今夕方の“ドキドキシリーズ”だか“わくわくドラマ”だかっていう枠の再放送でやってる。
この枠って本州にはないのか? 北海道だけの再放送枠?
たしか16時半とか17時ぐらいから17時45分ぐらいまで。
こないだまでは『ひとつ屋根の下』が流れてた。
そんときは『サボテンの花』が俺様のなかで大流行り。
で、米米クラブの『たとえば君がいるだけで』も、なぜだかかなり流行ってた。
まあいい。
モンキーマジックだけど、そうじゃねぇ。
悟空役の香取さん、なまらアッチーのな。
必要以上に熱い。
なんか言うたびに顔が真っ赤になってる。ほぼ常に涙目だ。
俺様もああなりたい。ああいうのいい。
しゃべるたびに唾飛ばすように生きていきたい。
で、かなり今影響されてる。
「マハッタンへ行きてぇか……それともニューヨークへ行きてぇかーーー!?!?」
しょうもねぇ。
そんなんじゃ天竺にゃ行けねぇぜ、俺様よォ。
内村さん、いいっすねぇ~。
『恋人はスナイパー』とかで鍛えてるだけあるなぁ~とつくづく感じる。
キレてる。かなりキレてる。
ジャッキー映画ならぬ、日本のジャッキーこと“内村アクション”いいっすな!!
『恋人はスナイパー』は2も観ました。
内村さん、個人的になぜか大好きなんです。あのクールでシビアな笑いも、アクションしちゃう映画も好きだな。
にしても最近、昔のものを現代風にアレンジしたものっつーのが流行ってんじゃねぇだろうか?
アニメでもたしかそういうのやってなかったけか?
『銀玉』?
しかし、昔のものを現代語に変えたセリフまわしっておもしれぇ。
『水戸黄門』とかってあれ、時代劇だからおもしれぇのか?
子供にも人気ったら、あの歌と展開ぐらいじゃねぇか?
思いきって『水戸黄門』も現国風にアレンジするってのはどうだろう?
題して『黄門の時間』
「ねえねえ僕たちさ、ちょっとこういうの買わない? ヤなこと全部忘れられんだぜ?」
「あ、い、いや……」
「な? 買わない? “1L”でいいからさ」
「おい、ちょっとおまえら」
「んあ?」
「やめよーよー、そーゆーのさー? そいつら困ってるし、イヤがってんじゃん」
「ああ? あんだよてめぇ」
「あ、おれ?」
「そうだよ。おめぇ以外だれいんだよ」
「あ、おれ、黄門。水戸の黄門。けっこう偉いよ?」
「は? おい水戸、おまえのなの?」
「いや、んなわけねぇじゃん。おれのもっとしわしわだもん」
「しわしわって……なあ坊ちゃんたち、それゼーンゼン笑えねぇから。ねえねえ、スケちゃん、カクちゃーん。こいつらちょっと、殴っちゃってもいいですか?」
「おい、おまえらバカか? さっきからこの人誰だと思ってんだ?」
「知らねぇよ。あ、もしかして、あんたが親衛隊長で、二人連れてこれからアイドルのコンサートでも行くの?」
「しゃーねーなー。おいおまえら、これなにか知ってる?」
「だから知らねぇっつの。あ、なに? 変身でもすんの? もしかしておたくら、アキバの人?」
「スケちゃんカクちゃん、もういいよ。やっちゃって」
一件落着。
「なあ、やっぱ黄門ってヤバくね? ゼッテーバカにされるって」
「じゃあなんかいいのあんの、スケちゃん?」
「あ!! じゃあさ、とりあえず“イエローゲート”は?」
「ただ英語に直訳しただけですね。短絡的すぎます」
「いんじゃない、それ?」
「だろ?」
「そういう単純なほうがいいんだって、名前なんて。んじゃなんか他にいいのある?」
「普通にミツクニ」
「おっ、それも渋くていいじゃん。じゃあ、“イエローゲート☆ミツクニ”ってどうよ?」
「賛成」
そんな感じでどうよ?
遠山さんなら肩のかわりにケツ出しちゃうってのはどうだ?
ここまできたらさすがにもう悪ノリか?
そういうノリなら見てみたいなとちょっとだけ思う。
んで、脚本とか宮藤さんあたりに頼んだら絶対バカ売れだと思うんだけどなぁ~。
それとも、こういう“何代目ダレソレ”とか名のつくような歴史あるものって、なにかと大人の事情っつーのがあるのか?
アレンジ自体がもう侮辱とか冒涜とかいう扱いになっちゃうのか?
まあ、時代劇の原作ファンってのもいるだろうし、実際そっちのほうが認知度もあるんだろうけどさ。
そういや木村さん出てたっけな。
気違いみたいにイカレた感じの表情もピカイチだったなぁ~。
でもアクションはイマイチだった。
ジャッキー映画を観てるばっかりに、どうしても比較してしまう。
あそこってオープニングなのか知らんけど、いきなり切れて『にほんむかし話』みたいな解説に切り替わったな。
なにはともあれ、『西遊記』を追いかけるとします。
- July 2, 2007 2:22 AM
- [ ゲロ古 ]