GUNNER

 ウォッケぇ~~~~~~ィ、BABY!!
 Newバッシュ、最高のデキです。今だかつてないほどのフィット感&グリップ力の実現です。
 んまあ、今までが今までなわけで……
 わかる??
 やっぱり育ち盛りな時期なんで、ちょっと大きめの靴を買わされるわけですよ。しかも、親からボタ餅なもんでね。
 つまり、本当のジャストフィットというものを今まで味わったことがなかったわけです。
 それがどうだね!?
 素晴らしい……ワンダホー、ビューティホー、アイダホーです。

 んまあ、毎日のようにチェックしてくれる人、あるいは気づいてる方、例によって例のごとく、ただいま月曜の早朝です。
 が、今さらながら、当時の感想を述べたいと思っています。
 悪しからず。

 予定では、バスケができる30分前には到着して、トレーニングルームにてストレッチ体操を十二分に施してからのはずでした。
 が、これまた例のごとく、予定どおりに事を運べないわたしが体育館に着いたのは、バスケができるようになるジャストタイム。
 いやぁ~、体が求めてるんでしょうかねぇ~……どうなんでしょうか。
 とはいえ、もう何年もコートから離れていたのもあり、ストレッチはしておこう。そう胸にこぶしを当てて、いざトレーニングルームへ。
 と、その前に、とりあえず体育館の様子をうかがってみる。
<う~ん……ヘボい>
 トレーニングルームに入りました。
 が、それ以前の問題に激突。マットがない。
 そこには、そういう目的のためのマットが敷かれていたのです。
 でも、ない。
<あら、変わったのねぇ~……まあいいや>

 体育館へ。
 習慣というのは、なかなかどうして消えません。
 壁際、そこにバッグや荷物を置きました。
 ストレッチ開始。
 ももの上の筋肉を伸ばしながら、コートでバスケにはしゃぐ人たちを観察。
<いやぁ~……落ちたねぇ~>
 僕らはたぶん、バスケ全盛期に育った人間だと思われる。バスケ部入部の最初には、どこの学校でも部員は100人近くいたはずだ。
 一般的には、子供たちに夢とガッツを与えた『スラム・ダンク』と、さらにはNBAの爆発的な影響。特に、ジョーダンとマジックでしょうか??
 そのころは、バスケどころか、ただのシュート練習すら危うい状況だったのです。
 ゴール下に入れば、四方八方、上下左右からボールが飛んできます。顔面直撃で鼻血を出す人もいたほどでした。
 それが……普通に5対5のゲームができるんです。してるんです。思いっきり走りまわってるんです。
 そしてもっとも衝撃的だったのが、明らかに部活人がほとんど皆無に見えたこと。
 穴あきジーンズ、毛糸の帽子、ミニスカート、得体の知れないゴムボール……こういうのはたぶん、だれの目にも一目瞭然なんだと思う。
 そして必ず「懐かしいィ~」という言葉とともにご入場。
 僕らの当時のように、「部活のあと、さらに体育館へ来てバスケをする」という若人が、ほとんど見受けられなかったわけ。
 これはいかがなものか……
 いや、最近のスポーツメン・ウーメンは、きちんとそのへんの自己管理ができているのか??
 体育館は危険だと……ボールは飛んでくるわ、人は飛んでくるわ、帰りは汗の冷えること!!
 とはいえ、その当時から体育館ってのは、単なる「交流の場」みたいな感じで使われてたかもしれない。「体育館仲間」みたいな意識もあったのは、間違いない。そこが出会いの場だったアベックも少ないだろう。
 まあ、「あのころは良かった」みたいなその“良かった時代”を生きてきた感じの気取った年寄り発言はこれにて終了……そんないい時代は自分じゃもう作れないみたいで虚しくなる。


 で、チンタラチンタラとバスケをしてみる。
 汗がじんわりにじむ程度に動いてみる。時には機敏に動いてみた。
 う~ん、まだまだ動ける。なかなかイケる。
 まだできる。

 と、そんな想い出話をし始めると、そのときの実体験のほうがなぜか短くなっちまう。
 これぞまさに、想い出話のトリックだ。

 途中、ホントひさびさに逢えた人。体育館で仲間に入れてもらっていた人。
 でも、1人。
 当時は、まだけっこう人がいた。その人たちだけでゲームができるくらいはいた。
 とはいえ、実際、体育館に行っても、さすがにもう来てないだろうと思っていた人。
 来てた。
 なんとなく嬉しくなった。
 さらに嬉しくさせたのは、その人がすごく美人になってたことでR。そうでR。
 こう言っちゃー失礼だけど、当時はけっこう丸かった。どうやらスキーのすごい人らしく、たいがいいつも黒かった。
 おおむね避けて通る感じ……
 でもその人は、とても内面がいい。明るい。とにかく明るい。さすがはアメリカ仕込みというか、外国で生活したことのある人って感じが、ひしひしなのじゃ。
 それがこのたび……う~ん、実に素晴らしい。
 でもってやっぱり、ここは「交流の場」なんだと改めて感じた。

 さて、ここで一番驚いたこと。
 体育館が、どうもオシャレお披露目会場みたいな雰囲気をまとっていたこと。
 かなり衝撃的だった。ちょっとショックだった。
 もうジャージで来てる人がいない。
 更衣室がごった返す。
 いや、当時もそういう人はいた。特に女の子たち。
 しかし今や、男の子も、どいつもこいつもオシャレであった。
 僕らはジャージで行って、そのままやって、終わったら体育館でそのまま着替えて、そのまままたジャージで帰る。
 そんな輩がほとんどだったはずだった。
 一人だけシベリアでも過ごせそうな完全防寒を施したわたしは、ひときわ目立ってスポーツバカの勢いだった。

 んまあ、しかしだ。
 ひさびさのバスケは、体育館は、とても充実した時間を僕にくれた。
 また始まるな、こりゃ……
 26歳、ここに “ GUNNER ” となりましょうぞ。

 青いままでいきましょう。

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