そして2日目。
のどがやられた。
パーフェクトリーに咽頭が犯された。
のどが痛くて声が出ねぇ……
鼻の穴も痛ぇ……
上あごがメチャメチャ痛ぇ……
常に水を飲んでないとやってられない日だった。
のどが痛いっつーと、水飲むのもつれぇとか思うだろ?
違うぜ?
潤ってホッと優しい気持ちになれんだ。喉がな。
乾燥して喉の皮膚がくっついちまって塞がっちまったみたいにビリビリ痛ぇんだ。
寒い日の唇の状態が、そのまま喉でなったと思えばいい。
喉がマジックテープみたいになって、それをはがすみたいな感じ。喉の仏さんが動くたびにビリビリってなる。
食パンの真ん中に切れ目入れて、そこにゆで卵を突っ込んでみりゃわかる ──── なまら痛々しいから。
風邪をひくと、なぜかやたらと喉が渇く。
ほかのとこで必要になってんのか?
風邪菌と戦うときって、水分が必要以上に必要になんのか? 全身の毛穴とか開きまくっちゃうのか?
しかし時代の進歩ってのは目覚しくも素晴らしく、昔は、風邪にはポカリスウェットが一番だったと思う。
ほどよい糖分と吸収性の高さと人間の水分に近い成分。
でも今は、DAKARAが一番いいと思う。
あれはカリウムっつーのが含まれてるらしいから、余計な塩分まで排出してくれる。
風邪となればバカの一つ覚えみたいに、おかゆ天国になる。
たしかに水分多めだからいいとは思う。
でも、味がない。そのためか、なんだかんだと余計な塩分を取ったりするわけだ。
まあ、風邪となれば重ね着天国にもなって汗も大量にかかせられるわけだけど、“余分な塩分”を出してくれるのは、大助かり。
それでいて、なんだっけ?
マグネシウムとか入ってたか、たしか?
まあ、やんややんやといろんないい感じの栄養素も入ってっから、素晴らしい助っ人になってくれるってわけだ。
風邪の水分補給には、だから“DAKARA”!!
- November 29, 2007 7:40 AM
- [ ゲロ古 ]