ここのところ、うちの人より遅く寝て、うちの人より早く起きるという日が多いような気がする。
まあ、それはそれでいいのだけども、先日、『究極の眠り学』だかっていう本を立ち読みした。
ら、なにやらおもしろげなことが書いてあった。
1日に9時間以上の睡眠をとる人が“ロングスリーパー”、3時間とか4時間とかの睡眠でもだいじょうぶな人を“ショートスリーパー”と呼ぶらしい。
その学者さんの説だと、“ロングスリーパー”は、芸術的な方面だったりというほうで活躍しがちなんだそうな。
そういう人は、どうやら常に脳を酷使しがちなんだと。何かを実行に移しても、あとから悩んだり、それまでに試行錯誤を繰り返すからなんだそうな。あのアインシュタインがそういう部類らしい。たしか、なんかで“世紀の天才であるあのアインシュタインも愛眠家だった”ってのを見たか聞いたかしたと思う。
で、“ショートスリーパー”な人は、実業家とか企業戦士として活躍する人が多いらしい。
なにやらその学者さんの話では、“長く寝る人間は怠け者だ”みたいな考え方であるそういう人は、潜在的なのか意識的なのかは知らんが、自分を一番偉いと思ってるらしく、かのエジソンがそうなんだという。
そんななか、現代では、その中間な人が多いらしい。なんて呼んでたかは忘れたけど、落ち込んだり考えごとをしてるときはロングになり、なんでもないときはショートになるんだそうな。
まあ、そりゃそうだ。
しかしながら俺様は、1日に26時間とか寝るので、それはきっと、ただのグータラだ。
とも思ってないけど、いろんな夢が見れて、わりとこれがいい刺激になる。起きて忘れてるときもあるけど、憶えてるのはそうとうおもしろいことが多い。
長編サスペンスホラー超大作を見た。
ファンタジックな展開で、最後の最後にファンタジックなどんでん返しがあり、そこで涙しそうになった。
あのときの声が寝言として出ていならば、間違いなく悲痛の叫びだったに違いない。
憶えてるうちに書き留めておこうと思う。
で、多少の脚色と、きちんと物語として筋の通った展開がつけられたら、ここに公開してみよう。
そんなわけで、あなたはショート? それとも、ロング?
わたしはロング。
これで多い日でも安心。
- March 21, 2007 12:41 AM
- [ ゲロ古 ]