ここのところ、なんとなく自分のドメインが欲しいかなぁ~と感じはじめてきた。
サイトやらブログやらが、いろんなところに点在してる現状。
更新するにも、いちいちそこここにログインしないといけないってのが面倒。
というわけで、早速思いつくドメインを片っ端から検索してみた。
最近はいろんな観点から“日本語ドメイン”ってのが流行ってるらしい。
公開する以上、見てもらってナンボじゃ。
よく“見たくない人は見なくていい”とか“見てほしいとも思ってない”とか言っちゃう人はいるけども、それだとやっぱり“公開してる”っていうところで引っかかる。
公開する側が始めることには特に理由なんていらんだろうが、読む側には、やっぱりそれなりの理由があるわけだ。
自分が作ったもの、書いたものを見てくれるってこれ、ホント実際すんげぇことだと思う。
でも、それを否定してる。しかも、作り手側から条件付けてときたもんだ。
それじゃあもう、“自分を褒めてくれる人だけが自分の友達”っていうのと同じじゃねぇか?
たいして知りもしない他人に優しくするのは当然のこと。
それは同じ意味として、“距離”とも言える。
怒ったり意見したりってのは、身近な人だからこそできること。
それが一切合財の“優しさ”だったりする。
まま、日本語ドメインにしたところで、どこまで拾ってもらえるのかって、そっちのほうが重大な疑問。
やっぱし俺様としては、どうもいかん。
ましてや、“松田拓弥”なんて漢字フルネームで検索する人なんて、億単位の世界でもひとにぎりすらいやしないだろうて。
かといって、自分のドメインとはいえ、“matsudatakuya”じゃゲロダサだし、“takuya-matsuda”とか“takuya-m”とかハイフン入れるのもイヤだった。
せっかくなら短いほうがよろしいんじゃないかなと……
ドメインが苗字の“matsuda”ってのは、なんかもう個人的にナンセンスがすぎる。
“takuya”だと、“.com”も“.org”も汎用“.jp”も全部ダメだった。
できれば“.net”がよかったんだけども、さすがにそれは“takuya”以外の希望候補、たとえばせっかくなんで継続して“dear.net”もすべて蹴られた。
そうこうしていて早28分ほど。
そしたらどうだい。
“takuya.info”だけが赤い四角で反転したわけだ。
基本的に読み物メインだろうし、なんか売ったりするわけでもなし、“.info”なら俺様が作らんとするコンテンツにもマッチしてんじゃないか?
しかし高ぇ……
1年でたしか3000円だか4000円だった。
まあ、インターネットとしてはわりとすごい財産になるんだろうけど、実際にはそれ食ったり着たり、音が出るわけでも、話し相手になってくれるわけでもないしな。
そんなもんに4000円も出せるか?
ん~……
出せんじゃね?
1ヶ月の煙草代にも満たない額だもの。
出せねぇことはねぇべ。
じゃあ、なにをためらうか?
今この現時点で、それを取得したところでそっちに手をまわせるかということ。
まま、“あ、それ取っといて”とかジャンプば本屋さんで毎週予約するのとはわけ違うしな。予約なんてできるもんでもない。
先に取っときゃ、もう誰も手が出せない……
ん~、悩む……
ドメイン取っちゃおっかなぁ~……
取るか。
思い立ったが俺様日和じゃねぇか。
雨は降っても、外に出れねぇわけじゃねぇ。
ただ出ようとしないだけなんだ!!
取ろ。
取っちゃお。
ってなわけで、タイトル訂正 ───
『takuya.info』!!!!
- June 10, 2007 2:40 AM
- [ ゲロ古 ]