いやはや、しっかし。
ん~、しっかし。
ホンット、しっかしだな。
己のジョイフルに対してはホント手段選ばずな俺様。
つくづく感じた。感じまくった。惚れまくった女に……ツバかけたりしたぁ~。
by たんく 『ジュルい女』
いやいや、そんなこたぁ~しないさ。
夢中で惚れた。惚れまくった女には、うん、夢中で惚れまくる。
しかしまあ、己が楽しみ、そのためには、己の身を削り、命を注ぎ、親友を無視さえするのである。
最近、ここのところバイト先での人間関係がマンネリ化していた。
だから決行。けっこう思いつき。
ほとんど口をきかず、話しかけられても素っ気ない態度をとり、一切の人間関係を排除。
オー・マイ・仕事オンリー・ユー。だってワークプレイスなんだもの。
そしたらどこかで、なにかしらの展開が見られるかなという淡い期待を胸に、沈黙の誓いを立てました。
1、2週間経ったかな。
今日。
結果は、まずまず。
まま、ほぼ俺様の計算ミスのせい。
ただ、俺様の意図していたターゲットとは全然関係のないところで、なにやら気にもんでしまわれた方が約一名……申し訳ない感じ。
それは誤算だ。大吾さん。
そうなるかもしれないというミジンコの確率は頭の片隅にはあったものの、まさかそこまでとはな。笑うと同時に、イラッときた。
自意識過剰。
“ なんのために? ”
ななな、なんのためにだぁーあ?
楽しむことに理由なんかねぇんだよ、ボゲぇ。
人間関係なんてのは、その人と共有した時間の長短とは一切無関係に築かれてくもんだ。
それを時間の長さで計ってるようじゃ、いつまで経っても素敵な人間関係なんて築けやしねぇさ。
よく言われる。
「ホント、自分が用事あるときだけだよね、連絡してくるの」
ん~……まあね。
当然だよ。
用事もないのに、なんのために連絡すんだよ、バカヤロー。
いやぁ~、しかし、なぜだろうか。
どうしてこう俺様っつーのは、重要な人間関係をぶち壊してまで楽しみというそれを欲するか。
なんの確証もない。まだまだ楽しそうっていう段階だ。
なのに、欲する。
本気で飽きっぽいんだろうか。飽きる以外に能がないんだろうか。
これが最近流行りの “ 鬱 ” ってやつなのか?
9割の確率でよく言われることだけども、飽きる。
俺様、本当に、すぐ飽きる。
俺様のなかで、なにかが、どこかに、ガチコーンと定まらないと、すぐ飽きる。ホント、すぐ飽きる。
こればっかりはどうしょもない。
すぐ新しいのが欲しくなる。
なんら今まで、それまで使ってるものに不満があるわけでも、不便を感じてるわけじゃない。
でも、新しいのが欲しくなる。
おっとー、これって “ 不倫 ” の言い訳の王道だなぁ~、おい。
もう発狂寸前。
ほら、今。そこ。
<え? 親友って、もしかしてわたしのこと? わたしのこと、親友なんて思ってたの?>
そんなこと感じてるきみ。感じまくってるきみ。
ドキーンってなって、動揺して、わけもなくヘラヘラしてんじゃないよ? えへへじゃないよ?
とまあ、そんなわけで、ここ『現在なまら進行形』という俺様の日記、今までにほんのちょびっとでも関わりを持った俺様の知り合いの、どれだけが読んでくれてるんだろうかなと最近思う。
小学校、中学校、高等学校。専門学校。それ以外の枠組み。
部活、バスケ、厚別区体育館、白石区体育館。
結局俺様の心を弄ぶだけで消えていった Y さんや、知り合ってすぐ好きになってしまった俺様に告白する隙も与えずにフッて去っていったアズサちゃん。いつの間にか結婚していたオリエちゃん。
さすがにそこまで名前だしたらバレるな。肖像権の問題で訴えられるかしら。
まあいい。
いや、よかねぇな。
でも、女ばっかだ。
んまあしかし、男でそこまで俺様に興味を持つようなやつはいなかろうて。
だいたい男には嫌われる。そうとう生意気らしい。必ず言われる。
そういう男が嫌いな女もまた然り。
というより、男がインターネットで知り合いの日記を読みふけるなんていうことが、まずあり得ん。
それにしてもホント損したなぁ~と、特に学生時代をつくづくそう感じてやまない。
ホントしゃべんなかったもんな。
ムダだ。
コミュニケーション不足も甚だしい。
専門学校のときは、最後の最後の卒業祝賀会みたいなので、チラッと踊ってみたら “ ホントずっと騙されてたわ ” と言われたものの、高校のときはまったくの野放し。しゃべったことない人のほうがほとんど。
仲良しグループとか派閥とか、そういう次元じゃねかったもんな。クラスの1割とかでもねぇ。
40人以上いるクラスで、話したことあっても1人か2人とか、そういうレベルだったもんな。
なぜとんがるのだ?
ムダにとんがる意味がわからん。
なぜもっと女バスの人たちと交流を持たなかったのだ? あんなにも可愛い人たちが大勢いて、しかも同じスポーツで汗を流すという共通点があったのに。
なぜもっとクラスの人たち、ほかのクラスの人たちと打ち解けなかったのだ? 人知れず憧れを抱いてる人もいたのに。
俺様があまりにも無名な人間だったからか?
どうせおれなんて話しかけたって、もっとカッコいいやつなんていっぱいいるからか?
どうせおれなんて相手にしてもらえそうにもなかったからか?
嗚呼、しょっぱいなぁ~、おまえは、ホントに……
自分を小さく見積もることなんざ、いくらでもできるさな。くだらん。
嗚呼、実にくだらんよ。
違うね。
ん~……
シャイなの。僕。ホント。だって。僕。恥ずかしいんだもん。
ホンット、なにしゃべっていいのかわからん。口を開けばカミカミだ。手が震えだすこともけっこうある。
特に女の人。
今ここを読みながら、画面の前でブンブン頭振りまくってるきみ。
人間、見た目とは中身が大きく異なることだってあるんだぜ?
いやぁ~、きっとそうだろうねぇ~。うん、そうだろうな。
専門学校のとき、初めて AI ちゃんに “ COM2 ” で話しかけられたとき、心臓バックバクだったもんな。次の休み時間、ソッコーでウメくんに自慢しに行ったもんな。
アホだな、おれ。
小、中、高、専門学校と、すべての学生時代に顔を見合わせたあらゆる女の人の俺様に対する印象、すべて言い当てれるな。
“ 怖い ”
それで間違いなかろうて。
まま、いまだに “ なんか怒ってるように見える ” とか “ おれに話しかけんなオーラ出してる ” とかだな。
んでぇ~、そのへんからさらに派生するのが、“ なんかわたし嫌われてるんだと思ってた ” だよ。
ほら、これ。これきたよ、これ。ほら、これだ。
嫌いじゃない。うん、全然嫌いじゃないんだよ。
むしろ、好きだよ。好きなんだよ。
えへへ。
そんなね?
んな、ただ学校の廊下歩いてるだけの、なにが気に入らないというのか。ただクラスの自分の机の椅子に座ってるだけで、なにに怒ろうぞ。
そんな理由もなく無意味に見境なくガンたれるような不満分子じゃ~ない。
まあねまあね、だいたい学校とかにいるときっつーのは、バスケでもしてない限り、ず~っと無表情だからなんだろうな。楽しそうなわけでもないし、ぶちギレてる感じでもなく、発狂するわけでも、泣くわけでも当たり散らすわけでもなく。なに考えてんのかわかんねぇとか、なんとか。
いや、バスケしてたって無表情だったかな。ウィンドの噂で聞いた話だけども、専門学校でバスケしてたとき、女バスの人からは “ クールマン ” というあだ名で呼ばれてたらしい。字はわからん。ひらがなかもしれん。
あ、いや、だって、疲れんじゃん。
走ったら疲れんじゃん。夢中で走りまくってたらゼーハーして疲れんじゃん。アシストとかシュートとか決めたらやっぱ嬉しいけど、でも疲れんじゃん。
そんな状態で満面のスマイルは出せねぇな。
っつーか、勝負だからな。
いやはや、ホント今になって思い起こせば、もっともっと話しておけばよかったなぁ~……
そしたら今ごろ、身も心もホットな日々を送ってたかもしれないのに。
あう~……
あうあうあ~……
今からでも遅くないか? ないか? ないのか?
ホントみんな!!
学生時代、いや、いくつになっても、無意味にとんがってたって、なんもいいことないぞ!?
木村さんも言ってたじゃないか。
人間って、二通りあると思うんですよ。閉じてるやつと、開いてるやつ。
閉じてたって、なんもいいことねぇぞ!!
開いてこう!!
うん、開いてこう!!
コミュニケーションって、大事やね、やっぱ。
スザンヌさん、可愛い。
- August 5, 2008 6:27 AM
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