あ、あ、えぇ~、このたび、お知らせ。
もうかれこれ小学校からの付き合いとなる俺様の友人であり、かつ親友であるカトーのワイフさんが、このたび5月1日をもって、ついに≪天然素材の菓子工房 ましゅれ≫を楽天市場にご出店されるとのご報告。
もうすぐだな。
っつーか、明日じゃん。
で、せっかくだから俺様のサイトでも宣伝しとこうかと思い立った。
≪自然素材の菓子工房 ましゅれ≫さんは、無添加・無農薬という厳選された天然素材にこだわったものを作っておられるらしい。
なに?
今流行りの “ オーガニック ” っつーのか?
しかも、ただ “ 国産 ” とかいうだけじゃなく、さらに深いところでのこだわりを見せてる。
たとえば鶏の卵なら、鶏だけじゃなく、その餌にまでこだわってるらしい。
卵の黄身の色だけでその新鮮さをはかるのは間違いで、あれは、とうもろこしを与えたり、着色料かなんかの薬を混ぜれば、いくらでも色をつけられるんだそうだ。
要は、なんだかんだで鶏とかもほとんどが薬漬けなんだな。ジャンキーの卵を食ってるわけだ。
とまあ、ダラダラ書くよりは、人間、写真というヴィジュアル的なイメージにすぐ目がいくっつー習性があるので、ズバッと写真を載せたほうが早ぇのかなと……
こちらはどうやら “ オープン記念 ” ということらしい。
これが “ ホワイト ” で、ほかには “ チョコ・フルーツ ” の2種類ある。
俺様としてはこれが一番シックで落ち着きのある雰囲気から食べてみたいわけだけど、よくテレビとかで女の人が食いつく “ わぁ~、美味しそぉ~ ” っていうのは、間違いなく “ フルーツ ” だろうなと。
超厳選された素材にも関わらず、このお値段は驚愕に値する。まあ、≪不二家≫じゃ、まず不可。
こだわり抜いた厳選素材を使って、このお値段。生デコレーションの味と価格は、「ましゅれ」が最もこだわった商品です。より良い材料を使用し、他店同等の価格でご提供させていただきます。 また、お取分けサービスも行っています。お誕生会・パーティー等で可愛らしい飾りのケーキが、カットで崩れるのは残念なものです。一個ずつ個装してるので可愛い飾りのまま楽しめます!おもてなしにも是非ご利用ください。
こちらはロールケーキ。
んなもん見りゃわかるなんぞ言ってくれるな?
パッと見ただけじゃわからないのが食品。
そして、そこにこそカトーズ・ワイフさんがこだわってる部分なのだよ。
まま、細かいことは詳細に書くとして、こちらのロールケーキも種類があって、全部で4種類。プレーン、小倉、ハスカップ、そしてこのフルーツ。
なぜフルーツを持ってきたかっていうと、見た目。
【プレーン】
砂糖・卵・小麦・生クリーム、すべての味が直接出るのがロールケーキ。素材本来の味を堪能してください。こちらの商品は型崩れがないため、クール便での全国発送可能です。 スポンジのレシピは生デコレーションと同じですので、しっとりスポンジを味わってみたい方にもお勧めです。
ましゅれーる プレーンの中に、イチゴ・キウイ・オレンジのフレッシュフルーツを包みました。もっとたくさんクリームとフルーツの入ったスペシャルフルーツロールもございます!
これが俺様、一番食べたい!!
俺様はティラミスが大好きさ。嗚呼、ティラミスが大好きなのさ。その昔、ロッテから発売された “ ティラミス・チョコ ” がなくなってしまったのすら残念極まりない。
まあ、ぶっちゃけさ、俺様としちゃ素材なんてどうでもいいの。
中国産の肉まんだって、ホントにダンボールでできてんなら、それもちょっとぐらいなら食べてみたいと思ったよ。除草剤とかはさすがに勘弁だけど、うまけりゃ良し!!
んだけど、これはホントに旨そうだから食べたいの。いや、マジで。
やべぇよ……これ、やべぇよ……
あ、おれ、決めた。これ、食う。
マスカルポーネチーズの白と、自然卵の白でまっしろなので、雪んこと名付けてみました。ティラミスは若干溶けかけた頃が美味しくお勧めなので冷凍にて道外配達も可能です! こちらの商品は取り分けサービスには対応しておりません。
お召し上がりになる1時間前に常温にて自然解凍後、お召し上がりください。尚、解凍後は翌日までにお召し上がりください。冷凍の場合の消費期限は1か月です。
基本的にパン派な俺様は、この厳選食パンもまた、たいへん魅力。
もう一つバター不使用の “ nonバターVersion ” ってのもあるらしい。
いずれも無農薬の素材で作られてるんだそうだ。
あ、おれ、これも食う。
焼き立ては道産小麦特有のモッチリとふわふわの食感です。無添加のためパンの老化が早いのですが、チルド便でお届する事で焼き上がりに近い状態でお召し上がりいただけます。 是非トーストして、お召し上がりください!
ご希望の枚数へのカットも可能です。
んまあ、たしかにどちらもオーガニックではあるけども。
以下、俺様が自分自身の言葉をもって紹介してまいろうと思われる。
いざ、参らん。
今日、起きたらメールがきてた。
“ 報告! ──── ケーキ、パン屋を始める事になりました! 最初はネット販売からのスタートです。5月1日オープンで楽天からになります...”
はい? なにが?
あいつが、どこでどう間違えばケーキ屋さんやパン屋さんになれるんだ? 繁盛しようと思ってないのか? それならショット・バーだろう。
世も末だな……
──── って、おまえじゃねぇんかい!?
さっそくメールに載ってた URL に行ってみたら、絶対にあいつじゃ使わないようなサイト構成に素材に文章だった。
案の定、ワイフさんのほうだった。たしか結婚式のメモリアル・ショートムービーでもそんなようなこと言ってたと思った。
とまあ、いい加減、先にあんだけ書いといて、続きになに書けって話なんだよな。
写真もいいだけ載せちゃったしよぉ~……
ああ、そうね。そうだそうだ。
カトーズ・ワイフさんの旦那、カトーとは、小学校からの付き合いで、いわゆるバスケ仲間だ。ミニバスからのお友達。
最初に俺様に話しかけてきた言葉、それは今でも忘れないあの言葉。
「あ、きみたち、まだ “ 草原 ” ?」
おまえ……おまえ、初対面で、しかも小学生の第一声がそれって……ってか、“ きみたち ” って……
その瞬間に “ 憧れ ” という印象が吹っ飛んだのは言うまでもない。
まま、そこからもわかるとおり、彼もそうとうなアホだ。
俺様の次に、だけども。
バカはバカだ。俺様はバカが嫌いだ。大嫌いだ。ヘドが出る。唾棄したくなる。むしずが突っ走る。
“ でも、バカっていうおまえがバカぁ~ ”
でも、どうしても、どんなにがんばってもバカやれないやつってのが、もっともバカなんだ。
しかしながら、彼は当時から、大学卒業した今もバスケの超花形プレイヤーだ。常に北海道選抜に選ばれるほどの一流さ。
いるだけで会場を騒がす選手だった。たぶん、ちょっと名前で検索すればたくさん出てくるはず。
そんなのと同世代だった俺様としても、あいつと一緒にプレーできるだけで嬉しかったし、できたってだけで感動すら覚えてる。
実は、もう一人、そいつは全国的な超花形プレイヤーで、北海道選抜の常連で、中学のときなんぞは日本選抜のキャプテンまで務めた男。いや、高校か? いや、やっぱ中学か。
あのカトーが褒めちぎるほどの実力の持ち主。
ただそいつは、俺様から見ると、センスと身体能力でかなりの部分を補ってたと思われる。
でもカトーは、そうとうな努力家だったのだな。その努力たるや、半端じゃねぇ。
たとえば、友達どうしで区の体育館に行っても、彼はひたすらお父さんとず~っと、まったく同じ動きのジャンプシュートを続けるほどの意気込み。その姿は神々しくさえあった。
そんなのあり得ないです。
バスケ部が体育館に行くっつーことは、ただの社交の場か、女の物色ぐらいなもん。ひたすらマジメに練習するバスケ部員なんてのは、ホント屁が出るほどのマジメ人種か、ほかにやることがないか、友達がいないやつぐらいなもんだ。
まあ、同じバスケ仲間の友達を探しに行ってるっていう要素も多分にありき。
昔からバスケ部っつーのは、ちょっと不良っぽいのが多くて、基本的にツルむ。それでいて、なぜかしらモテ系の存在感を放つ男たち。
彼の努力ったら、それはもう怖いぐらいのもんだった。
そのくせカトーは、本当に面倒見がよくて、細やかな気配りのできる優しさあふれる男でもある。
俺様は必ず返さないんだけど、それでも毎年必ず彼らのチンコロが映った年賀状がくる。ミニチュアダックスだったっけかな。
あ、そういや、“ マッシュ ” って名前の犬だったかな。
で、思いだしたらメールを返す。
まあ、昔っからその歩き方にはかなり難ありな感じだったけど、実際にしゃべると、おもしろ優しいナイスガイ丸出しなんだな。
よく笑い、よくしゃべり、よく優しい。
きっとみんな好きになるよ。
とまあ、そんな彼が選んだワイフさんであり、そんな彼を選んだワイフさんなのだよ。
たしか、2、3、4、5年ぐらい前に結婚したお二人。
結婚式にも呼ばれた。そこでも新しい出会いがあり、とってもいいやつばっかりだった。
そう、彼のまわりには、必ずいいやつがいて、彼のもとには自然とそんなやつらが集まってくるのではないか。
で、そのとき初めてワイフさんを見たわけだけども、実にフツーな感じだった。
というのは、ワイフさんがそんな彼にすこぶる馴染んで見えたわけ。あまりにもソフトで優しい男カトーと、なんら違和感もなもなかった。
だいたいどっちかが優しいだけだったりすると、その二人からは、どこかしらなんとなくな違和感がにじみ出るもんだ。
気のよさそうな人で、すっげぇ優しそうな感じの人だった。初春の木漏れ日のような雰囲気のある人だったな。
まあ、俺様と違い、あいつが選んで結婚までした人なんだから、その人柄に間違いはねぇ。
サイトとか見さしてもらって、その文章から、俺様もそう思ふ。
そう、そんな人が作るお菓子なの。
スポンジというものが必要不可欠なケーキと、日本人は知ってる味覚のお菓子。
きっと、そんなワイフさんのソー・ナイスな人柄の味さえしそうなお菓子のはずなんだ。
っつーかな、こんなに家近いんだったら、直接買いに行きゃ~いいんだよな。
いや、マジで家近いんです。住所的には。
菊水元町だから自転車で30分はかからないはずだ。
と思いきや、あくまで “ 工房 ” というたたずまいで、お店っていう形はとってないんだそうだ。
ワイフさんとは直接の知り合いってわけじゃない。話したこともない。はず。うん、はずだ。
でも、お引取りっていう形で、開店したら楽天市場で注文したあと、直接行っても受け取れるらしい……
グヘヘヘヘヘヘヘ ──────────── !!!!
これを機にワイフさんともお見知りおきをば。
きっと素敵な人なんだろうなと。
って、なんか俺様がんなこと言うと、たぶん大多数の人がいかがわしい想像をされるかと思うが、俺様はこう見えて、必要とあらばなかなか社交性っつーものを発揮できる男なのだよ。
っつーか、カトーと俺様じゃ、あまりにも似てなさすぎる。
とまあ、そんなわけで、女の人に人気が高そうな “ 生デコレーションのフルーツ ” の写真を載せて、今回はお別れといこうかな。
ん~、実にシンプル。ケーキの上に盛りだくさんのフルーツが乗っかってるだけと……という見た目。
≪自然素材の菓子工房 ましゅれ≫さんのお菓子は、その中身、いや、源にこそ違いがあるので、俺様はあえて触れない。いや、よくわからない。
基本的にフルーツは大好物だけども、ケーキとかの上に乗ってるのは好きじゃない。
俺様にとってフルーツとスウィーツは、まったくの別物なんだな。似てて非にいる夏の虫。
フルーツは甘さのなかに潜む絶妙な酸味を味わうものであり、スウィーツはチョコレート。フルーツはリアルであり、スウィーツはファンタジー。
まあ、そんなこんなで、≪自然素材の菓子工房 ましゅれ≫さんともども、俺様もよろしく。
余談ばっかになっちゃったけど、許せ、ワイフ。
嗚呼、3時間もかかったぜ……
- ≪自然素材の菓子工房 ましゅれ≫ 楽天市場 パソコンでも見れる用
- ≪自然素材の菓子工房 ましゅれ≫ 楽天市場 携帯モバイル用
- 無添加・無農薬にこだわったパンとお菓子を販売する北海道札幌市のお店 【自然素材の菓子工房 ましゅれ】 ≪自然素材の菓子工房 ましゅれ≫のホームページ
- ましゅれのスイーツ日記 カトーズ・ワイフ、店長さんによるブログ
【追記】
おっとー、そういえばパソコンで見ると、モバイル用では “ エラー ” になるっぽいよ。
んまあ、たしかに、ここをケータイで見るようなアホたれは少ないはずなので、俺様のミステイクだ。
こちらがパソコンからでも見れる楽天市場の模様。
≪自然素材の菓子工房 ましゅれ≫ 楽天市場 パソコンでも見れる用
- April 30, 2008 6:27 AM
- [ 味 ]