- KalaKala カラオケ -

 そういえば先日、ひさびさにカラオケに行ってきた。
 最初は2時間。
 歌う。
 歌う。
 歌う。
「はい……じゃあ、1時間お願いします」
 歌、歌、歌……
「あ、じゃあお願いします」
 ………。
 結局、6時間超え。
 それでも喉が嗄れません。
 むしろ、いつもより調子が良かった。声もつぶれず、ゆずの『飛べない鳥』も余裕をもって歌えてしまった……
 Very Nice.

 そういえば、今までは“Joysound”が主流でした。
 でも今回、初の“UGA”っていうとこに入ってみた。
 “10万曲はダントツ日本一”とのことでしたが、そのとおりでした。
 本が分厚いのなんのって……
 そのくせ、ひと部屋に1冊ずつしか置いてなかった。2人で入ったのに、僕は“曲目別”で、もう一人が“歌手別”の使いやすいほうだった。
 歌のタイトルなんて憶えません。
 だから、歌いたいと思った曲も、すぐには出ません。
 あれ、歌いだしじゃなくてサビを載せてほしい。
 って、新曲を入荷したときには、ロクに歌詞も憶えてないので、できればイントロとかだとなお嬉しい。
 MDにダビングしたやつも、タイトルなんて入れてません。CDにも、そのアルバムの名前だけとか、アーティスト名だけとかだったりしています。
 しかし、10万曲はすごかった……
 CHAGE & ASKAが大量で、あれにはビビッた。
 一緒にいった友達がとても喜んでおりました。僕が初めて聴く曲も入ってた。
 そんなのもうないと思ってたのに……
 まあ、そんなこんなでひさびさに『SAY YES』を歌った。
 やっぱすげぇ~よ、あの歌詞……
 ASKAさん、あんたすげぇ~よ……

 “言葉は心を超えない”

 このフレーズは、自分で詩を書くようになって、初めてそのすごさを知った。
 で、自分でもうまく表現できないことだったりもする。
 このフレーズを聞いてから、このことを書こうとすると、どうしても同じフレーズになってしまう。
 常にこれは頭のなかにあるんだけど、どうしてもそれを超えたくて、どうしてもそれができなくて……
 考えることと感じることとのそのあいだにある大きな差のせいなんだろうけど、その壁を取っ払ってみたい。
 物理的に表現する難しさとか、精神的に表現することの難しさって、その状況によってすぐに変わる。
 だけど、内面から湧き上がってくるものって、きっと本人にはもう見えてるもんだから“する”ものじゃなく、すでにもう“されてる”もので、それは本当はすごく簡単なものなのかもしれない。だからこそ難しかったりするんだろうと思う。
 よく料理のドラマで言うように“簡単な料理ほど難しい”ってやつなんだろうな、きっと……

 『SAY YES』ってあの曲はたぶん、当時そのドラマが超ヒットな感じだったから聴いてみただけだったり、メロディーが良かったりしたんだろうけど、今となってはその想いや言葉の選び方、優しくも激しい圧倒的な歌詞のほうに心奪われる。
 ホントあのときを知ってて良かったと、つくづく思う。
 たぶんあのときにそのドラマとか見てなかったら、今でもずっと知らないままだと思う。もしかしたら、CHAGE & ASKAってその存在すら知らないかもしれない。
 あのハーモニーには今もって鳥肌が立つ。
 知ってて良かったYin & Yan, CHAGE & ASKA……

 そういえば、そこで“グラビア採点”なるものが始まっていた。
 入ったときすでにそのモードが設定されていた。
 点数によって、1曲につき1枚出てくるグラビアアイドルさんの写真についた四角いモザイクタイルが減っていくという代物。
 もちろん、高得点のほうが少なくなる。
 そしてそれは2点単位で1枚減るというシステムらしい。

 最初のうちはどうでも良かったさ。
 とりあえず高得点なら「おぉ~」とか「わ~い」とかいう程度で、点数すら特に気にもしない。
 でも、そのうち「惜しい」とかになってきた。
 必ず、最後の1枚だけが見れない。
 言わずともわかろうが、その1枚ってのは……そう、まんこ部分。
 う~ん、ちょっとストレートな表現ですが……
 伏字とかにすると、なんかホントにいかがわしい騙しのサイトみたいな気配がするので、ここはあえて露骨にいこうと思う。
 今後もそういう方向でいきたいと思います。
 まあ、正確に言えば、水着姿のまんこ部分。
 う~ん、連呼はさすがに品がないか……
 まあいいや。
 とにかく、女性だけが持つあの小悪魔トライアングルですな。
 で、最後の1枚、最後のその1枚がどうしても消えないわけよ。
 どうしても98点止まり……
 そりゃ~、だんだんとヒートアップしてまいります。
 そして試行錯誤の時間帯へ突入です。

「最後までちゃんと歌わないからじゃね??」
 いやいや、歌って言っても、なかには最後の最後まで歌詞がつく歌ってのもあるじゃない??
 あれが面倒で、最後のフェイドアウトとか同じことの繰り返しとかって途中で演奏停止を押しちゃうわけさ。
 ってなわけで、短い曲を選んで全部歌ってみた。
 Mr.childrenさんの『なんとかのなんとかブルース』だったり、ゆずさんの『する~』だったり……
 けど、ダメだった。

「心が足りない」
「なぬ?? 心だと?? 俺様に向ってそんなこと言うのかね、きみは?? ならば……」
 ってことで、とりあえず『ペガサス・ファンタジー』を歌ってみた。メチャメチャ心を込めて、「トォー!!」とかなんか明後日の方向に飛んできそうなアドリブも入れてみたりしながら、思いっきり熱唱してみた。
 友人は、まあ、男どうしでのネタとしてはお決まりの北斗の拳『愛を取り戻せ』を歌っていた。特に高い声が出るというわけじゃ~ない。むしろ、出てない。
 あと、NARUTOって漫画で使われてた『ハルモニア』っていう歌も入れていた。たいして憶えてるわけではなかったらしいけども、その曲はCDで聴くと、メチャメチャ感動するらしい。ハモリがすごすぎるんだそうだ。
 ……ダメだった。

 結局、Kの字開脚をしていた“すみれ”ちゃんの、光沢のある布地に包まれたとてもやわらかそうな東京バナナは見れずじまいだった。腰をちょっとクネってたので、バナナみたいにやや曲がって見えたのです。
 100点はいかずとも、せめて99点でもいいから見せてほしかった。がんばれば98点以上もちゃんと出るんだよっていう期待を持たせてほしかった。
 まあ、とりあえず、もしカラオケ“UGA”で「わたし、100点出したよ」とか「おれ、見た!! まんこ見た!!」っていう人がいたら、教えてください。
 “100点TRACKBACK”または“おれ見たTRACKBACK”を募集します。
 ただ、「普通に歌えば取れるじゃん」とか「あんたがヘタなだけだよ」とかいうひと言コメントは必要ないですから……
 まあ正確には、2ピースビキニが織り成すフレッシュな函館の夜景ですが……
 いや、もうこれ以上、品性に欠ける発言はやめとこうか……なんか人間性まで疑われそうだし。
 でも正直に書こうと決めた以上、こんなこともたまにはあります。

 ちなみに、コブクロさんの『永遠にともに』はAgainした。
 ありゃ、ホントいい歌だわぁ~……
 ちょっとコブクロさんのやつ、ハモリも好き感じだし、ひととおり全部聴いてみようかなぁ~……
 あの“UGA”の採点はちょっと甘すぎかと思われる。

 まあ、なにはともあれ、歌ってホントに素晴らしい!!

  • March 5, 2005 2:19 PM
  • 松田拓弥
  • [ ゲロ古 ]

ランキング参加中なので、これ乳首。

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