なんか、ガツンときた。
ひさしぶりだ。
自分が歌ってて涙があふれてくることはけっこうあるんだけど、聞いてるだけで、なんか心臓ないほうの胸がシーンと静まり返った。
この歌、いい歌。
おれ、そう思う。
やっぱ言葉って、もっと本当は、人が言うほど文章とか手紙とかみたいに連なってるもんじゃない。
大事な言葉、大切な言葉って、もっと本当は、単発で、途切れ途切れで、そっからなんも連想できないぐらいのもん。
何度も何度も聞き返しながら、何度も何度も自分のなかに一文字ずつの言葉を削るんだ。
変なリズムで、そして、変な音程で。
時には涙と、時には笑顔と、そして時には響きだけと。
おれ、それ、昨日感じた。
人の心がだす音程って、きっと、子供がしゃくりあげてるときのもの。
- June 2, 2009 10:19 PM
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