなのかね。
しかしなぜだ?
旅とか遠出とかならまだしも、コンビニっつーのは、だいたい近所のとこばっかり通うようになるだろうよ。顔見知りになることだってあるぐらい、同じとこに行く。
ところが、毎回ポイントカードを持ってるかどうか聞いてきやがる。
おまえ、毎日まいにち顔合わせてんだから、持ってねぇことぐらいわかってるだろう。絶対おれのこと知ってんだ。そう、おまえは絶対おれのこと知ってんだ。
なのに聞いてきやがる……
そうやってイライラするぐらいなら、いっそポイントカード作ってやろうっていう方向に仕向けようとしてんのか?
よーし!! わかった!!
作っちゃう!!
ただ、いつもポイントカードのことでちょっとためらうことがあるのだ。
あれの出し方さ。
まあ、俺様は≪セイコーマート≫のしか持ってないから、それにしか通用しないかもしれんけど、カードの裏側にバーコードあってよ。それをレジのやつでピッとやるのよ。
なので、俺様はいつもそのカードのバーコードがある裏側を向けて出すわけ。
コンビニの店員さんとかもし読んでたら、そのへんどうよ?
なんかいかがわしい茶封筒みたく、レジのカウンターの上にスッと、お店のロゴがあるほう上にして提示したほうがいいのか?
そんなわけで、以前には、ポイントカードありますかって聞かれて、とっさに「あ、ない」って無表情な声のトーンで答えたら、店員さんが「あ、ああ、はい」ってどぎまぎってたこともあった。
やはり会話の受け答えっつーのは、言葉でキャッチボールしなきゃいかんな。変な球はよろしくないらしい。
- April 11, 2007 2:13 AM
- [ ゲロ古 ]
【リーヴ21】についてちょっと調べてみたハゲ考察。
なんとなく“ナヤミムヨウ”について調べてみた。
心配と不安はあるけど、本気でヤバいとか将来自分の姿が“UFO”になるのかとかは考えたことはない。毎日まいにちストレスは極度にあるけど、ハゲにはつながらないと思ふ。
なんか自信ある。
まだ合わせ鏡で、自分の脳天を見ることができる。
恐怖心から、いつかそれができなくなったら終わりだなってのが俺様の基準だ。
しかしながら、いざってときのための予備知識は、あって損なし。
ズバーッと目を通してみた。
システムとかは、なんかよくわからない。1年コースで100時間とか、標準コースが3ヶ月とか、それでいて料金が載ってない。
でもお試し体験は、なんか今“春の発毛スタートキャンペーン”だかっていうやつをやってるらしく、それだと“髪を増やそう”が10000円だった。
安いじゃない。
詳しくなにをしてくれるのかまでは見てないけど、それでホントに髪を増やせる第一歩になるんなら、マジで安いじゃん。
あと、なんかネットなら800円引きのクーポンをプリントアウトできるらしい。ってことは9200円になるわけだな。
ガッペ安いじゃないのさ。
ちなみに、もう1つの“抜け毛を止めよう”は5200円。これもなかなかだ。
きっとマッサージとかしてくれるんだろうて……これでおまけに髪も切ってくれたら、俺様が通ってる美容室とたいして変わらねぇんだけどなぁ~。
んま、それは無理。
んで、さらに調べてみれば、なんだかそのお試し体験をしたっていうサイトさんを見つけてしまった。
勝手にリンクしちゃうけど、そこはここ(http://todai.biz/reve21/)
なんだかゲロ気持ちいいんだそうな。それでいて、さらには、やってくれるお姉さんも丁寧で、なまら親切にしてくれるらしいじゃん。
なんかサクサク読んだ限りでは、確実に頭皮に良さそうだ。ホント、その人が言うように、“それで9800円は安い”って気がする。
もしお姉さんが美人なら、ジャスト10000円ポッキリで、よろしくお願い ── やっぱポッキリしたいじゃーん。
って、まるで意味わかんねぇけど、これまでの予想では、フツーにもっとするんだと思ってた。コースのあれもこれもが1日のみっていうだけの1日体験。なので、料金も日割り計算。
具体的な数字は浮かばずだったけど、マダムたちが通うエステばりの散財なのかと思ってた。髪は増えても、お金はむしり取られるわよみたいな。
ただまあ、そこの体験レポートみたいなサイトのなかに“翌日の朝、鏡を見たらデコの生え際あたりの髪が確実に増えてる”みたいなこと書かれてたんだけど、それはちょっと粋すぎやしませんか?
死にかけの毛根がそんなうまいこと、あたかも人間の寝起きみたいにアリナミン一本飲んだぐらいで復活するか?
“増加は一夜にしてならず”だろう。そこだけはやっぱなんか、うさんくせぇ。
≪リーヴ21≫のお姉さんが、みんなそんな手の持ち主なら、かのパパイヤ ── いや、アリババさんもマッツァオだろうて。
結論 ──
それでも行きたい!!
いや、行こう!!
今度ね。
でもちょっと体験してみたい!!
保険きかねぇかなぁ~。
まあねぇ~……
まったく心配してないとはいえ、一応日常より、自分なりのケアはしてるつもり。
指の腹でもみだすように、マッサージするようにして、ゆっくり時間をかけて頭を洗うとか、血行促進のために、シャワー浴び終えたあとのマッサージは首からとか、首を冷やさないようにマフラーするとか、逆に頭は洗いすぎないとか。
まあ、マフラーは、ただ単に以前テレビでオペラ歌手の女の人が、喉のケアとしてスカーフを巻いて寝るっていうのを見たから。それまではわりと風邪をひきやすい人間として弱だったのよ。でもマフラー効果が絶大なのか、単に実家を出たからなのか、ここんとこはもう全然風邪をひかなくなった。
風邪は、髪とまったく関係ない。
いや、精神的なことが意外に響くか?
まあいい。
ローションも使ってる。
今までは、俺様が通ってる美容室で売ってる“理毛”ってやつのZシリーズをシャンプーとセットで愛用してた。
“理毛”のおかげで、すこぶる髪の質が良くなったと思う。白髪はもうあきらめてるけど、髪のダメージの改善は、自覚できるぐらい違うと思う。
でもやっぱ、それは高いかもしれないということで、今後はちょっと、今巷で噂の“柑気楼”に変えてみようかなと思ってる。テレビショッピングで朝とか昼ぐらいにやってるあの商品だ。たぶん『楽天』でもメジャーになってんだろうと思う。
“理毛”のローションに比べればけっこう安くなるんじゃないか? “理毛”のはたしか、9000円ぐらいしたんじゃなかったか? いや、6000円か? シャンプーとセットで1万円ぐらいだったっけ?
いや、やっぱ9000円ぐらいだったような……だな、たぶん。たしか前、ひとたびの美容室で20000円ぐらい使ったことあったから。
とはいえ、“理毛”のシャンプーはもう手放せねぇな。“Mad's Hair”創始者としても、あれだけは最高だ。
匂いが好きだ。とてもいい香りがする。桃か? 百合か? なんかいい。
女より髪にうるさい男“マッヅ”です。
────────
あと、これはちょっとしたお節介として。
最近じゃ美容室で“ヘナ”を使ったカラーリングとかやってるし、自宅でもできるようにってグラムとかで売ってる美容室とかネットショップもあるけど、まだまだ市販されてる白髪染めで、なおかつ家で染めてる方、けっこういるんじゃないかと思う。
で、その際、髪の毛は、一時的にアルカリ性になるらしいのです。
白髪染めのなにがどう作用してそうなるのかまでは知らんけど、これが傷みの原因らしい。
なので、それを美容室では、“中和剤”っていうのを使って、アルカリ性だからなのか、キシキシする髪をいったん中和してやるんだそうな。ダメージ軽減なんだってさ。それこそが、自宅とか自分でとかじゃなく、美容室でカラーリングするメリットとも言えるらしい。
が、しかーし!!
“理毛”のシャンプーには、その中和剤と同じ効果があるんだと。
まあねまあね、この話は俺様が通ってる美容室の店長さんの話ってだけで、自分が体験したわけじゃないからなんとも言えないし、むしろ“理毛”の本家さん『リュミエリーナ』のサイトでも書いてるわけじゃないからな。
確証も実証も保証もない。ただの「へぇ~」で終わるのか、<ちょっと試してみようかな?>になるのかは責任持てん。
ただちょっと、そういう話をこの耳では間違いなく聞きかじったことあるよってだけのことさ。
かといって、“理毛”のシャンプーも安いもんじゃないからなぁ~。しかも話によれば、開封後にほっといたら腐るってことなんで、“カラーリングのときだけ使う”みたいなこともできんしな。
まま、興味のある方は、ちょっと覗いてみるといいんじゃない?
────────
まま、“ナヤミムヨウ”の≪リーヴ21≫から始まりーの、己の頭ケアの話に移ろいましたが、素敵な頭皮マッサージっつーのは、なかなかうまいことできないからな。
というわけで、なにやら≪リーヴ21≫さんでも出してくれるらしい発毛にもいいという青汁から始めてみよう。
- April 10, 2007 1:20 AM
- [ ゲロ古 ]
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