「ここからこっちにリンク貼るしょ? そしたらこっちにも飛ばすためのリンク貼らないといけないの?」
「なんで?」
「だってリンク貼ったらそこに飛ばさないといけないじゃん」
「だからさぁ~、こっちとこっちじゃ内容異なるべ? で、そこから ─── 」
おっとー、自分でもビビッた。
“異なる”って!!
話してた人にもすぐ「かてぇ」と言われ、笑われた。
普段の会話だぞ、オイ。
“フレンドリー”、“タメ口”、“横暴”、“俺様”が俺様のこの俺様が、さらっと普通に“異なる”だなんて……
堅いよ、言葉がさ。プレゼンこいてるわけでもあるめぇし。
言ったあと自分でも思わず笑ってしまった。俺様としては、限りなく“言い間違い”に近い。
しかしなぜだろう?
普段はホント“口の悪さ”でまかりとおってるはずなのに、突然そんな言葉が飛び出した。
口でしゃべってると自分では思ってるものの、実際には頭のなかでなにかを読んでるみたいな感覚なんだろうか?
思ってもないことをしゃべると、人間言葉がおかしくなるとはよく言うけども、そういうのと似てるんだろうか。
実は俺様、学校の先生になりたい。
いや、“なりたい”って言っちゃうと、今でもそれを夢みたいにして追いかけてるふうな受け取り方もできるかもしれないから、“なりたかった”にしておこう。
さらには、教育大学とかそのための大学に行こうとしてたわけでもない。
一応大学には行く気でいたけども、思わぬアクシデントで失敗した。
しかしながら、後日友達と友達が話してるのをふと耳にして断念。
「ああ、そういえば願書買った?」
は?
当時、願書は高校でくれるもんだとばかり思ってたわけであります。
想定外。
小学生とかいいねぇ~。
それがダメなら高校だな。
青春まっただなかの生徒たちの先陣きって青春バカまっしぐら。
嗚呼、最高だ……
ただ、実際に先生やってる人にそれを相談してみたら、こんな返答。
「そんな先生、怖くて預けられない」
ふぅ~、世の中厳しいもんだな。
- June 27, 2007 1:32 AM
- [ ゲロ古 ]