どうやらMovable Typeで記事のインポートをすると、あくまで “ 公開日付 ” というやつになるらしいのだな。
かぁ~なり萎えた。
そういうの、俺様は気に入らない。
クリエイティビティーなことにおいては、あらゆるすべてが自分の意図したとおりになってくれないと、OK GO しない。たとえ全体の90%ができていようとも、公開しない。
とはいえ、Googleくんが勝手にクロールにきて勝手に拾ってっちゃうから、すでにもう公開状態なんだけどもさ。
醜態は、ぬかりなく非公開にとどめておく。最悪でも、最小限。
そういう人間だ。
とまあ、そんなわけで、一つひとつ記事の日付を変えていくのも面倒だっつーことで、いろいろと調べてみた。
するとどうだろう。
前に一応買ってみておいた “ MTタグ ” だか “ テンプレートタグ ” だかのリファレンス本で見たやつと、微妙に違うタグが使われてることに気がついた。
<$MTDate format="%x / %X"$>
よくよく確認してみれば、メインページでも、ちぢれ毛日記でもそうなってやがった。
それは違う。
そいつは、 “ 公開日 ” ということになるらしいのだな。それを再構築した日、あるいは更新日。
つまり、追記とかしちゃう場合に、その日付を出せるっつーわけだ。いわゆる一つの巷でよく見かける “ Last Update : Chinpocorin ” ってやつと同じ効果。
俺様の意図する “ 作成日 ” と違う。
日記は日付が命。追記なんざ意味がねぇ。もしも日記に追記が許されるなら、現実に “ もしも ” が許される。恋人にもチェンジが言える。他人の財布に、こっそり5万円忍ばせたら “ なにしやがる、コンチクショー ” と言われる。
なので、Movable Typeのサイトのなかにあるテンプレートタグリファレンスってページ調べて、即刻変更。
それがこれ。
<$MTEntryDate format="%B %e, %Y %I:%M %p"$>
これが、作成日。その日記を作った日。
インポートするファイルに書かれた日付を、そのまま表示さしてくれるっつーわけだ。
思いのほか、たいした作業じゃねかった。
めでてぇ……
そして、やっとこさっとこ、このMovable Typeの “ モジュール ” というやつにも慣れを感じはじめてきておる。
最初は、あまりにも全体がつかめなくてイライラしたけども、慣れてくるとなかなか便利な機能じゃな。
こいつはもう、ただの “ ブログツール ” っていう域を亀頭一つ分抜け出したな。
よし、とりあえず。
OK GO.
- February 5, 2008 5:55 AM
- [ Movable Type ]