夢精するほどの共演 ──── ジャッキーとリー・リンチェイ ──── が叶った『ドラゴン・キングダム』

 どうやらこの春、ジャッキーとリー・リンチェイが共演するらしい……

 その名も ──── “ 功夫の王 ”

 『ドラゴン・キングダム』

 バカヤロー……
 ジャッキーだけでもおもしれぇ功夫映画 ──── いや、ジャッキーの映画は “ ジャッキー映画 ” なので、やっぱり功夫映画か。
 そこへ次世代最強の功夫の使者リー・リンチェイが加わるとは……

 どうすんの?
 もう、これどうすんの?
 おもしろくねぇわけがねぇ。おもしろくないなんてあり得ない。
 800% おもしれぇ。超絶おもしれぇ。そうに決まってる。期待過剰に期待しまくったって、期待はずれなんて絶対にねぇ。
 断言してもいい。
 つまんねぇなんて言っちゃうやつは、俺様が成敗してくれる。
 絶対に、おもしれぇ。

 ……って、今さらだな。
 遅ぇよ、おれ。

 っつーかよ?
 リー・リンチェイさぁ~ ──────── おめぇ、ちょっと話が違うんじゃねーのか?

 俺様は泣いたぞ。
 『スピリット』だよ、『スピリット』 ──── 何度も何度も観ましたよ。男の生き様、しかと胸に焼き付けましたよ。
 “ ゴフッ……ゴフッ ” ってなりながらも守ること、貫くこと、漢の姿というやつにがっつりと感動したよ。
 初めて ──── いや、初めてだな。功夫で初めて思いっきり泣いたさ。嗚呼、泣いたさ。

 そう、『 Spirit 』でカンフーのアクションはもう “ もう充分だ ” とか言って封印するんじゃなかったのかよ。
 もうリー・リンチェイの功夫アクションも観れねぇのかと、本気で本気で嘆いたよ。
 かの『少林寺』がリー・リンチェイのデビュー作だったなんて知ったのはもう、ジャッキー映画の坩堝にはまってさぁ大変になったあと、『デッドヒート』とか『新ポリス・ストーリー』あたりから少々魔が差してしまったあたりだよ。
 『ワンチャイ』シリーズで一発。ロザムンド・クワンを知れたのも、クソ大きな感謝の気持ちでいっぱいだよ。
 『大地無限』でおれも無限。太極拳の将来性と凄み、美しさを見た映画だった。そして今じゃ、なにかと太極拳を繰り出すやつが急増してる。悪たれのラスボスとかは残念だけど、麗しき強者が使い手になってること、まことしやかに嬉しく思ふ。
 ハリウッドに進出してからは、ピンでバンバン出まくってビンビンにエキサイティングさしてもらった。『リーサル・ウェポン4』ではめずらしく悪役だったけど、その後はまたいいやつの役ばっかりさ。『キス・オブ・ザ・ドラゴン』では、ブリジット・フォンダとの共演、ソー・ナイスだったよ。
 で、リー・リンチェイは、いつも強すぎるんだよな。
 おまえはスーパーサイヤ人なのかい?

 それが今度はジャッキーとの共演たぁ~、どういった了見だ?
 封印なんてしてねぇだろうが!! どこがもう充分だ、ゴラァ~!!
 俺様があの日、もっともっと流そうとして流れなかった涙は……そう、あの涙は……

 最高だ……ゼぇ ──────────────── ット!!!!!!!!!!!!!!!

 復活だってよ!! 最高じゃねぇか!!
 たまんねぇぜ、コノヤロー!!
 しかもなんか会見で、ジャッキーとラブラブな話したんだってな? 秘密の交際だのなんだの、このやろう……
 すんげぇうらやましいよ。
 てめぇ……俺様のことも、いつかぶっ倒してねん。


 そんなわけで、俺様もまたいつでも観れるようにと、『功夫之王』の予告編が、これまた『 YouTube 』にあったので、貼りつけておくとする。忘れないように英題も “ The Forbidden Kingdom ” も。

 あぁ~、たまんねぇ~なぁ~……
 速いなぁ~……
 カッコいいなぁ~……
 キンタマきゅ~んってなっちゃうよ……

 ああ、ああ、俺様もやってたよ、そういうの……俺様は親公認だったから怒られなかったけど。
 でも、部屋のものぶっ壊しちゃダメだなぁ~。そりゃママに怒られるさ。

 にしてもリー・リンチェイって、セミリタイヤ発表してから何年だ?
 ん? もう3、4年ぐらいは経ってんのか?
 じゃあいいよ。
 3年も4年も経てば、人間、やっぱり変わるもんね。変化って大事だよね。それをつっぱねる人じゃなくて本当によかったよ。そのへん頑固なやつって、ホント進歩しないから。
 しかもジャッキーからのお誘いなんでしょ?
 それは断れないよなぁ~。違うの?

 んじゃ、もひとつ載せとこうか。

 ん~……
 なんかこの予告編じゃ『英雄』みたいな印象も受けるなぁ~……映像美。
 『 LOVERS 』とは違う映像美 ──── 演出美。
 『 LOVERS 』は、完全無欠の色彩美。
 こちらは映像の構図とか明暗とか、そのシーンごとにある絵の構成が持つ美しさ。
 『英雄』では “ 雨 ” の美しさ、『 LOVERS 』では、“ 青竹 ”のそれを知った。いや間違った。それは『グリーン・デスティニー』だったかもしらん。

 香港映画は、いや、アジアかな。あちらの映画ってホント映像美っていう要素がかなり取り入れられてるな。それがなきゃダメみたいな考えなのか?
 いやいや、映像に対する美意識が高いんだな。

 嗚呼、早く観てぇ……

  • April 29, 2008 10:46 AM
  • 松田拓弥
  • [ 映画 ]

ランキング参加中なので、これ乳首。

  • 人気ブログランキングにて俺様を応援するためのクリック用小バナー
  • ブログランキング・にほんブログ村での応援バナー
  • BlogPeopleの応援用バナー:人間・哲学
  • BlogPeopleの応援用バナー:自分のこと
  • BlogPeopleの応援用バナー:芸術・文学

メッセージありがとう : 0

俺様へのメッセージはこのフォームに入力すべし

だれかの T バック : 0

俺様に T バックを届けるための URL
http://www.matsudatakuya.org/tm/mt-tb.cgi/1157
T バックリスト
夢精するほどの共演 ──── ジャッキーとリー・リンチェイ ──── が叶った『ドラゴン・キングダム』from 現在なまら進行形

ホーム > 映画 > 夢精するほどの共演 ──── ジャッキーとリー・リンチェイ ──── が叶った『ドラゴン・キングダム』

RSS & Atom Feeds
月刊『俺様』
俺様の輪
ランキング
人気ブログランキング

人気ブログランキング

BlogPeople

BlogPeople「自分/自分のこと」ブログランキング

BlogPeople「人間・哲学/人間考察」ブログランキング

BlogPeople「芸術・文学/小説家予備軍」ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村

ツール
ブログスカウター
track word
Creative Commons License

Creative Commons License

Creative Commons License

松田拓弥.オルガズム
総合入口 & ギャラリーブログ。
Love Life
詩とか詩とか詩とか...
現在なまら進行形
こちら、日記。
おれと映画
俺様が観てきた映画の感想やなんか。

ペントハウス。