おっとー、これはいいこと聞いたじゃなぁ~い。
ただいま『行列のできる法律事務所』で観た。まあ当然、再放送也。
時間があるときはけっこう見る。
島田紳助さんのしゃべりを勉強するため也。それすなわち、おもしろいことしゃべりたいから。
いやぁ~、しっかし!!
今日もまたメッチャおもしれぇ……これぞまさに天賦の才というやつなのか、それとも勉強と努力の賜物なのか。
きっと、紳助さんは後者なのかなと思われる。
紳助さんを見てると、話の抽斗を開けるたびに、さんまさんみたくおもしろジェスチャーがともなうことが少ない。だいたいがその話題にともなった情報のおもしろさかなぁ~と……便乗させるおもしろさとでもいいましょうか。
いろん~~~~~~~なこと分析してそうな感じ。きっと分析能力がズバ抜けてんじゃねぇかと思う。
さんまさんと紳助さんで番組やったら絶対おもしろいと思うんだけど、なぜテレビ局はそれをしないのか。
きっとそんなのテレビ局さんのほうもわかりきってるほどわかってるんだと思うのな。
だからそれは“特番”って枠に持ってくるわけだ。
超頭いい……
しかしまあ、スケジュールが合わないっつーこともあるんだろうな、やっぱ。
んなことはいいのさ。
“日記が証拠になる”
これだ。
これはいいこと聞いた。
離婚とかの民事訴訟では、証拠というものに制限がないんだそうだ。
よっぽどあとからおかしな点でもない限り、証拠として認められるらしい。
とはいえ、それを証拠として認めるか否かは、裁判官の判断次第という補足つき。
ということで、日記はやっぱつけといて損はねぇってこったな。
って言っても別に離婚する予定はない。結婚すらしてねぇ。
訴えるだけの証拠は、きっとある。突発的なものはあれど、それでもわりと筋は通ってるはず。
そして核となる会話があれば、その前後関係も全部書いてある。会話文は当然ながら、その時間も独白的に書いてあるし、そのときのしぐさから服装まで書いてるときもある。
いわゆる状況証拠というやつか?
それはきっと完璧だ。
ただ ─── ただだ。
それだけに、裏を返せば名誉毀損とか侮辱罪で訴えられる証拠にもなりうるってことじゃねぇか?
あと、死んだ人に侮辱罪は通用しないらしい。
侮辱罪はあくまで生きてる人で、人に対して効力があるんだそうだ。
けど、遺族への侮辱罪に値するんであれば、それは慰謝料なんかが請求できるとのこと。
俺様の日記、いつ役に立つんだろう?
それとも破棄すべきなのか?
俺様が訴えたら、逆に、同じ証拠で訴えられそうな気がしてならねぇ。
おっかねぇ……
- May 21, 2007 2:33 AM
- [ ゲロ古 ]