やっべぇ~……
なんかもう飽きてきた感じだ。
やっぱり日記とか詩とか映画の感想とか、いちいち区別しないで一つにまとめちゃおうかな。
っつーか、めんどくせぇ。
書いてる側が面倒なんだから、読む側なんてもっと面倒だと思われるわけ。
どれか一つのジャンルだけでいいっていうジャンル別のファンは、今のままが一番なのかなと思う。
しかしながら、とにかく松田拓弥から吐き出される全部を読みたいなんていうコアなファンにとっては、いちいちサイト間を移動しなきゃなんないわけだよな。しかも、『松田拓弥.オルガズム』に行けば、全部まとめたブログ形式のも作ってみたわけだし。
一体なんの意味があろう?
まま、レイアウトがそれぞれに違うっていうので、目玉的には楽しみ方もさまざまだ。
映画の感想では俺様がいて、日記にはそのちんぽがあって、詩には俺様の言葉がある。
すべてが俺様なわけだよ。
基本的に、俺様はなんでもかんでもゴチャまぜだ。
なにかとなにかはきっちり区別しようとか思ってない。そんなふうに育ててもらってない。
ホント、親には感謝の気持ちでいっぱいだ。そろそろ誕生日だから、30歳になる今年は、なにかすっげぇお互いの心に残るようなことをしようと思ふ。
だいたい、がっちがちになにかを区別しようとすると、なにかとうまくいかねぇもんだ。
親友と友達。知り合いと同僚。女友達と恋人。自分と他人。
自分以外の人と人間関係を築くのに、“ 信頼 ” なんて必要ないと思ってる。そんなのいらねぇ。
なにが言えて、これは言えない。あの人にはこれはよくて、この人にはあれはダメ。
信頼してるからって、許せることとダメなことが生まれるわけじゃない。信頼してるからってなんでも話せるわけじゃないし、なんでも話していいっていうわけでもない。
話したり話されたり、触ったり触られたり、なんかしたり、特になんでもなかったりしながら、その人とのそれらのいろんなことから、お互いの信頼っていうのが生まれてくる。
信頼なんてのは、どっちかの一方通行だったりもするじゃないか。自分だけが信頼してたって、自分は信頼されてないんじゃ、ただの独りよがりだ。
そんなの淋しすぎる。
だがしかーし!!
んなことは、いちいちサイトごとわけなくとも、カテゴリーでそれぞれにわけてレイアウトをちょいちょいイジれば事足りてしまうっつー話なんだよな。
ただーし!!
サイトを公開する以上、アクセスがあって見てもらえてナンボなわけで、カテゴリーとしてわけると、ディレクトリが一つ下がる。
それはなにを意味するか。
『 google 』さんで URL のディレクトリに一つ “ / ” が入ると、検索でヒットして表示されるページが2ページは違うと言われてるらしい。目的のページがトップのディレクトリから奥にいけばいくほど、検索してアクセスしてもらえる可能性も正比例以上に下がっていくというわけだ。
読んでもらえなきゃ意味がねぇ。
どんなに素晴らしい文章を書いたところで、どんなに芸術性の高い写真を撮ったところで、それを人様に見てもらわないことには、昔の恋人との厚いアルバムと変わらない。そしてよもや口コミ、いわゆるリンクみたいな感じで広まってくれたら、それはさらに嬉しさ至極。
つまり、そこが日記とか詩でサイトとして独立させた理由。
の一つ。
また一つ。
そして俺様ってやつは、なんでかまあまあ、小手先だけのこざかしい隠れキャラとかが大好きなの。楽しいじゃん。
そして、見た目、命。
しかしながら、それゆえ、ほかのサイトへのリンクが大変わかりづらいらしい。
『 L2 』に関しては、こことかホームへのリンクなんざしてないときてる。メインである詩が、ほとんど読んでもらえないという始末だ。更新も最近じゃめったにしないとはいえ、読んでもらえてナンボの詩じゃ。
そう、詩なんだよな。
日記みたく時事的なこととかベロ~ンとした長文とかはまず書かないわけで、検索でひっかかってくれるなんていうこともたいして望めない。詩専門のリンク集とかに登録してるわけでもない。
じゃあ、どうする?
アクセスの多い日記とかからのし上げるしかなかろうて……
そう、かねてより。
俺様に興味を持ってくれた人の大半は、俺様の詩を読んで……っていう人が多い。アクセスの多い日記からっていう人は、ほとんどいない。
その差はなにか?
明々白々。
“ 俺様 ” と “ 僕 ” の違いだ。“ 隠す ” か ” 出す ” かの違い。
ロマンティーク ──── ロマンティックとアンティーク ──── をうたった愛の上に、欠陥の浮き出たチンポコが乗ってるような詩のサイトはダメだろうか?
その愛は伝わらないだろうか?
おまんこのなかから声嗄れるまで夢を叫んでも、“ よし、もっかいがんばってみよう ” っていう気持ちは沸いてこないだろうか?
そこに命は宿らないのだろうか?
- May 24, 2008 5:34 AM
- [ TakuyaMatsuda.org ]