配色はやっぱ、もともと備わってるデフォルトの状態に戻してみた。
白と黒だと、シンプルでいいかもしれんが、なんかコントラストが強すぎて、逆に目が疲れるんじゃないかと思った。
ディスプレイっつーのは、光ってるわけだ。それがある分、コントラストがより強調される。
と、勝手に気づいた。
とはいえ、ここの背景色は、地味に、そして微妙に真っ白っていうわけじゃない。
“スノーホワイト”ってやつ。
16bitのカラー表示では、ただの白との違いはまるでわからない。まったく一緒に表示される。32bitでも、もしかしたら一緒かもしれん。
これはパソコン。紙じゃない。
新聞だって、白と黒のモノクロっていうイメージだけど、あれもやっぱなんだかんだで、きったねぇ古紙みたいな紙がベースだから、配色としてはグレーと黒なんだな。完全な白じゃない。
グレーな背景に、黒い文字。そして、ほんの少しのグラデーション。
だからきっと目に優しい。
チラシみたいなドギツい配色は、たまに見るから多少疲れるぐらいのインパクト重視でもいい。
小説とか本の紙も、地味に真っ白な紙ではないときがある。たぶん、俺様の錯覚かもしらんが、微妙にベージュっぽいときがある。光ってない上にそれだ。
そりゃどんな長編でも、一気に読めちゃったりするわけだ。
でもこいつはちょっと違う。
しかも俺様、長文書き。
パソコンで、ディスプレイがバシバシ光を放ってる上に、白と黒のコントラストときたもんだ。一つの文章がメチャメチャ長いこともある。
こりゃ目が疲れる。
長文てやっぱり、それだけでもう生理的に受け付けないって人もいると思う。
そこに写真の一枚でもついてりゃ、たぶんそれだけで全然違うんだろうなとも思う。
小説とか本を一切読まないって、時間がないとかなんだとか言ってはいても、きっとそういうとこが根本的な理由なんだろうな。単に面倒くさいとか。
たぶん長文って、自分じゃなくて、誰かが読んでくれるんならいいって位置付けなんだろうな。
だからなんだな。
とりあえず文字は、背景の白とのコントラストを極力おさえるために、グレーにしてみた。薄すぎたらすまん。さすがにもうちょっと濃いほうがいいか?
長文は、長文は……まあ、短くするよう努力してみることにする。
これで読んでくれる人、もっともっと増えるかな……
って、それだけじゃねぇな。
- May 28, 2007 2:17 AM
- [ ゲロ古 ]