ここのところなんだか連続して詩ぃ書いて公開してるけど、だいじょぶか、おれ?
なんか熱にでもうかされてんじゃねぇか? 疲れてんのか? それとも、憑かれたか?
でもなんとなく、なんとなくだけど、最近書く詩が好きだ。
結局なにが言いたいのか、その詩全体を包み込む空気でありまた、核みたいなものはどこにも見当たらない感じはするけど、それを構成する言葉、単語、その1つ1つにちりばめれてる感じがいい。
自分で書いててなに言っちゃってんのって感じだけどもさ、好きなもんは好きだし、いいもんはいいんだな。
まあ、最後の最後で、ブログの1つ1つの記事、そしてそのすべてで“僕って”いう自分を垣間見ることができれば、俺様として言うことなしだ。
時間を気にせず、そのとき、そしてまたそのときを、ふと立ち止まったときのようにとらえていこう。
風が吹き、虫が鳴き、グラスのなかの氷が傾く。
今はもう、あふれた涙が落ちるまでの過程や理由、そして流れたあとの結末や答えを探すより、その涙がどこに落ちるか、落ちたのか。それが弾けるその涙の音しかない刹那を見つめていこうと思う。
そしてまだ、涙になる前の、涙なんてない僕がふと気づけただけまでを。
追い抜かれないように、そして追い越さないように。
- April 16, 2007 8:42 AM
- [ ゲロ古 ]