いやぁ~、やっとこさっとこ、未完成。
全然日記も、映画の感想すら書いておらずじまいだったな。
申し訳ない。一応謝っておく。
だれに?
──── いや、君に。
いやはや、それにしても今回、俺様の愚かさ加減には、ほとほと笑いが止まらなかった。
作って作って作りこんでいきながら、あまりにも楽しくなって余計に時間がかかったらしい。
なんでしょう、この絶妙な遊び心。
あまりに無駄が多いこのサプライズ。
そしてなにより、まだ完全にはできあがってないという中途半端さ。
我ながらアッパレじゃけぇ。
全体としては、まあ、これまでのレイアウトやら素材やらを継承したつもり。それなり。
かといって、完全なお下がりというのは、俺様のクリエイティビティブルが許さないため、なかなかどうして変更も多い。
全体を見渡すと、あまりにも統一感のない感じが露呈。
だが、しかし、それぞれの抽斗内で見れば、統一感バリバリ伝説。
その名前は聞いたことあるけど、実際には、それがなにかはわかってない。だが使ってみる俺様って、やっぱりバリバリ伝説。
まま、『松田拓弥.オルガズム』に関しては、9割未完成。
それはなぜなら、まだ出入口しか作ってないから。あそこの中身はあと。
統一感とシンプルさを軸に、クールさを全面に出してみた。
あと、無気力な感じ。まあ、それは写真だけだな。
とりあえずは “ 出入口 ” っていう役目を果たしてくれれば、今んとこは無問題なのである。
『 Love Life 』
あれはもう、1000% のシンプルさを刻んでやった。
というより、モノクロにしただけの話。ただ、俺様がモノクロ好きって話。
それは実際に、人間の脳みそがそう感じるようになってるからだろうなと。
色彩がなければ、それは “ シンプル ” に見えて仕方ない。特にネット上では、文章を書くにもいちいち文字の色が途中で変わったり、大きさが変わったりするっていうのが主流になってるし、見る人もそれに慣れてる上、それを “ おもしろさ ” と感じると思ふのよ。
いや、それもまた一つの要素っていう程度かしら。
きっちりと整理されてて、モノクロでっていうのは、新聞紙に似てると思われるわけで、俺様もそうだけど、今の若い人には馴染みの薄いもの。そして内容も、それに同じ。
新聞って結局、びっしり文字詰まってっけど、実際うすっぺれぇのな。
毎日まいにち続報だのなんだので理路整然と情報が詰まってそうに見えて、たいして変わり映えのない情報を、ちょっとずつ手を変え品を変えして出してるだけに過ぎないようにしか思えない。
あれなら別に毎日読む必要ないよな。
なぜか政治的な影響も受けてそうだし、新聞が真実を伝えてるんじゃなくて、新聞がそれを作りだしてると言ってもいいんじゃないか。
でも、俺様が目指してるのは、そこ。
極限のシンプルさ。
愛や命と同じだ。
『おれと映画』は、ほぼそのまんま継承。
もうちょっとイジりたかったわけだけども、とりあえず書かなきゃどんどん感想が溜まる一方なのよ、これが。
だから今は、あまり感想と現実とのギャップが広がらないよう、『エイリアス』の2周目で我慢してる。しかし、ただいま早くも “ シーズン4 ” であるため、もういい加減『 クローザー The Closer 』を借りてこようと思っておる。
そしてここ『現在なまら進行形』は、やっぱ一番時間がかかった。
ほかのとこと違って、ほぼコンセプトっていうのがない。
いや、嘘だ。
──── “ エロくて、変態じゃなきゃダメだ ” というのが、なぜか俺様の裏筋にこびりついて離れない。
それは精液のなかの濃厚な白濁と同じぐらい、全体としての精液を構成する上で重要な割合を占めてる。それがなければ、ただのカウパー氏腺液と同等でしかなく、ちょっとぐらいじゃ我慢汁と大差なくなり、それだけだと、女の人に嫌われる。
過去に恋人がいすぎると “ 遊んでる ” と言われるけど、まったくいないのもまた “ なにか問題があるんじゃないか ” と、より遠ざけられてしまう。
それじゃ意味がない。
ここ、『現在なまら進行形』には、俺様のウェブデザインにおいて、なにやら実験室的な側面がありつつ、あえて俺様の病的なこだわりを4割程度にまで抑えて作っていくという反対の面がある。
それはなぜなら、できるだけ多くの人に読んでもらいたいから。
きっと人それぞれなんだろうけど、こんなに字が大きいのは、じっちゃやばっちゃのためだ。
テレビでもインターネットができる時代になり、もしかしたら、テレビを見るように画面から遠く離れて読んでくれてる人もいるかもしれない。
流行りのちっちゃい字で作ってたんじゃ~、目を細めたって読めやしない。
だがしかし、これだけの長文を読まされるんじゃ~、目が悪くなるという先入観は否定できないので同じかもしれない。
とにかく、公開する以上、見てもらわないと意味がない。
自分が見て楽しんでるだけじゃ~、あまりにも悲しすぎる。
アキバ系よりまだキモい。AKB48 のマイク持てない人たちと一緒じゃないか。テレビとかを見てる限り、帰ってこれたっていう結果論では拉致されてよかったんじゃねぇのって思えてならない蓮池さんと変わらない。結局だれがなっても変わらない日本の総理大臣みたいじゃないか。
なんだかんだで純ちゃんが一番よかったんじゃねぇの? 顔も一番いいしさ。
ただ、エロビやエロゲーと同じぐらい、少年少女の教育上、よろしくないレイアウトにはなっておる。
ごみィ~ん。
でも、これらはすべて、アートだ。あくまで、アート。
チンポだって、マンコだって、神が成した造作の妙なのである。超印象派のゴッドだ。
きっと死んだあと、売れるんだろうな……
そうだそうだ。
一人の名もない人間が、きれいで立派な額縁におさまりながら、たくさんの人に見てもらえるのなんて、死んだあとでしかないもんな。
でもさでもさ。
人生という名のレイアウトはさ、神様だとか時間が決めるもんじゃないよな。だれも決めてくれないんだよな。
むしろ、自分以外のなんかが勝手に決めてくれるんなら、どんなにラクだろうと思う。
カレンダーは、自分がどれだけ日記を書いてないか知らしめるための指標でしかなかったので、今回ははずした。
いや、またいつかつけるかもしれない。
写真とかそのへんとかあのへんとか、こざかしいところは今後ちびりちびりと修正していくとして、とりあえず書かないとなということで、公開。
というより、Multiblog で作ってたら、結局リンクがテスト用のディレクトリで公開されてたので、それならと急展開させてみたわけだ。
まま、今回リニューアルした『現在なまら進行形』のレイアウトには、いたるところに俺様からのメッセージがなまら含まれてるので、それはそれとして楽しんでもらえたら、おれ幸い。
ただし、きっとバカにはわからないと思うので、もしかしたら、そのうちそれぞれに込めた俺様の想いを書くかもしれない。
もしソースが読める人で、興味のある人は読んでみるといいかもしれない。よく使われてることだろうけど、いろいろちょっと試してみた。
書かないほうが、いいかもしれない。
人それぞれが、それぞれに自分の感じ方で感じてくれたこと、それこそが俺様からのメッセージなのかもしれない。
いや、俺様からのメッセージは、まだまだ続いてゆくのだよ。
いやいや、ちょっと待て。
いつまでも完成せず、現状に満足しない向上心を持ちつづけるのなら、未完成なんてものも存在しないのだ。
アァ~ン……
アァ~ン……
やっと書けるわよ!!!!
みんな、ありがとね。
- October 24, 2008 11:48 AM
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