声をだそう。
歌をうたおう。
笑っていよう。
いつでも笑って生きていよう。
そう、いつまでも。
もし永遠というものがないのなら、
それはきっと「ある」と切なくなっちゃうから。
時間のせいでも、自分のせいでも、
誰のせいでもないことなのに、
だけど信じることがつらくなってしまったとき、
その気持ちを「つらい」と声にだして言えないから、
「永遠」っていうのを信じたくなる。
そして、恨みさえする。
つらいときも、
楽しいときも、
嬉しいときも、
悲しいときも、
永遠ってやつが欲しくなる。
そう、いつまでも続くように。
悲劇だって喜劇だって、
その瞬間が欲しいから。
笑って。
笑って。
笑ってよ。
もっとたくさん笑ってよ。
- July 12, 2004 12:38 AM
- [ 詩 ]