ゴリカテ “ ゲロ古 ” の列挙
ここにいきつくまでのサイト『 Dear 』シリーズとか『 Matsudiary 』とか、かなり遡る日記たち。分類すんのも面倒なので、ここに集約。
男が好む服装は、ナイトガウンとネグリジェの違いにあり。
そういや昨日まで、まだ火曜だと思ってた。
かと思いきや、早くも週末……ラッキーだ。
ツイてる。
今日の俺様、ツイてるぞォー!!
そんなわけで、バイトの人が服を着てた。
可愛かった。
なんか襟つきのタオルっぽい生地で、ピンクのTシャツだ。
俺様が今の部屋に引越しのとき、“ひ・ら・り・ひら~りと舞いあそーぶよーに、す~がた見~せたアゲハチョウ”って感じで、トラックの助手席で見たバックミラーに一番のお気に入りだった赤いタオル地の“33”Tシャツが飛んでった。
さよならした。決別だ。
いまだかつて、あれほどの淋しさを憶えたことはなかった。
姿形は見えているのに、伸ばした手じゃつかまえられない……
その人の服装は、決して嫌いじゃなくなくなくなくな~い?
まあ、そこは特に意味がない。
ボーイングな感じではないんだけど、ガーリーガーリーしてもない。
かっちりとしたカジュアルとでも言いましょうか……
色は女、形は男。
ファッションのニューハーフとでもいいましょうか。
そういうの好き。
『トゥームレイダー』のアンジェリーナ・ジョリーとか、かなりイカしてる。
なんか無意味かつ無理やりフリフリしてたり、モヘアとか毛とかレース+フリルってーのが、どうも好きになれねぇ。
あれを可愛いとは感じられねぇ。
極端なこと言っちまえば、ジーパンにTシャツとかタンクトップとかイカす。
いや、それは違う。
それは最高じゃけぇ。
ジャスト・ミーーーーーーーーーーーーーーーーーートゥ!!
リカちゃんが着てるドレスとか、あんな格好されたら実際キツい。
いやしかし、エレガンスも大好きです。
まあ、ナイトガウンとネグリジェの違いだな。
なので、思わずその人に訊いちまった。
「あのTシャツってどこに売ってんの?」
「あ、どれ?」
「あ、あのピンクで襟ついてて、ボーリングの人が着るみたいなタオルのやつ。たしかうしろに“ブルーなんとか”って書いてたと思ったけど」
「ああ、あれ? あれね、可愛いしょ」
「うん、なまらカッケェわ」
どうやら『Duo』らしい。
しかし、当然俺様は男なので、ウィウィウィメンズは着れませんね。スィ。
名前は知らねぇけど、『Duo』の入口近くのジーパン屋さん、オススメっすよ。
また『Right On』でも探すかな。
あの赤いTシャツ見っけたのも、たしかこんぐれぇだったはず……
とりあえずチャリンコ見に行こう。
- July 12, 2007 1:39 AM
- [ ゲロ古 ]
会話のなかでなんだか先まわりする人って可愛くねぇなと思った。
男女問わず。
「……って、おかしくない?」
「あぁ~」
「おかしいと思わない?」
「 ─── ああ、まあ」
「あ、今おれのことバカだとか思ったろ」
「いや、別に」
「いや、絶対今思った。今絶対バカだって思ったね。って、なんでおまえが怒るのよ。人のことバカにしておいて自分が怒るっておかしくね?」
「いや、別に怒ってねぇから」
「あ、ほら……」
いやいや、そんなきみにイライラしてくんだよ。
んなことでいちいち怒らない。ムダに疲れるし、怒ったところでいいことがない。もっと違うことに体力と気力を使いたい。
“短気は損気”って言うじゃない。
あ、そうだ。
高校のときに「短気は損気って言うじゃん」って言ったら、即座に「言わねぇから」って言われた。
「あら? マジ? ヤベェ、おれアホかも」
食い下がりはしない。
まあいいさ。
「なんか怒ってる?」
そやっていちいち伺いたてられるのが一番イライラしてくる。
たぶんこれ、同じように思ってる人、けっこういるんじゃないか?
で、そこで「怒ってない」って答えても、またさっきの彼と同じことを繰り返すわけだ。
まあ、言い方とか口調のこともあるんだろうけど、むしろ“怒ってほしいのか?”と訊き返したくなってくる。
あまりにしつこいときはつい言ってしまうけども、んなこと言っても「そんなことないけど」ってなるのは目に見えてるので、それも言わない。
言わない言わない言わない……そんなんばっかだ。
いや、ちょっと待て。
そうじゃないだろう。
“言わない”んじゃなくて、“言ってもしょうがない”だ。
で、それは自分で勝手にそう決めつけてるだけのこと。
それはつまり、きっと、先回りしてくる人と同じことをしてるっつーことになる。
要は、“決めつけ”なのだな。自己完結というやつか。
それ、かなり得意だ。
これはホント俺様のダメなところの1つだと思う。
ちょっとでもそれをムダと思ったら、その場ですぐやめる。やめれる。食い止める。押し殺してでも絶対表に出さない。
それが派生して、また別の悪い部分を生み出してると思われる。
俺様はどうやら、人を見下してるらしい。
俺様が笑うと、なぜだかその直前のことでバカにされてるような気になるんだそうだ。
いや、思い切って呆れるっていったほうが、それを感じた人からすれば的確なのかもしらん。
とりあえず笑っておくっていうクセにも近い習慣がついてしまった。
笑っときゃ間違いない ─── これもまた勝手な思いこみで決めつけだ。
それはなぜかと問われたならば、そりゃその他もろもろだよ、モスキートー君。
んで、その笑い方もよろしくない。
鼻から吐息を漏らすのだな。いわゆる“鼻で笑う”ってやつだ。
そりゃ人からすれば、嘲笑ともとれなくはねぇ。
バイトの人によく言われる。
「絶対あんたは人をバカにしてる」
んなこたぁ~ねぇ。
でもそれは、ちょっと考えなおしてみると、自分のなかでいろんなことが完結してしまうからっていうのが大きいんじゃないか。
俺様が笑うことがバカにしてるっていうのと、先回りっていうのと、決めつけっていうのと、それらはみんな、きっとどっかで、なんかかんかつながってるんだと思う。
もしそれが本当に嘲笑だっつんなら、むしろ、自分に向けての“フン”なんだろうな。
たいがいにおいて俺様が笑うときってのは、自嘲ぎみ。
まあ、自分以外の側から見たときとは真逆かもしれんが、んなこたぁ~どうでもいい。
“評価”は他人がするもんだけど、“評価の評価”は自分自身がするもんだ。
先回りじゃねぇ。
勝手な決めつけとか思い込みだな。
それは男女問わず、会話すると可愛くねぇ。
先読みはいいさ。
もしそれがはずれてたら、「あら? そっち拾っちゃうの?」とか、そこからまた話を広げられたりするから。
自分が言ったことに対して、相手がどう返してくるか、そしてその答えにも自分なりの答えをあらかじめ用意しておく。
決して悪いことじゃ~ないと思ふ。
それはなぜなら、“半信半疑”だ。
それは同時に、“相手を傷つけないための防護壁”でもあると思う。
気遣いや思いやりは、偏っててもいけない。
まわりばかりに気を配っても、自分自身が消えちまう。
かといって、自分ばかりを大切にしても、今度はまわりが見えてねぇ。
置いてきぼりはいけねぇ。きっとそこで立ち止まって背中を見送るだけになっちまう。
追い抜いてもいけねぇ。どうしても振り返ることを忘れてしまいがちになってしまう。
仲間全員を一人として、そして、そことつながる自分。
そのすべてを一つとした配慮。
それがきっと自由意志ってやつだ。
さぁ、輪~にィなってェ、お~どろ~。
足を踏んでも手をつなごォ~。
踏まれたって構やしねぇさ。
ランラ~ランラ~ラ~ン。
さぁ、わ~らい合っていィこォ~。
自由は孤独じゃねぇ。
勇気だ。
あらあら、またテーマっつーのがねぇらしい。
- July 11, 2007 1:14 AM
- [ ゲロ古 ]
影響力がわかるという“ブログスカウター”なるものを装備させてみた。
なんとなく搭載させてみた。
なにやら登録したブログの影響力っつーのを計ってくれるらしい。
でも、実際なにを基準に影響力っていってるのかは不明。
んま、気持ちの問題だな。
悟空もスカウターで計測された自分の戦闘力以上の敵に勝っちゃうわけだし、ベジータも「アテにならん」とかいって捨てちゃうぐらいのもんだ。
と思ったら、なにやら独自のシステムでそいつをたたき出すらしい。
ブログへのアクセス数、更新頻度、被リンク数などなど……とても頭が良さそうだ。
俺様も男の子だ。こういうのは、なんとなく嬉しくなる。
ガンダムとかマクロスとか、ああいうロボットものにはまるで興味のない子だったけども、ドラゴンボールとかキン肉マンとかの肉弾戦には、異常なまでの興味と興奮を覚えた。
いや、キン肉マンは、また別だな。ありゃ流れだ。
漫画も欠かさず見てたし、ウォーズマンとかロビンマスクの絵もなまら練習した。しかしテリーマンだけは、どうしても上達しなかった。
それはなぜかと問われたならば、きっとヤツだけが、普通の人間の顔をしてたからだと思ふ。
それをそれらしくそうだって言わしめる一発でわかるような特徴のなかの特徴っていう特徴がねぇ。
だがしかし、そんな一番の要因は、きっと大好きないとこの兄ちゃんが、なまらキン消し持ってたからだろうと思われる。
向日葵とか植える鉢ぐらいの長方形の箱に、あふれんばかりのキン消し持ってた。
まさに“キン消しプール”也。
そして俺様は、それをそのまま授かった。棚が一つ埋まり、そこは“キン消し棚”と呼ばれた。
果てしなく嬉しかった。
毎日まいにち、飽きもせず遊んだ。
キン肉マンにはアシュラバスターをかけまくり、バッファローマンには、なぜかステカセキングで四の字固めをかけまくった。ステカセキングは脚が細ぇんだな。
しかしそれも、すぐ飽きた。
やっぱそこは消しゴムだ。人形だ。
遊ぶにも限界がある。
デカいやつはデカいだけに、足腰が硬い。腕も足も曲がらない。
テリーマンなんぞは、ナンバーワーンって片腕だけ上げた状態。飾るほか使い道がねぇ。
するとどうだろう?
捨て場がないじゃない。
そんなバカみたいな数の消しゴミ。
とりあえず学校に持ってって、ミート君の頭で“肉”をひき肉にしたこともあっただろう。横綱のつま先で“八百屋”のなかでも難しい“屋”の字を伸ばしたこともあったろう。
しかし消えねぇんだ。
おもちゃとしてはいいんだけど、消しゴムとしてはどうにも使えねぇ。実用性に欠けること著しい。
欲しいっていう友達には喜んであげた。
川の下でこっそり燃やそうとしたけど、クサくてクサくてもうもうもうもう付き合いきれねぇ。
あとはしかたないので、バターや砂糖水を塗ってアリさんにあげたりした。
そんなわけで、“ブログスカウター”に登録する際は、ブログのURLとメールアドレスを入力するだけなんで、そういう精神的なおもちゃみたいなのが欲しい人は、自分のブログあたりに装備させてみるのもいいかもしらん。
60ポイントを超えると、なんか“すごい体験”とかいいこともあるかもしれないんだそうだ。
どうだ?
ワクワクするか?
- July 10, 2007 12:54 AM
- [ ゲロ古 ]
黒木メイサさんの出てるGABANの『ギャバン ポテトチップス』のCMが大好きだー!!
おっといけねぇ。
また忘れてた。
最近とっても好きなCMがある。
それはGABANの『ギャバン ポテトチップス』のCM也。
あ、そういやさ?
ハウス食品のサイトにも出てたけど、最近じゃ“CF”って表現使ってるよな。
なに?
“CM”と“CF”ってなんか違うのか?
どっちでも同じような気ィするけど、やっぱ出し元がそう表現してんだから、そっちに従うのがいいんだろうな。
いやぁ~、なんだろう?
初めて見たとき、原因不明に心臓がドキーンてなったのを憶えてる。
かなり衝撃的だった。
で、ちょっと探してみたらあった。あるじゃなーい!!
やっぱ『YouTube』ってすげぇな。なんでもありやがる。
でも明らかに著作権侵害のような気もしないでもないが……
きっとそのうち消えるでしょう。
いやぁ~、いいわ。
これ素敵。
ノルねぇ~、ノルねぇ~。
テレビで流れりゃ、おれも踊る。踊りももう憶えた。
あんだろな?
言葉として、文章として最初に頭に浮かんだでのは、“音楽のノリと女の人たちのノリのバランスが絶妙”ってことだった。
BGMはけっこうノリノリ。
でも、まん中の女の人の動きは少々控えめな感じ。揺れとノリがなんとなく合ってないようで合ってる感じが、なんとも不思議に心地いい。
“サクッ”っていう効果音の入るタイミングも、実にビッタシ。もし俺様が担当したとしても、きっと同じ間で入れてると思う。
横に移動しながら腰を振るとこ、あそこで鳥肌立った。
んでもって、こういうマーチング的な音楽が好きらしい。
この頃気づいた。
まま、また映画の話になってしまうわけですが、『ドラムライン』っていう映画を観て、なぜだか興奮する。
マーチングバンドの迫力と、あのズンズンしたリズムというか、規則正しいようでダイナミックな感じに心躍るんじゃないかと。
みんなで行進できる。それでいて、自由。
そんなところに魅力を感じてるんじゃないかな。
まま、感覚のことは、自分でもよくわからねぇ。
このまん中で食ってる人、黒木メイサさんって言うんだそうだ。
ハイセンスな雰囲気。洗練された感じとでもいいましょうか。
“ポップ”って感じじゃ~ねぇ。
俺様のイメージとしては、どっかの車のCMで言ってた“モダン・リビングの考え”っていう響きに近い。
“はいから”っつーのか?
かっちょいい。
まあ、なにはともあれ、このCFが好きってことだ。
“軽い”ってなんかいい!!
軽快に生きていこう!!
[追記]
今また観ようと思ったら、やっぱりYouTubeの動画が消えてたので、ハウス食品さんのサイトにリンクしとこう。
これでいつでも観れる。
※一応CMページへの行き方は、左上の“商品・レシピ・CM”っていうとこに入って、右下の“TVCM”ってとこ。したら中段あたりに“GABAN(R)ポテトチップス”っていうところある。そして“黒木メイサ登場篇 15秒”っていうテキストリンクをクリック也。
- July 9, 2007 2:20 AM
- [ ゲロ古 ]
東国原知事さんってホントはなんて読むんだ?
いっつも「ヒガシコクバル知事」って聞こえんだ。
時には「ヒガシコクマル知事」とも俺様の耳に響く。
やっぱテレビの音量デカすぎか?
毎日まいにちイヤホンで音楽するのってよろしくねぇのか?
しかしまあ、なんでこうテレビっつーのはあんなにもおもしれぇのか……
なんで俺様がテレビ見ねぇかっつーと、ただ単におもしれぇからだ。
いったん見だしたら止まらねぇ。
昔、小学生のときはホンット根っからのテレビっ子だった。
一日中テレビの前にいた。
ゲームかテレビか。
たぶんあれ、たくさんチャンネルあってすぐ替えれるからワリィんだな。
CMが嫌いだ。
俺様の知り合い、たとえばうちの人は、どうやらCMが比較的好きらしい。
いや、好きじゃないかもしれんけど、いや、前に“けっこう好きだよ”って言ってたような気もしないでもないけども、特に飛ばすっつーことはしない。
俺様は即チャンネルシフト。
で、20時45分から21時までを、当時の俺様は“大人の15分”と呼んでいた。
つまらねぇ……実につまらねぇ。
どこつけてもニュースばっか。
なので、その15分のあいだに、21時から始まる番組のための準備をすべて終わらせておくわけ。
便所行って、手を洗って、おつまみをもらってくる。
とはいえ、お酒はいまだに好きになれないので、水のおつまみだ。あるいは、あればコーヒー牛乳。
そういやここんとこ、うちの人がビールを飲むようになった。
冷蔵庫にはいろんな銘柄のビールが何本かストックされてる。
で、昨日ひさびさにうちの人と話した。
「ビール飲んでいいですか」
「ああ、どうぞ ─── っておまえ、なんか最近ビール飲んでんねぇ。完全におっさん化してきてんな、最近」
「アハハハハハ」
「ビール、うまくなってきた?」
「いや、うまーくはないけど、修行のため」
「あ、なるほどね。修行か」
うちの人は洗濯物を持って自室へと上がっていった。
たぶんそれが、2週間ぶりぐらいの会話。いや、もしかしたら1ヶ月経ってるかもしらん。
そんなのは普通「あり得ねぇ」らしい。
知らね。
しかしまあ、ホンットここんとこうちの人の“ひき肉chan2”の助手席に座ってない。彼曰く“タクシーの匂い”ももう忘れた。
ちょっと淋しい気もしないではない。
まあいい。
俺様が今後ずっとこのままあの車に乗らないはずはない。
そういえば更新はしてないけども、『Oneのふたり言』の写真撮影でまたロケ敢行しないとなぁ~……
今度はどこで撮ろうかしら。
いやいや、そんなことより、“Tok2 Pro”さんにMTがインストールできないってんで、どうもこうもねぇ今日このゴロゴロ。
やっぱ男たるものちょっちぐらい飲めないとなぁ~……とは思う。
以前、「一緒に飲めてナンボでしょ」と言われたこともあった。
しかし、マズいもんはマズい。
でもちょっと気になるのは、前にうちの人が言ってたことだ。
「なんかビールって白髪予防の効果あるらしいしょ」
え? マジ?
そんなの初めて聞いたぞよ?
健康番組ならなにかと、時にはメモりながら見入ってしまうわけですが、そんなのはどこでもやってなかった。みのさんも言ってなかった。
みのさんが言ってた一番の印象深は、“ブロッコリーはマヨネーズで食え”ってこと。
もうそろそろ俺様の頭もゲレンデのようになってしまいそうな昨今であります。
ビールで予防できますか?
麦芽だかビール酵母だかがいいんだそうだ。ホップか?
“白髪はハゲない”なんて都市伝説みたいな言い伝えもありますが、そんなの嘘であり、でもそんなの関係なくハゲないと思います。
最近頭がモジャモジャなんです。
当然、通常のヘアスタイルが寝癖ということもありますが、また伸びるのが早くなってまいりました。
おれの頭、エルニーニョの如し。
おっし。
もういい。
- July 8, 2007 1:49 AM
- [ ゲロ古 ]
国会議員は、みなさんチャリ通ってどうよ?
ふと思ふ。
“国をあげて……”とか“我々は真剣に……”とか“……では、今あなたにできることは何ですか?”とか、なんか今どこでも地球温暖化について言ってっけど、結局は車で移動してんだべ?
なんだかCMとかじゃ低燃費が重要視されてるっぽいけど、二酸化炭素の排出量にも気ィ遣ってるとも言ってる。
いっつも思ふ。
なんだかんだで車はなくならねぇ。
うちの人も言ってたように、飛行機とか船とかはあるものの、やっぱ“流通の要”だ。
それはしかたねぇ。
でも、あんだけ国会議員さんが“真剣に取り組んでいます”とかテレビでCMまで流すぐらいの姿勢なら、国会に出席するときぐらい自転車で行ってもいいじゃないか?
たぶん、なんかすっげぇ高級車とか乗っちゃってんじゃないかなぁ~なんていう想像しかない。
むしろCMも、「酒気帯び運転は自転車でも捕まりまーす」って自転車で画面内を横切るぐらいの勢いあってもいいんじゃないか?
排気ガスがないっていうのはもう“あたり前”っていう大前提。
車を使うんなら、せめてハイブリット。
国会議事堂から暮らしのある家が遠いっつーんなら、そりゃアータ、赤字だなんだ話の尽きない公共の交通機関を使えばいい。
どうさ。
あ、やっぱ要人だからセキュリティーの問題とかあるか……
地下鉄でいきなり写メールとか握手とか求められるのは、やっぱイヤか?
んじゃあもっと、国民と触れ合えばいいんじゃない?
それともイヤならさ、公用車に使ってるガソリン代で国会議員専用車輌とか作ってみるっていうのはどうだろう?
ってやっぱ、そんな簡単なことじゃない?
いっつも“国民のため”なんて表現を使うのは、自分はそこに属してないっていうことか?
国会議員は国民じゃない?
国民のためは、自分のためとはまた別の話?
あくまで“国民のために”なにかするもっと上の人だから、気軽に話しかけられたりするのは許されないのか?
はずれたチャリンコのチェーンを自分でなおしたあとの油で黒くなった手とは、握手できない? したくない?
でもやっぱ公用車とかって議員になった以上、そこのルールだから、たとえいいことだとしても独断じゃ破れねぇのか?
まま、プライベートな移動はさ?
家族みんなで爽やかドライブもしたいだろうし、お忍び旅行とかその他もろもろあるだろうから、その議員さんの意識の問題っつーことで……
“自粛”ってのは?
まあねまあね。
これってのもきっと自分が車に興味なくて、自転車しか乗れてない人間だから当然のように軽々しく言えることなのかもしれんさ。
別にエコっていう意識で自転車にまたがってるわけでもないしな。
車ってやっぱ便利だし。
クソ暑い真夏でもエアコンついてりゃ汗水一つ垂れないし、ムダに筋肉つかないから足も細いままだろうしな。
みんながみんなそうじゃないんだろうけど、遠出するったって運転手つきなら自分は仮眠だってとれちゃうんだもんな。
でも自転車はいいぞー?
基礎体力はつくし、きっと、叩かれたとき、逃げずに耐えられる精神的なタフさも身につくだろうて。
せっかく一年通してほとんど雪降らない場所なんだし、積もらないし、自転車で走るには最高っしょ。
おじいちゃんでも心配するなかれ。今は電動のもあるわけだ。
でもこの時季は、熱中症に重々注意が必要だ。
とはいえ、そのへんはなんか日傘付きのでも給水ストロー付きのでも特注で作ったらいいじゃない。
特注の高級車一台よりは確実に安上がりだろうて。
お~っといけねぇ。
いつもの悪いクセが……
皮肉も過ぎるな、こりゃ。
別に国会議員さんでもないのに、読んでるだけでイライラしてくるわさ。
でもさ?
実際そこまではないにしても、それぐらいの姿勢で地球温暖化に取り組んでる国会議員さんて、どれぐらいいる?
いなくね?
いっつも涼しい顔してる。
国会の模様見たって、おまけにたまにある白熱したシーンだって、誰一人汗を流してる国会議員さんが見当たらねぇ。
たぶん。
自転車に乗った国会議員さんたちがこぞって国会議事堂に入ってく画ってこれ、そうとう地球温暖化対策には説得力あると思うわけよ。
で、みんなスーツの裾がチェーンの油で汚れないように、足んとこにバンドつけてさ。
どう?
ちょっと考えてみない?
国会議員は、みなさんチャリ通。
- July 7, 2007 6:59 AM
- [ ゲロ古 ]
自動マッチング広告の不思議。
オイオイ、ちょっと待て。
ここの日記の下に出る広告は、その内容から自動的にマッチしたものが表示されるんだそうだ。
じゃあなぜ、前の日の分の日記から、『FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃』なんて広告が出るのだ?
たしかに興味はあるし、その本も持ってるし、たぶん3ぐらい読んだと思う。
しかし、それを連想させるような内容は書いてるなんて心当たりはないよ?
まあ、一応昔に心理学はかじったことある。
友達が大学で心理学を専攻してて、その後使わなくなった教材を借りた。そのままあげると言われたが、のちのち結局ゴミになりそうだったから、それは断った。
ゲームでも、“二周目”は、よっぽどハマッてないとやらない。
専門学校の選択授業でもとってみた。
おんもしれぇ。
ホントおもしれぇな、心理学って。
これだから人間やめれねぇんだな、きっと。
人間を理解できるのは、やっぱ人間しかいねぇ。
それは人間と触れ合うほどに感じることだ。
ここんとこコンピュータの人工知能ってのが開発されてるみたいだけども、それじゃたぶん、人間がそこに求める機能じゃ、人間を超えるのは目に見えてる。
というより、人間じゃ不可能なことをそこに作ろうとしてるわけだ。
そこで俺様、思った。
パソコンにハマる人ってのはたぶん、極度の淋しがり屋じゃないか?
最上級、あるいは最果ての淋しがり屋と言ってもいい。
人間じゃ、なにかこちらがアクションを起こしても、人によっては無視されたり、さらには邪険に扱われるなんてことがある。
でもパソコンは、なんかすれば必ずアクションを返してくれる。
“反応”也。
人間の使う“淋しい”っつーのは、突き詰めていけば、とどのつまりは自分がやったことに対する“反応”だと思うわけ。
それのなさ。虚しさ。
で、それがひとりぼっち。孤独。
なので、きっとパソコンが固まったりすると、客観的に見れれば自分でもゾッとするような感じでキレてるんじゃないかと思われる。
原因不明にブルースクリーンになったりして、パソコンが壊れれば、なおのこと。
やっぱそんな安いもんじゃないから一応修理に出すなんてことも考えるけど、“もう古いし”とか“修理に出して同じ値段なら”とか理由がついて、たぶんそれを機に新しいのを新調するんじゃないか?
まあ古いし新しいの買える値段の修理なら、そうなるのも当然ちゃー当然だろうけどさ。
あぁ~、あぁ~、はいはい。
“分析”ね。単語ね。
いわゆる一つのわかった。
- July 6, 2007 5:26 AM
- [ ゲロ古 ]
いろいろ考えすぎて何度も何度も失敗したって、そんな自分も自分なんだな。
俺様というやつはどうやら、やっぱりいろいろと考えすぎるらしい。
しかも自分勝手に。
たいがい失敗する。
その大半は、たぶんやっぱし恋愛だろうな。
成功に関しては、たぶん成功した場合は自覚することはできないんだろうな。溶け合う。
先日、バイト先の人と何度か出てきてる『Get Backers』って漫画のことを話してて言われた。
「松田くんてホンット、すごい考えるよね」
その人はもうマガジンのほうで終わりまでの内容を全部知ってた。
そこに俺様が、ああでもないこうでもないと自分の推理をしゃべりまくってたわけ。
その組み立て方は“消去法”なのか“論理的”なのか、自分でもわからない。
そのときによって違う。
やっぱり消去法のほうが、自分でも効率はいいと思う。
あ、わかった。
前に“効率悪いよね”と言われたことがあった。
俺様の場合、壁にぶち当たって初めて、それが間違いってことに気づく。それから次の可能性を探しだして、それについて考える。
自分でしゃべりながら組み立ててくときもある。
いや、これも違うな。
いろーーーーーんな可能性だけをとりあえず挙げて、いろーーーーーーーんな結果を、あらかじめ用意しておくわけだ。
で、ダメなら別の可能性で用意しておいた選択肢にGoサインって感じか。
たしかに“考える”っていうことで見れば、効率悪すぎだな。
そのくせ、人に対する基本姿勢は“疑うこと”なんだろうな。
その点だけでとらえれば、FBIとかCIAとか、諜報員や工作員に向いてるんじゃないかと自分では思える。
でもそうすっと、同じくして、いや、それ以上に自分も信用してもらえないんだな、これが。
だから長年付き合ってても“なに考えてるのかわからない”とか“まだなんか隠してることあるだろ”とか言われるわけだ。
人から「信じてる」って言われた記憶があまりに少ない。
ここでは恋愛をシーンに据えて見るのが一番わかりやすいかな、やっぱ。
たとえばメール。
ここでこの単語が出てくるのはおかしいんじゃねぇか?
ここでこの返答っておかしくね?
過去のメールを掘り起こして照らし合わせてみたりする。
言ってることが前と変わってるとか、前にああ言って今はこう言ってるってことは、実は今こう考えてるのかなとか、語尾がこうってことはこうしてほしくて、こんな返事を期待してるのかなとか、いろいろ分析してみるわけだ。
自分勝手に。
でも、たいがい「考えすぎ」のひと言で一蹴される。
なので、人とのメールも、話す会話も、結局はそういうときのためのデータ収集に過ぎないのかと自分で思ってしまう。
そんぐらい本当にいろいろ考える。
それがまだ交際スタート前ならなおさらだ。
それでいて、普段はあまりしゃべらない傾向にあるんだなぁ~、これが。
そのへんはたぶん、俺様と一緒に住んでみればわかるだろうて。
うちの人はよーく知ってると思う。
挨拶しない。会っても声すらかけない。二人でいてもボーッとしてる。その人とは別の物に興味を示す。沈黙も気にせず黙ってる。誰かに追われてんのかっていうぐらい、まわりばかりチラチラ見て気にしてる。平気で無視する。
注意散漫なのか、無関心なのか。
はたまた無意識な照れなのか。極度なあがり症ではあるけども、それはちょっと客観的が過ぎるな。
しかしながら、ひとり言は果てしない。
ひとりぼっちになった途端、ブツブツブツブツしゃべりだす。
いや、そんなかわいいもんじゃない。
一人で普段しゃべるようにしゃべってる。声もデカいし、はっきりハキハキ会話してる。
まあいい。
初対面で二人きりという状況では、けっこうというか、かなりしゃべるほうの部類に入るんだろうな。
異性であれば舞い上がってるってことも多々ありだけど、だいたいは、しゃべらざるを得ない状況っていうだけのこと。
初対面で二人きりでずっと黙ったまんまってのはさすがにどうかと……
やっぱ“楽しかった”って帰っていただきたいじゃない。
大勢でいるときも、わりかしそんな姿勢で挑む。
まあ、必要とあらばしゃべる。そんだけだ。
かといって、しゃべらないのは、しゃべる必要がないからしゃべらないっていうわけでもない。
で、普段、会話のなかで俺様が“俺様”と言うときは、自分でちょっとがんばってるときなんだそうだ。
あら、よくご存知で。
その自覚は、なくはない。
普段自分のことを言うときは“おれ”ではあるけど、さすがに“俺様”がスラッと出てくるわけじゃない。
なので、二人で会ったとき、ほぼ100%まず言われるのはこれ。
「なんかテンション低い?」
第二位はこれ。
「あんまりしゃべんないんだね」
第三位。
「楽しくない? つまんない? ごめんね」
これに対して決まって答える「なんで?」を返すと、こちらは100%で第一位と第二位につながるわけだ。
第一印象も ─── あ、これ前にも書いたっけか?
まず人に抱かれる印象は、“怖い”か“話しかけれない”らしい。これは直接聞いた本人調査による。
俺様はホンット、人から言わせれば“話しかけんなオーラ”を出してるらしい。
あとから聞いてみれば、“なんか話しかけたら怒られると思って”という。“うるさい”とか“邪魔”とか言われそうなんだそうだ。
これも100%也。
そういう印象を受けた人にはそうじゃないかもしれない。
でも、俺様として大げさに言ってしまえば、体のどっかに“取扱注意”とか“触るな危険”とか“交わるな危険”とかいう注意書きが貼ってあるようなもんだ。
なので、だいたいは自分から話しかけないと、人とのコミュニケーションがはかれない。
するってーとなんだ。
結局なにが言いたいかっつーと、きっとこうだ。
“自分らしさ”なんてのを探してるうちは、いつまで経っても見つからねぇ。
そのどれもが“自分らしさ”っつーのを構成する自分の一つで、本当の自分。
悲しいかな、“自分を偽る”とか“自分に嘘をつく”とか“偽りの自分”なんて言葉があり、それを使ったりもするんだけど、そやって騙せる自分と騙されてあげる自分も自分なんだな。
うん、たぶんそうだ。
- July 5, 2007 4:30 AM
- [ ゲロ古 ]
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