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砂嵐から豪雨に変えても小一時間の道のり。
以前、目覚ましのことについて書いた。 スーパー雷電が役立たずなため、ラジオの砂嵐にしていると。 が、それでも起きなくなってしまったので、さらにボリュームを上げてみた。 するとどうだろう…… “豪雨”になった。 それなりの音量なら、たしかにサーッて感じで“砂嵐”だ。窓の外と相まれば、刹那の“時雨”とさえ感じられる。 しかし、数字を出して“ボリューム35”ともなると、ズドーって感じ。 夕立とか台風ばりの音になりやがった。 それでもそれが鳴りだしてから一時間後まで起きなかった俺様は、きっと雨に打たれて死ぬんだろう。 自分が死ぬときの姿ってのを想像してみることがある。 わりと楽しい。 非現実的なことを、無理やり現実的に起こしてみるってのは、これがなかなか労力を使う。 実感のない脳ミソの思考ってやつと、実感のともなう感覚ってやつを、同時にフル稼働させないとい...
- August 30, 2007 1:59 AM
“ぼくがすべ~て~ぇ~” by ゆずの『いつか』より
あ、そうだ。 そうだそうだ。そうだった。 バイトのお給料日だったのだけども、辞めた人から電話がきた。 深夜2時。 一応わかってるから、仕事もひと段落するだろう時間帯になんてな配慮からだとは思う。 しかしだ。 ひさびさに理由のわからないイライラを感じたぜ。 「あ、もしもし? まっつん?」 「ああ、なした?」 「おれの給料明細ある?」 「ああ、どうだっけ? あったっけ? 見た?」 「捨てるなよ?」 「捨てねぇよ。つーかだれも触ってねぇから。ああ、たぶんあのおっさん持ってんじゃね?」 「あ、ホント?」 「知らね。でもおれらもらってないから持ってんじゃねぇの?」 「あ、そう。わかったわ」 ……すっげぇ元気。やたらとハツラツ。 あんなに弾んだ声、今まで聞いたことねぇ。 嫌味だ。 そんな気はミジンコほどにもないとしてもだ。 俺様がこのとき感じたのは、話してて楽し...
- August 29, 2007 2:43 AM
真夏の手袋。
ここのところ、やたらと晴れがつづいてる。 だから先日、思いきって外に出た。 新サイトで使いたい写真を撮るためだ。 長袖のシャツ、長袖の上っ張り、冬用の手袋、そしてサングラス。 陽射し対策もバッチリに、いざ出陣。 あった。 見つけた。 それまでは雨が降ってたから、流れちゃってなかなか出逢えなかったわけ。 しかしその日は、それがあった。 まま、本当は雨の日の名残、さらには雨降ってるなかでのものが欲しい。 でもそれはちーと無理がある。 せっかくなら、雨降りで鈍色の空模様とはいえ、自分の影が映り込んだりするのは耐えがたい。どんなにどしゃ降りだろうと傘は差さない人間だけど、余計なものが構図のなかに入るってのが許せねぇ。 なので、晴れ。 一応、トップぐらいは元気で明るい無邪気な感じの印象でいきたい予定。 イメージは、“ちびっこ”だ。 で、いそいそとケータ...
- August 28, 2007 2:06 AM
初の住み込み決行した。
そして住み込み1日目。 頼まれているサイトを作っていたら、いつの間にやらお昼過ぎ。 こりゃ今から寝たら、絶対起きられねぇっつーことで、ついに決行。 しかし、結局一睡もできず。 俺様たちがいなくなると、電気も消して真っ暗になるバイト先。 そしてそれは、俺様たちがまた翌日に来るまで続くことを俺様は知っていた。 前に忘れ物を取りに行ったら、エアコンだけがビュービュー音を立てるなか、真っ暗なままの作業室がそこにあった。 その奥、俺様たちの作業する部屋を突き抜けた向こうに社員たちの別室がある。光と笑い声が小さな窓が漏れている。 だから、だれもいねぇと思ってた。そして静かだと。 しかしうるせぇ。 どこからともなくオッサンたちがやって来ては、奥の別室にいる会社全体のアイドル的な社員さんに話しかけていきやがる。 まあ、俺様も例外ではない。 その人は、半端じゃなく美...
- August 27, 2007 1:32 AM
凧。
いい加減、動画の編集しないといかんな。 あと、せっかく撮った写真もまだケータイから出てもいねぇ。 日記もまた週刊だろ、結局さ? 一体俺様は、なにがそんなに忙しいんだ? オイ、おまえだよ、おまえ。 いや、マジで。 なにをそんなにして忙しいと言い逃れをするのだ? そんなに忙しいのか、本当に? ……… ああ、忙しい。忙しいんだよ。 いや、マジで。 寝れねぇんだよ。 寝ないといけないのに寝れねぇんだよ。 寝てちゃんと起きないとクビなんだよ、クビ。 まあ、そう宣告したお偉いのは、ほかの人に「まあ、あいつはちゃんと来れて1、2週間だな」とか言ったらしいが、俺様、案外マジメなんだよ、そのへん。 って言っても、ただの保身だけどさ。だれのためでもねぇ、自分のためだ。 今ここでバイト辞めてもだいじょうぶな状態だったら、それまで同様、変わらずいつまでも寝くさ...
- August 26, 2007 1:03 AM
やっぱり俺様はフランス語っつーのが好きになれねぇらしい……
『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』を観たわけだ。 でも途中で、あまりに眠くなって寝てしもた…… 映画の途中で、そこでやめて寝るっつーのは、なかなかどうして俺様にとっちゃかぁ~なりメズラいこと。 どんなに眠くても、煙草吸ったりパテイトチップ食ったりして、どうにかこうにか、騙し騙し最後まで観ようする。 しかしながら今回はダメだった。 この映画、地味に、前にも一度挑戦した。 そのときもダメだった。 ジャン・レノさん主演なわけで、前に観た『クリムゾン・リバー』の原作者が書いたらしい。 そりゃおフランス語で当然。 でも、『クリムゾン・リバー』がおもしろかったために、こっちも観たかった。 だから観た。 でもダメだった。 また挑戦しようと思う。 負けない。 おれ、負けない。...
- August 25, 2007 2:41 AM
SF
もう謎の湿疹は、あれ以来出てきてない。 しばらく手の甲に名残ってたザラザラも消えた。 一体なんだったんだ? なにが原因だ? 変なもん食ったわけでもないし、同じくシャワーで強くこすってみたけどなにも起きず。 完全に原因不明。迷宮入りだ…… 未知との遭遇が一番恐ろしい。 たぶん、幽霊とかも見えるようになってしまえば、たいして怖くもないんじゃないか? まあ、実際に見えちゃったらビビッて腰抜かすんだろうけど、なんかイヤ~な空気とか雰囲気だけよりはマシかなと思うわけ。 夏恒例の怖い話とか『あなたの知らない世界』とかで怖いのも、たぶん自分がそれを想像しちゃうからなんじゃねぇか? 『呪怨』とかはヤベェ……ありゃ見えてて怖ぇ。 あんなの見えたら、ただでさえ多いのに、この頭が一瞬で白髪頭に変貌を遂げる。あのブリーフめ…… でまたなんか新作出るらしいじゃない。 もう...
- August 24, 2007 6:30 AM
自分なりでいこう。
いやはや、なんだかんだで週刊になってるな。 でもって、日刊。 なぜそこまで無理して全部埋めようとするのだ? そんな無理やりひねり出してまで続ける必要はあるのか? ……なきにしもあらず。 別にやらなくてもいいさ、こんなもん。 楽しみに読んでくれる人がいたとて、しょせんは自分の気分次第。 書けることしか書かないし、別に出し惜しみするようなこともないけど、それで表が出れば書くだけのこと。 公開するってそういうこった。 公開できないこと、したくないことは書かない。 “公開”っていうのは、逆に言えば、“公開してないこともある”っつーこったな。 やめようと思えばいつでもやめれんだな。 でもさ? やめるのが簡単な分、やめちゃうわけにはいかないわけ。 全部埋める必要まではないにしろ、必要ないことでも今さらながら、そしてこの年になって一生懸命やってみようかなと思...
- August 23, 2007 4:26 AM