テーマは、“愛”。
それは変わらず。変えられず。
そこに愛はありますか??
どこに愛はありますか??
子供のころ、その1日が長かった。
それは待ってるものがなかったから。
ただ明日がくればいい。
友達や学校、好きなコでさえどうでもいい。
その目はどこに向いていたか。
どんどん時間が早くなる。
時間に追われ、仕事に終われる。
義務と権利が混じり合って、そこに埋もれる自分がいた。
減ってくものを感じるから、不安が時間を早めてゆく。
給料日だけが遠ざかる。
金と時間と自由がほしい。
だけどそれらは、誰かに与えちゃもらえない。
どれも自分で作れるのだから。
自分でできることならば、誰もそれを与えられない。
テーマは“愛”……
奪うでもなく与えるでもなく、ただ待つでも進むでもなく、気づけばそこにきっとある。
自分のなかに見つかれば、それがあなたの花になる。
いつの間にか踏んでしまっていたとして、だけどそこには、花はあった。
枯れたり傷んでしまったとして、だけど花に変わりはない。
気づけばきっとそこにある。
舞い上がった風のなかで。
テーマは愛。
ここには僕の愛があります。
僕なりの愛を綴っています。
だからいつの間にか、こんなにもふくれあがってた。
だけどこればっかりは、たとえどこかであふれたって、僕のほうがその分大きくなれてる気さえしてくる。
強くなろう、弱さを抱えて。
信じていこう、不安とともに。
愛だ。
- December 29, 2004 7:16 AM
- [ ゲロ古 ]