ん~、連休だというのに休んだ気がしていない……
巷では3連休だ。
しかし俺様は中途半端に出勤だ。
一体なんなんだ、この感じ……
最近俺様のまわりでは、どうやら転職ブームらしい。
まま、なにかしらモメたりなんだりで辞めてくって人が大半なんだけど、そろそろ俺様もそういう時期なんだろうか?
しかしだ。
そう考えたとき、それまでのキャリアを捨てるというふうに考えるのか?
それとも、新たなスタートと考えるのか?
後者なら、すっげぇ楽だろうと思う。
でも、たいがいにおいては、前者のほうが先に脳裏をよぎると思ふ。
また新しいことを始めるのが面倒だとか、それまで培ってきたものを捨ててまで移動する価値はあるのか。
というより、たぶん一番は、それまでの人間関係がそれなりにうまくいってたなら、新しく行った先での人間関係だろうと思う。
職場では、仕事内容とか職種とかより、人間関係っつーのが一番なんじゃないかとここんとこ感じる。
ここから去っていった責任者は、なんだかんだと文句垂れて消えてったらしいけど、結局は自分の居場所を自分で抹殺してしまったというだけだった。
それまではそれなりに和気藹々とやってたと思う。
自業自得というやつだ。
責任者とは、その場において自分がどういう立場にいるかってのを重要視しないといけないと思うわけ。
仕事の内容とか仕事に対する知識とか、そういうのどうのこうのより、自分の行動がその場において、まわりにどういう影響を与えるかっていうのを最重要視してないといけない。
それを考えないと、責任者という名前がつく「責任」っていうのを背負えないと思う。
責任を負うってことは、そっから生まれるまわりへの影響も考慮しないと負えない。
だから難しいんだと思う。
どんなに仕事ができたとて、そのへんの配慮に欠ける人は、責任者たり得ない。
たぶん、仕事ができるっていうだけで責任者にでもなろうもんなら、たぶんその職場は破綻する。
そこで同じ仕事をして働く人がついてこない。
お客様第一主義とはよく言ったもんだけど、そのお客さんたちへのサービスを提供する側あってのサービスだからな。
そのへんのバランス感覚が重要なんだろうな。
仕事だけに偏ってもダメ。人間関係だけに寄りかかってもダメ。
なので、俺様が思うに、むしろ仕事ができる人間ってのは、その場の責任なんて負わせるべきじゃない。
仕事ができるっつーことは、自分がやった仕事の責任まで人に追わせる必要すらないっつーことだ。ヘタに仕事ができるようなやつが責任者になると、他人の仕事への目も厳しすぎるあまりに、そこの人間関係までぎくしゃくさせてしまう。
そして、「無能」だのなんだのと文句ばっか垂れ流すようになって、せっかく仕事のできる人がたかが人間関係だけで辞めるというハメになる。それは会社にとって大損だ。
それなら、仕事は別にできなくとも、人間関係をスムーズに運べる人間が責任者をやったほうがいい。きっとそのほうが仕事自体の効率も上がる。
結論。
責任者なんつーもんは、凡人こそが一番の適任だ。
- September 18, 2007 10:27 PM
- [ ゲロ古 ]