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睡眠続投。
ひさびさに間違え出勤……かなりボコんだ。
昨晩、なぜ23時半ごろに起きたかと言うと、バイトだと思ってたから。
寝すぎたせいか、それとも中途半端に起き上がったせいか、とてつもなく体がダルかった。めずらしくフラフラしてた。胃も痛んだ。
でも行ってみたら、階段で“もう一人”と呼ぶべき人に遭遇。
「あれ? 今日出番だっけ?」
「え?? 違いましたっけ??」
そんな受け答えをしつつ、とりあえずタイムカードを押しに階段を上がる。
その人がうしろからついてきた。
「あ、そういえば今日15日だから押さなくていんだよ?」
「あ、そうでしたっけね」
押さずに仕事場へ。
僕は手荷物を仕事部屋に置いて、その日の食料を買出しに行く。
これが僕の日課。
仕事場に着いてから、その日の糧を仕入れに行く。
コンビニだし、移動中に買うこともできるのですが、そうする。買うものはいっつも決まってんだけど、なんだかんだと悩む素振りをしてみたりしてるうちに、何分かが経ってしまう……
いや、時には遅刻ギリギリまで悩んでしまうこともあったりする。
しかし、タイムカードを押せばこれも自給になるのだな。
……ああ、セコい。
俺様、セコい。ホント、セコいよ、俺様……
貧乏もここまで執念深くなると、ある意味“金の亡者”と呼ばれてもやむなし。
いや、もっと悪いかもしれません……
まま、以前よりはだいぶ早く出勤するようになったということで、そのへんはちーっとばかり大目に見てもらおうかと思っている次第であります。
あと、ゴミ袋とか蛍光ペンとか寄付してみたり……まあこれは、ゴミ袋もらうだけでいちいち社員さんのとこにおうかがいをたてるのが面倒なだけであります。
くれるんなら、わざわざ鍵かけた扉の向こうじゃなくて、どっかそのへんに置いといてくれたらいいさ。そっちのほうがムダな労力費やさずに済むのに……
すぐなくなるのわかってるだろうて、もらいに行っても1袋しかくれないし、行くたびに“はい、どうぞ”って仕事中に言葉発しなきゃならないっしょ。それもまた悪いかなぁ~なんて思ってみたりなんかして……
思いっきり愚痴だけど、愚痴っぽいのはもうやめだ。
買出しから生還。
すぐに“もう一人”のはずが飛びだしてきた。
「あ、やっぱ違ったわ」
「え??」
僕もちょっと慌てたフリして仕事部屋へ突入。
さらに“もう一人”がいた。
「おはようございまぁ~す」
向こうの机に座ってピッピピッピやりながら、悠長にこちらを振り向いた。
癪だった。
手を止めて、さらにこちらに身を乗り出してきた。
「あ、なんか違った?」
<もぉ~、わかってるくせにィ~……イケズぅ~>
僕はリュックからスケジュール表を取りだして、今日の日を確認。
……“×”……言うまでもなく、この日僕は休みだった。
「あ、間違えたぁ~!! いつもどおり来ちゃったよ、ベイベ~」
スケジュール表をリュックにしまう。
「じゃ、僕は帰ります」
「お疲れさまでしたぁ~」
帰路の途中、ポテトチップを2袋とチョコレートを2袋購入。
そして、無事帰宅。
まだ胃が痛かったので、とりあえず今日のバイト中に食べるはずだったアロエヨーグルトを飲み込んでみる。スプーンですくって食べるやつは、なぜか苦手な僕。最近、このチューチューするタイプのこれにハマりぎみ。
“朝茶は体にいい”ということで、これまたバイト中に飲むはずだった“一”をひと口。ふた口味わう。
今日はもっと早く起きる予定だったので、いつも作ってる節約用のお茶を作ってなかった。それでやむなく1.5のお茶を買ったわけだ。
全部一気にヨーグルトを啜ってから、ちょっとボケーッとしてみる。
そのままBed in, again...
そして目覚めたのが、朝の5時半と3分。
全身のダルさも胃の痛みもとれた。
さて、何しようか……
バイトも休みだし、けっこう体も休めたし……
とりあえず、資源ゴミ投下。
まあ、こういう状況になると、なかなかどうして思いつくのは、DVD。
で、今に至る……
と、そんなこんなで、おとといと昨日、しめて36時間の睡眠也。
でもそれはちょっとさすがに眠りすぎなので、おとといの12時ごろトイレと牛乳のために1度起きて、昨晩バイトのためにもいちど起きたので、ちょっと多めに見積もっても、35時間と30分の睡眠を味わった。
いやはや、眠りのツアーコンダクター。
で、またこれから眠ろうと思います。
人生の半分は、眠りでできています……
- June 16, 2005 7:37 PM
- [ ゲロ古 ]