巷で噂の“マーブルコーティングのフライパン”を購入。
こいつはすげぇぜ……いや、マジで。
前々からテレビショッピングで見てて気になってたもんだ。
目玉焼きがスルリーンスルリーンとフライパンのなかで動きまわる。1日、2日経ったこびりつきぎみ模様のカレーだって、蛇口をひねった水で流すだけで落ちやがる。焼きそばもそう。
そして、俺様が一番感動したもの ──── “じゃがいも炒め”也。
これはねぇ~、俺様がしょっちゅう使う食材であり、ホント頭を痛めていた食材。
じゃがいもをフライパンで炒めるとよ?
あの澱粉質がフライパンにドパーッと広がって、思いっきりくっつくんだな。水に浸しといても全然とれやしねぇ。
しかーし!!
これは違った!!
調理後、とりあえず習慣として、そして念のために水に浸しておいた。
で、食べ終わって見てみたら、じゃがいもたちがすでに水に浮いてたわけ!!
それだけでも感動したけど、そこへ蛇口の水をかけたら、そんだけでスパッと落ちた。しかも、うちの蛇口は浄水器がついてるため、水量が恐ろしく貧相なわけ。
ってか、それすら必要なかったっぽいのだな。
フライパンのなかにたまってた水を“三角コーナーいらず”に捨てた時点で、かす以外ほとんど落ちてたわけ。
そりゃもう感動さ!!
スポンジいらず!! 洗う必要なし!!
しかしねぇ~、これはやっぱ、ぜひとも動画で紹介したい!!
あの感動はもう……ホント、ビビんぜ?
まあねまあね、前はホント“ティファール”に憧れてたさ。
取っ手が取れるとか、あの赤いマークとかな。
それに、今じゃ“レミパン”とか、グッチさんが使ってるパンダのフライパンとかも、いろいろ見て憧れてた。
レミさんのフライパンは、ホントすっげぇ使いやすそうだったし、グッチさんのは焦げつかない感じで、しかももともと中華鍋っぽい大きさだったので……
でも、もういらねぇわ。
俺様はいつも木製のヘラしか使わねぇけど、金属ヘラにも対応してるらしい。あのガキンガキンするやつな。目玉焼とかひっくり返すやつ。あれを使っても平気らしいぞ、このマーブルコーティングのフライパンってやつは。
っていっても、金属製のヘラなんて使わなくね?
なんかあれが台所にあると、なんとなく恥かしい気さえするのだよ……不思議と。
とにかく、すっげぇ頑丈です。
電気のITとかいうのにも対応したやつあるらしいけど、俺様んちはまだまだガチンガチンするやつなんで、多少安い。そこもいい。
お値段以上な≪ニトリ≫でそれなりにいいやつ買うより、こっち1つ買っときゃ、間違いない。
前は“ティファール”に憧れてたけど、あれよりいいと思ふ。これは絶対だ。
あったかくなったらマーク消えるとかもいらねぇし、取っ手が取れなくてもけっこう。
どんなにフライパンが熱くなっても、焦げないからOKなのよ。
って、これデカくね?
つまり、フライパンのなかの具材はほっといて、そのあいだに材料を切れるってわけ。
時折心配になってかき混ぜに行ったところで、全然こびりつかねぇんだから。
まあ、中味の材料は焦げるよ? そりゃそうさ。
でもこれって、ホントに大きい差だと思うわけ。
先に材料を切り刻んで、無意味に容器を使う必要がないのだな。すべてまな板だけで済むっちゅうーこと。洗い物が激減だぜ。
ということは、炒めてるあいだに使わない食器を洗えるっつーこともできるわけ。
まあね、調理中に使わないものはできる限り洗っておくって、そのへんはもう習慣としてあるからいいけど、この差も大きいんじゃね?
まあなんだ。あとは……
ああ、油なんて一切いらねぇから、かなりヘルシーだな。
前はもう、じゃがいも炒めるときなんつったら、フライパンにこびりつくのがイヤだったもんで、なかなかどうして油使ってたけど、もう油なんて使わねぇ。
それに、ほうれん草とかキャベツとか玉葱、長ネギ、そのへんの野菜の歯ごたえはちゃんと残るし、ベチャ~ってならないのは、俺様として最高の調理器具。
まあねまあね、昔の人はフライパンから鉄分とってたとかいう説もあるけど、んなもん微々たるもんだろうさ。
思いっきりコーティングされてそうだから、鉄分はとれねぇだろうな。ってか、鉄じゃねぇんだろうな。
その分ほうれん草でも食っときなさいよ。
あ、そうそう。
俺様は男だけど、女の人にとっては“重さ”って、これ重要なんじゃね?
プロばりにうまいことシャコシャコするのに、フライパンが重いとイライラするよな。
あ、こちらマーブルコートのフライパン、けっこう重いよ?
俺様が買ったのは、28センチタイプ。
買うときに、もともと使ってたフライパンの外周を計ったらそんぐらいあったので、あまり小さいと野菜とか落ちまくるんだわ。
で、楽天市場でセットで売られてるところを発見したため、憧れの中華鍋タイプも入手成功。
すっげぇ使いやすい!!
マーブルコーティングのフライパンは、実際に使ってみて、野菜炒めとかけっこうフライパンを動かす料理が多いっていう人には、ぜひとも中華鍋タイプを買うべきだと強く思う。
むしろ、中華鍋タイプだけでいいとすら思うな。
個人的には、中華鍋のほうが軽いような気がする。
使いやすいっていうのもあるとは思うけど、なんとなく気持ち軽いような使い心地。
底が浅い普通のフライパンのほうは、浅い上に底面が平たいために、重いっていうより、シャコシャコ動かすたびに手首への負担が大きくなるんじゃないかなと思われる。外周の大きさがモロに手首にかかるのかなと。
空気抵抗ってやつか?
いや、むしろ中華鍋だとたくさん野菜とか入れられるんで、その彩りをスムーズに動かせるのでなんか楽しくなってくるのかね。
見た目的にも浅くて底が見えると、余計に大きく見えるのかな。
まあ、そのへんの個人的な分析みたいなのはいいや。
個人的には中華鍋タイプが断然オススメだな。
俺様は男なわけで、普通のフライパンのほうは、男でもちょっと重いかなと感じるほどだった。
ので、女性の方は26センチタイプってのもあるので、そっちのほうがいいかもな。
中華鍋は28センチで、普通のフライパンのほうは26センチタイプみたいな買い方もありか?
でも、セットで買ったほうが安かったので、そのへんはお好みだな。
旦那さんのお金で買うんなら、使い勝手重視のほうがよろしいでしょう。
あとはまあ、フレンチトースト用というか、卵焼きの四角いやつとかもあるらしいので、いろいろ見てみるとよろしいかと……
“ティファール”なんてもういらね。
ってなわけで、今度なんか作るとき、このマーブルコートフライパンの動画撮れたら、ここで紹介したいと思いまっつん。
大いに感動しちゃってください!!
- November 18, 2007 2:04 AM
- [ ゲロ古 ]