でも寝る。
でもそれは限界突破して、フラッフラの状態になってからのこと。
ん~ん、なんだか休みの日ほど仕事してる気になってしょうがない。
休日の“おやすみ”は、たいがい「あぁ~、疲れたぞぉ~!!」だ。
で、そのままベッドに入って「んがぁ~!!」とか「Oh, My...Oh, My...Oh, Oh, Oh...Goddamn P P P」とか「いやぁ~、ベッドってサイッコー!!」とか雄叫びあげる。
とはいっても“バイトが”っていう注意書きつきなんだけども、そんな日は、ほぼ100%において机に向かって20時間。
正直、休まらない。最近になってやっと“肩が凝る”っていう感覚がわかるようになってきた。
実に痛いな、あれ。
でも寝れば治ってるので、実は肩凝りじゃないのか? なんか電磁波で炎症起こしてんだろうか?
最近はもうホント肉体が悲鳴をあげてやまないのか、1日起きては1日寝るような生活のリズムになりつつある。
それはなぜなら、バイトがあるから。
バイトに行かなくてもいい生活なら、たぶん毎日寝るまで寝ないだろうと自分でわかる。
ミケランジェロみたいに、この部屋にソファがあれば、そこで寝るのが常となるかもしれん。ただソファがないので、寝ようと思いたったが吉日、そのまま両手で机を押っつけて、椅子ごと背後のベッドにダイブするかもしらん。
しかしだ。
できることなら俺様、寝たくないのだよ。日々。
怖いのだよ。不安なのだよ。
寝てるあいだはなにもできないのだよ。呼吸と寝言言うぐらいしかできないのだよ。あと寝言も言えるか。
でもそのあいだに置いてかれてるのだよ。
具体的に何にかはわからんけど、何かにだ。
ものすごい強迫観念だ。俺様、病気か?
ホント精神的にやられてる感じ。
でも寝るのは大好きさ。
俺様のなかで“夢”っつーのは、常にかなりの割合で刺激になってる。
新鮮で、あの斬新なストーリー展開がたまらない。まあ、自分で見るでありながら、かなり勉強になる。
パパパッと場面が変わって、なんやわけのわからない場所だったり展開だったりしても、否応なくそれを“見させられる”っていう感じがすごいと思う。
先日は、起きたとき思わず「いやぁ~、今日の夢はマジおもしろかったなぁ~」って声に出して感動した。
夢を見るのはやめられない。
でもこれ不思議なもんでさ、寝る前の布団のなかってのが、なんでか知らんがいろいろと頭に浮かぶんだな。
- あそこのフレーズ、こっちのほうがいいかも……
- あそこのブロック、そういえばソースの下に持ってったほうが良さげじゃね?
- もしかしたら腹へってきてないか、おれ?
- こりゃいったん全部消して、もっかい作りなおしたほうがいいんじゃない?
順不同。
あれやめてほしいよ、ホント。
ただでさえ寝つき悪いのに、ますます寝れなくなる。
で起きて、思いついたことをとりあえずやってみるんだな。そのまま強引にでも寝りゃいいのに、一回気になったらもう止まらない。起きてやる。
これまたよくない。
いっつも、作業やら勉強やらやっててひと段落ついたとき、“じゃあ最後にチェスひと勝負して寝よう”って締めくくり方になる。
で、やって負けたらやっぱ致し方なく腹立たしいので、もっかいやる。負けたらまたやる。頭はどんよりしてるのに、どんどん目だけがギラギラしてくる。
そうこうしてるうちに、勝つまでやってる。
病的な負けず嫌いなのであります。
寝ないと、作業効率は格段に落ちる。身に染みてわかってる。
でも寝るのもイヤ。思いついたら、とりあえずすぐやってみる。じゃないとすぐ忘れるのだな。
メモる程度にしておこうと思って、前にそれを試してみた。
そしたらそのメモのほうが結局恐ろしく長くなって、打ったほうが早いということを痛感した。
ということで、寝てるときが休みのとき。
それ以外は仕事のとき。
というよりきっと、本質がもう休めない人間なんだと自分で思う。
きっとそういう人いると思う。
常に“なんかしてなきゃ”って感じちゃう人 ─── そうじゃなきゃ、自分がグータラな怠け者だって思っちゃう人。
それか、そうやって自分を追い込んでないと、ホントになにもしなくなっちゃうって自分でわかってるから、自分のためにそうする人。
逆になんかしてないと落ち着かない人。
たまには息抜きしよ。
だれもグータラなんかじゃないさ。
きっと、生きてるだけでなんも怠けてなんかいねぇのさ。
- May 27, 2007 2:39 AM
- [ ゲロ古 ]