ピザといえば、≪ピザハット≫ !!
どうしたって≪ pizza hut ≫ !!
≪ PIZZA HUT ≫以外は考えられない!!
──── 違う?
そう、俺様はピザが大好き!!
ほぼ毎月、いや、毎週のように食べておる。
食べるメニューもほぼ固定。
半年間で6回以上注文したらなれるというピザハットクラブの “ GOLD メンバー ” には、間違いなくなってるはず。ランクアップ方式で見れば、さらに “ プラティナメンバー ” に、いや、 “ ブラックメンバー ” にまで登りつめてること間違いなく思う今日この頃。
でもまあ、一番好きなのは≪ CHICAGO PIZZA ≫なの。
実際何回かした食べたことはないんだけども、たしかすごくリッチな気分にひたれた。届けてくれるピザの箱も、すげぇスタイリッシュでカッケぇ。
初めて自分で注文して自分ひとりで食べたのが≪シカゴ・ピザ≫のピザ。
考えてみたら、それまでピザって食べたことなかったんじゃないか?
半年とか何ヶ月かぶりに食べたマクドナルドのハンバーガーと同じぐらいうめぇ。
ただしピザの場合、その美味しさがいつ食べても同じぐらい感じられる。
それはなぜなら、食べたいときに頼むから。
きっとピザも、≪マクド≫のハンバーガーと同じぐらい中毒性があるのではないか。
煙草は、ニコチンとタールの配合具合でその中毒性を調整することができるらしい。
スパイスなどの激辛料理は、その刺激がクセになり、ないと物足りなさを感じるだけである。
睡眠薬やそのほかのドラッグは、いつの間にか習慣になる。
携帯電話は、他人とのコミュニケーション中毒に陥る。手紙や実家のお父さんが出るかもしれない自宅の電話と違って、いつでも “ つながってる ” という気になり、連絡がなくなると、それも一緒になくなってしまうんじゃないかという恐怖。不安。
その人の携帯電話の番号やメールアドレスをなくしたら、その人との連絡手段すべてが途絶えてしまったような気になり、ひたすら焦る。
別にその人がそのケータイそのものをなくしたり、アドレスとか番号変えたりしない限り、手紙とか直接会いに行くとかいくらでも連絡手段はあるのにさ。
住所とかも全部ケータイに入ってるって?
その人がいるところで待ち伏せしなよ。一緒に行ったり話に出てきたり、よく出かける場所なんて、実際住所でなんて憶えてねぇだろ?
話を戻そう。
≪シカゴ・ピザ≫は、俺様のうち、このへんにないのだな。実家にいたときにあっただけで、たまたま家にチラシがきてたのを見つけたってこと。たまたまそのときお金があって、ちょっぴりアメリカ映画のうら寂しい大人の男に憧れた俺様。
あの感動は忘れないよ。嗚呼、忘れない……
初めて食べたあの感動から、いろんなお店のピザを試みた。
個人的に番外的に好きなのは、≪ PIZZA-LA ≫。
あそこの “ クリスピー ” という生地は、たいへん間食にちょうどいい。
≪ピザ・カリフォルニア≫とか≪ドミノ・ピザ≫とか≪ストロベリーコーンズ≫、かなりマイナーなところでは、≪ピザ テン.フォー≫も試した。
しかしながら、どこもあまり記憶にない。
≪ドミノ・ピザ≫は、本当に食べたかどうかも憶えてない。≪ストリベリーコーンズ≫は、もう二度と食べない。マズい記憶はないけど、うまいという記憶もない。
たしか、どっか道東だか道北だかへ旅に出たとき、そこにしかなさそうなカラオケボックスに入ってお店の部屋まで届けてもらって食べたのが≪ピザ テン.フォー≫。いや、それが≪ストロベリーコーンズ≫だったか。
いずれにせよ、もういらない。そのとき食べたピザは、マズかった。“ これがピザ? バカにすんなよ ” と感じた。生地がヘタレだった。
ピザショップ俺様の心的ランキング。
1位 CHICAGO PIZZA
2位 PIZZA HUT
3位 PIZZA-LA
ちゃんと話を戻そう。
狂おしいほど冬の夜空の月が如く。
もうずぅ~っと前に中田ゆかりさんに出したメールの返事がこないのと同じぐらい、淋しさ募る男の食事。
だけど美味しい中田さんのノースウェーブ!!
≪ pizza hut ≫ からダイレクトメールで届くチラシについてるクーポンが、オンラインオーダーでは使えず、電話注文でしか使えないという憤懣やる方ない件について。
電話注文でしか使えないクーポンに、こちら側のメリットはどこにあるのか?
オンラインオーダーでは、『日本コカ・コーラ』社の缶ウーロンティー “ 煌 ” がもれなく2本サービスでついてくる。
いらねぇ。もらったらそりゃ当然遠慮なくいただくわけだけども、たいして飲みたいわけでもない240円で、1000円の割引に目をつぶれと?
だったら『 hotpepper 』とかにも載せてくれたら嬉しいなと。
そして、電話注文の際の最大の疑問。
電話番号と住所の確認を済ませ、いざピザの注文へ!!
- 俺様 :
- それじゃ、“ ピザハットグルメ ” ってハーフアンドハーフでできますか?
- 店員さん :
- ええ、できますよ。
- 俺様 :
- あ、じゃあ、ハーフアンドハーフの “ ピザハッ……
- 店員さん :
- それではまず、生地の種類とサイズのほうよろしいですか?
……なぜ?
なんでなの?
メニュー書き込む伝票の順番がそうなってんの?
こちらの言葉を遮ってまで、どうしてもその順番じゃなきゃいけない理由、あるいはそれに従わせる必要があるのだろうか。
──── いや、わかる。わかるんだ。
その順番に言ってもらったほうが、受注の際のミスも減るだろう。
でもさ?
とりあえずその場所にチェックなり印なりを書き込んでいってくれるなんて、本当に小さな思いやりもあっていいと思うのよ。
というより、だったら、最初に “ 注文いいですか? ” って聞いたときにすぐそっから始めていただきたい。
あぁ~はぁ~、アーハーアーハー。
言いたいことはわかる。わかるんだ。
そんなにいっつも頼んでるんだったら、いい加減学習しろっていうのもわかる。
でもね?
基本的にはオンラインオーダーなの。そんなにそんなにクーポンが届くわけじゃないし、いっつも電話番号の確認されるし、なによりここの住所を言うのが面倒。
たぶん電話番号で検索して、そこに出てきた画面を目で追ってくだけなんだろうけど、一応は店員さんも忙しくてたいへんなんだろうなってことで、文節ごとに区切って伝えるようにしてる。
なんでか知らんが住所っていうのが好きじゃない。それをわざわざ自分の口からしゃべるっていうのが嫌い。
で、オンラインオーダーのその順番が、まずはハーフアンドハーフのメニューからなのよ。
その下に生地の種類があって、サイズがきて、トッピングを決める。
自分がしゃべってるときに遮られるのは嫌いじゃないし、電話で人としょうもない話題で長話するのも好きだけど、なぜメニューより生地とサイズのほうが優先されるのかが不思議でしょうがない。
ああ言えばこう言うし、減らず口はどうしたって開けば開くほど増えていくわけなんだけども、あまり飲まないウーロン茶でも嫌いじゃない “ 煌 ” をくれるのはありがたい。
ただ、オンラインオーダーでも使えるクーポン、あるいは、オンラインオーダーで使えるクーポンがあると、なおありがたいと思うわけです。
システム上の関係とか、オンラインでもやっぱりクーポン番号での区別とかで不正だとかの問題が出てきて面倒なのかもしれんけど、ピザハットクラブの会員にランダムな数値を付加したメールを配信して、オーダーの際、それとのマッチコムでいいんじゃないだろうか。あなたの理想の相手が見つかるかもしれないぞ?
そっちのほうがオンラインオーダーも増えるのではなかろうか?
どう考えても、パソコンでインターネットができる環境なら、オンラインオーダーのほうが手軽だ。注文にお金もかからない。
電話注文を受ける人も一人ぐらいなんだろうけど、きっと人件費も削減できるのではなかろうか?
さすがにそこまでは見込めないか?
ケータイのメモリに “ Pizza hut Nango ” って登録されてる俺様って、やっぱりうら寂しい男なんだろうか。
それにしても健康オタクなくせに、なぜ、こんなにも高カロリーで栄養価もそうそうないピザを頼むのか?
“ 毎週土曜はカレーの日 ” だったんじゃないのか?
彼氏彼女、恋人やあるいは旦那さん、お嫁さんの次に俺様が好きだという方は、そんなことを感じる人もいるんじゃないか。
そうだ。
毎週土曜はカレーの日だ。
本当は今日もカレーが食べたかった。
一番栄養のバランスがいい単品料理は、カレーライスなんだそうだ。だからカレーを食べるのだ。
大好きさ。ああ、そうさ。
お子様と言われようが、そんなに毎日まいにちカレーばっかり食べて飽きないのとか言われようが、おれはカレーライスが大好きさ。
でも今日は……
今日は……今日もバイト帰り、一度は≪東急ストアー≫に向けて細い路地を曲がったさ。ああ、曲がってみたさ。
しかし……
雪が降ったんだよ。
しかも、なにげに積もりやがってんだよ。
ゲロ寒。
おまけに風邪で、さらに今度は肋骨にヒビが入ってんだよ。それは嘘かもしれないけど、グゥ~の音が出すぎるほど痛ぇんだよ。
だから今日は、カレーは断念。
だからピザ。
だから、イモ。
意外にもビタミンC が豊富なじゃがいも。
ただし、ナトリウムも必要以上に含まれてるため、カリウムが含まれてるものと一緒にいただくのが良しとのこと。
だから、いろんなお野菜の取り込まれている “ ピザハットグルメ ” をハーフ。もうハーフは、 “ アイダホスペシャル ” 。“ お子様に大人気!! ” とあるが、大人にも大人気だ。
あとは、パクチキ5ピースと、山盛りポテト。
追加トッピングに “ ダイスカットポテト ” 。
これが俺様の固定注文メニュー “ ピザハット・スペシャル ” である。
俺様は、じゃがいもが大好き。イモ好き。
ただし、イモ女は大嫌い。イモ男はもっと嫌い。肉まんは大好きだけど、“ ブタまん ” という呼び名を嫌うのは、 “ ブタのまんこ ” を連想させるから。
あ、ピザきたから食べてこよう。
待っててねぇ~、今行くよぉ~。
そういえば、今日の電話注文の際、きっと新人の子なんだろうなぁ~……
- 俺様 :
- アイダホスペシャルでお願いします。
- ばあさんみたいな声の女の子 :
- はい。では、ご注文は、これでいいっすか?
いや ────
さすがにそれはねぇんじゃねぇか?
それならまだ “ んじゃ、これで OK かい? ” とか、思いっきりフレンドリーなほうが俺様は好きだぞ?
世のなかでは “ 天然 ” というカテゴリーを幅をきかせてるようだけども、女でそれを可愛いと思って、そこを全面に出してきつつ、ついそれが出てしまったとき、自分がだれより笑いだす女は、もう死んだほうがいいと思ふ。
それと同じぐらい、電話注文でしか使えないクーポンは、その使用に躊躇がともなう。
- November 8, 2008 3:40 PM
- [ 自分らしさ ]