談笑さーん!!
当別の本家『なかむら』さん、行ってきましたよー!!
<写真追加>
なんか写真追加したら、より読みづらくなった感。
気にすんな!
っつーことで、先日やっと行ってきた。
先に書いておこう。
超こってり。
濃い。
でもそれは味じゃない。
いや、味もそう。
でも、やっぱり“油”也。
まあ、頼んだのが“行者にんにくラーメン”というあまりにインパクト大なラーメンだったってのもあるんだろうけど、油がすごかった。
『すみれ』ほどじゃないにしても、わりと浮いてるっていう空気感があふれてた。
行者にんにくとか、クサいものが大好きな俺様。
そりゃ頼む。
最初は“元祖テールラーメン”っていうのを売りにしてるらしいので、それを頼もうと思ってはみたものの、さすがに油がすごそうだとビビッてやめた。
油っこいのは好きじゃない。飯でも人でも。
メニューを覗いてみれば、なんだか焼肉屋さんも一緒にやってるらしかった。
焼肉屋さんで見かけるお品書きがたくさん。
っていうか、メニューの半分がそうだった。
というより、改めて写真で見てみれば、1枚まるまる焼肉メニューじゃありませんか。
まわりを見ても、焼肉とラーメンを一緒に食してるファミリーやらチンピ ─── いや、お仲間さんたちばかりだった。
実にうまそうに食ってたっけ。
そこで、人生初の“レバ刺し”なるものを食してみた。
最初のひと口、ビビッた。
なまら生臭いのかと思いきや、そうでもない。
ふた口目、引きつづき。
三口目、すでに味がわからない。
行者にんにく、恐るべし。
丼の中央あたりに伸びてるなんかデッカい葉っぱみたいのが、それ。
これ自体はうまい。大好きです。
旨いは甘い。
しかも、ここ『なかむら』さんで食べた行者にんにくは、格別甘かった。
しかしながら、こんなにもたくさん入ってて、さらにこんなデカいまんまだと、1つ食べようとして取ったらば、2、3本まとめて取れちゃうわけ。
で、ブンブン振りまわして落とすわけにもいかないため、そのまま喰らう。
するってーと、あまりに味が濃厚なため、ほかに食べるもの食べるもの、その味がわからなくなっちまうんだよ。
そんなわけで、レバ刺しは、最初の何口かまでは、うまいという結論。
まあ、行者にんにく食べてなくても、何個も何個も立て続けに食えるもんじゃ~ない。
マズくはないけど、カリカリ梅とかみたいに1つ食べたらあと止まらないっていうもんでもないってのがわかった。
もうしばらくレバ刺しはいらない。
見た目は、透明感のないルビー……
でも実際、俺様の第一印象、口から出た見た目の集約は、これだった。
“なんか生理んときの血ィみたい”
絶対テレビ出れねぇ。
ケータイのカメラ機能に改めてビビる。
なんですか、このお料理フィルターは!?
ただ普通に撮っただけっすよ?
それがなに!?
この輝き!?
真夏の海にきらめく水面のよう。
恋する乙女の瞳のよう。
恋に破れた男のよう。
なんか“厳選素材”、あるいは“応援団”みたいじゃないのさ。
ん~、マンダム。
そんなわけで、この『なかむら』さん、たぶん前にうちの人からも話に聞いてたお店だったはず。
有二の親友が、ここいらあたりで働いてて、そこに行ったとき「うまいんだって」ってことで行ったらしい。
ほかのは食べてないからわからんが、味は濃い。
“行者にんにくラーメン”は、ことのほか。
なので、今度また行っても“テールラーメン”は食わない。
行者にんにくであれなら、テールラーメンはさらなる油だと思われる。
無理。
でも、全然嫌いじゃない。
またあっちに行ってラーメンが食いたくなったら、近ければ入ると思う。
濃いーくて油っこいのが好きな人は、たまらないんじゃなかろうか?
最近よく言われる。
「あっさり系が好きなんじゃなかったの?」
うん、そのとおり。
でも、ンマイもんはンマイのだよ。
まず、一番好きな料理が中華っていう時点で、わりと矛盾が生じてるような気もしないでもない。
まあいい。
あ、そういえば、小倉さんが暖簾分けしてもらったっていうお店以外に、もう1つの店舗がメニューに書いてあった。
それはなんと、ハワイ店……
本店の北海道と、東京と、そっからもう1つしかないところが、飛びに飛んで、いきなりハワイときたもんだ。
それには笑った。
まま、そんな感じ。
今度行ったら、“鴨ラーメン”を食したい!!
以上!!
- June 7, 2007 2:14 AM
- [ ゲロ古 ]