今しがた俺様は手を洗いながらがっつり考えてた。
<ロボットも人間みたいに血液で動くようにしたら、これいかがなものか?>
ただいまニュースとかでいろいろ見ます。今のまま自分を未来へ生かす。
冷凍保存だの、クローンだの、不老不死の薬だの、人工知能だの、そんな未来はないだの
と。
要はさ、脳ミソなんじゃないの?
現代科学でもまだまだ謎の多い、いやいや、現代科学だからこそ謎の深まる脳ミソなんだろうな、きっと。
そこでだ。
1.冷凍保存
結局、まだ生きてたいからって、ちょっと過ごしたらまた冷凍されるかと思われる。
2.クローン
人間では実現しそうもない。
3.不老不死の薬
ありそうもない。
4.人工知能
そのうち人間が負けて、結局壊す。
5.そんな未来はない
そんな悲しいこと言うなよな。
というわけで、脳ミソだけを取っといてだな、とりあえず、なんとか機械的にでも血液と酸素と、その他もろもろの栄養素なんかも送りこめるようにする。それか、血液を勢いよく流しつづける機関だけは埋めこんで、そこから生じる水力発電によって手足を動かせるようにするとか
がっつり省エネ設計でお願いします。
皮膚や見かけなんかは、3Dでもポリゴンでもシリコンでも、何でも使えば何とかなりそうな気もするわけだ。
血液は、今から自分のを貯めとけば間に合うかもしれない。というより、きっと出ていくこともないので、循環するだけ残しておけばいい。
あと問題なのは
やっぱり子孫の繁栄でしょうな。
ロボットってのはいかがでしょう? あるいは、自販機で脳ミソだけ買えるとか
そんなところでどうでしょう?
なんか好き勝手にポコポコ生んだり、作るだけ作って捨てるってよりはマシかと思ふ。
「おまえは血も涙もないロボットか!?」
こんな意味不明な罵り文句も消えるかと
脳自体の退化に関しては、そうならないよう日々精進でしょう。
こんなところでいかがでしょう?
どっかそのへんのイカレた科学者さんでも誰でもいいけど、このアイディア買ってみないか?
そしたら俺は歌いつづけるさ。
- December 16, 2003 6:45 AM
- [ ちょっと提案とか ]